kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

停電では必須、ケータイとiPad

2018年08月21日 | 日記
クロアゲハが卵を産んでいます。

「はらぺこあおむし」が気になるマゴオくんは、幼虫を触って、臭いニオイのする角を出すのを確かめます。
「角が黄色いのはアゲハチョウ、赤いのはクロアゲハ」って。
じゃあ、この卵が「はらぺこあおむし」になったら、赤い角を出すんだね(^▽^)


けさ、プールに行く支度をしてたら、突然、扇風機が止まりました。
「あら、停電…」
すぐ復活するはずなのに、10分経っても反応なし。
両隣に、ケータイ電話で確かめました。
「電気、来てるよ」
まあ、ウチだけ…( ゚Д゚)。

ブレーカーを確かめて、外を見ました。ちょっと強めの風。
電気の引き込み線は切れてませんね。
電柱の部分はケヤキの葉の陰で、見えません。
原因はともかく、中国電力に問い合わせ。
(PCや電話がダメでも、タブレットやケータイはOK!)

中国電力の停電係に指示されるまま、ブレーカーのスイッチをon/offしても、ビクともしない。
電気工事係が来てくれることになりました。

結局、停電の原因は、電柱からの引き込み線の故障でした。
  
電柱の高い所で、3本のコードをまとめて1本にして、わが家の軒下まで引いているんですね。
(こんな露骨な3本コードではないですよ)

電柱は緑道公園内にあります。
大きくなったケヤキの枝が風でコードを擦り、3本のコードそれぞれを巻いているテープが破れて銅線がむき出しになって接触し、ショートしたのが原因でした。

工事に来た人は、腰に輪っかを付けて高いところまで登り、直していました。
電気を止めることなく、です。すごいですねえ。

「公園の木は切れないので、時たまこういうことがあります。今度はテープで巻くのじゃなしに、擦り切れないコードに変えたので、もう大丈夫。」と太鼓判を押して帰りました。
電力会社の所有区分なので、こちらは費用負担なし。

プールは休まざるを得なかったのですが、「夜じゃなくて…」とか「雨じゃなくて…」とか、「私がいる時で…」とか、少しはマシだった理由を考え、納得しました。

今回、ケータイとiPadが役に立ちました。
「停電時の問い合わせ番号」は、iPadで調べました。
(タウンページやなじみの電気屋さんではダメだった)
私はスマホがないのでこの二つが必要ですが、「備えよ常に」の精神に従えば、いつでも充電バッチリにしておくべきですね。

それにしても私は、PCはもちろん、電気や電話回線・水道に至るまで、故障によく出会います。
(さすがにガスはない!)
家が古いからではありませんぞ。
電気の引き込み線は、20年余り前に電柱を移設したとき、やり替えているはず。
まあ、毎回ちゃんと復活してるから、いいとしなければ(´-`)。

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