kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

ウチワゼニクサの愛称は

2016年06月29日 | 木や草花


ランチュウの水草はホームセンターで買っていましたが、すぐ腐ってしまうので困っていました。
しばらく前、妹の家に行ったとき、上のが水草に使えると聞き、分けてもらいました。
名前を聞くのは忘れたままでしたが、なるほど強い草ですわ。
水に浮かべていて弱ったら、植木鉢に出してやると、すぐ元気を取り戻します。
ランチュウやメダカの産卵用にも使えました。


ランチュウの稚魚です。大きくなったでしょ。10匹程になりましたが。


ところで昨日のこと、街中のオシャレな花屋さんで、この草を見かけました。
「ウォーター・マフィン」の名札がありましたよ。
「水草のマフィン」ってことでしょうね。
そのお値段、小さなプリンカップ大のポットに、4~5枚の葉が生えているのが298円!
少し大きめのポットだと、500円近くもしてました。
白い花のつぼみが付いていたので、間違いありません。

帰ってから、お得意のネットで調べました。
「ウォーター・マフィン」より、「ウォーター・マッシュルーム」と呼ばれる方が一般的みたい。
丸くてかわいい葉っぱから連想させる素敵なネーミング。
横を泳ぐメダカまで、チャーミングに見えてきます (*^-^*)

しかしこの草、実際の和名は、ウチワゼニクサ(団扇銭草)なんですって。
ウコギ科チドメグサ属とあったから、芝生の雑草のチドメグサの仲間なんですね。
そう言えば、同じ形…。
ウチの庭でも、水はけの悪い所にべったりと生えてきます。
芝生に絡まっている細い根っこは、ちょっと引っ張るとすぐ千切れて、青い葉がすぐに復活。
草とりした手は臭くなるし、手を抜くと芝生は簡単に負けてしまうしで、かなり厄介者なんです。

オシャレか厄介者かはネーミング次第なんて、気楽な世の中ですね(-_-)。

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