咲いていました。落合町の「醍醐桜」の苗木から育った県庁の「醍醐桜」。
エドヒガンなので、ソメイヨシノよりも早く咲きます。
向こうは駐車場(たぶん)。中庭は建物に囲まれてしまい、親の雄姿とは違ってるかも…。
外出の目的は県立図書館でした。
毎月第4土曜日には「バックヤードツアー」があります。
職員が、図書館の建物内や書庫を案内してくれます。
「自動化書庫」ってどんなのか、気になっていたので参加してみました。
分類された本が小分けしてコンテナに納められており、そのコンテナが自動で決まった場所まで届く、というとても大掛かりな装置でした。
分類は内容によるので、本の大きさは様々。だから、かなりのスペースが要ります。
職員の所に届いたコンテナから、目的の本を選び出すのは、手作業ですって。
ネット越しに見えたもの。目的のコンテナを積んだコンベアーが、こちらに運んできているところです。
書庫の写真があります。
本固定書庫は、開架式の書庫と同じ。目的の本は、職員が棚まで行って探してきます。
集密書庫は、自動ボタンで通路が開く書庫。通路以外は、びっちり本棚です。
さて帰り道。
バスターミナルで待っていたら消防車のサイレンがけたたましい。どこかしら。
バスが来たので、乗りましたが、ちょっと進むと、通行規制。
電車通りとの交差点にある建物が火事でした。バスの窓から撮った写真です。
バスのその後も渋滞にあい、普段なら30分で帰れるのに1時間もかかったので、あんまり街中には出たくないと思いました。