kankoのひとりごと

外出できず、ネットと電話・ラジオで日々が過ぎています

役所からの振り込み

2022年05月30日 | 介護保険


4月に山口県のある町で、誤った降り込み事件が起きました。
金額は違うけど、夫にも「???」と思えるお金が、役所から降り込まれました。

そもそも、役所への提出書類を作るのは億劫で、マイナンバーカードも作ってない私ですが…。
「介護保険と医療保険の利用者負担が高額になったので、支給する手続きの申込書」が届きました。
期間は、一昨年の8月から去年の7月までの1年間。
夫は1000円余り、私は100円です。

どの数字を書き込めばいいのか分からない箇所があったので、コールセンターに電話。
不思議なことに、すぐ繋がりました。
分からない箇所は、書かなくていいとのことでしたわ。
また、私のがどうして高額になったのかについては、世帯単位で計算してるから、とのこと。

私が「夫のは手続きしたいけど、私のは手続きしない」と言うと
「世帯単位なので、2人とも記入して、同じ封筒で返送するように」
「書いてあるのは予定金額で、きちんと計算し直して変更になるかも」と。

というわけで、振込口座を記入し、署名して返送した結果、
実際に振り込まれたのが上の画像の金額。

私のは5円増えて105円、夫のはかなり減って100円です。
この金額の支給のために、印刷代・郵便料金・振込料・
コールセンター費用・事務経費(外部に発注しているかも?)など、
どれほどの経費が必要だったことか。

申請しなければ、役所からの郵便代だけで済んだはず…。
無駄遣いさせたなあ…と反省しています。

介護保険の利用者負担、夫は、月44,400円が上限額で、
それを超えているため、毎月900円ほどが、「給付金」で振り込まれています。
これは、高額医療費と同様で、一度手続きをしただけでOK。

でも、お役所では「支給」のために、900円以上の経費をかけてるでしょうね。


降り込み元は違うけど、
40年以上前に、掛け捨のつもりで入っていた生命保険会社から、
「80歳の長寿祝い金」の「お知らせ」が届きました、300円😨。

辞退したいというと、困った様子でした。
それで送られてきた「申し込み(?)書類」を見ると、
1000万円以上の場合、郵便局の口座は使えないとか、
税制上の扱いは云々とか、
300円とは縁のない事例が延々とありました。
気分悪うしました。

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