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黄帝内経素問 血氣形志篇 第二十四 第二節 訳

2013-04-01 09:20:36 | 日記

おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です

黄帝内経素問 血氣形志篇 第二十四

第二節

 足太陽與少陰爲表裏。少陽與厥陰爲表裏。陽明與太陰爲表裏。是爲足陰陽也。

手太陽與少陰爲表裏。少陽與心主爲表裏。陽明與太陰爲表裏。是爲手之陰陽也。

今知手足陰陽所苦。凡治病必先去其血、乃去其所苦、伺之所欲、然後寫有餘補不足。

 

足の太陽膀胱経と足少陰腎経は外と内の関係があり、

足の少陽胆経と足の厥陰肝経も外と内の関係があり、

足の陽明胃経と足の太陰脾経も外と内の関係があります、

是を足の陰陽というのであります。

 手の太陽小腸経と手の少陰心経は外と内の関係があり、

手の少陽三焦経と手の厥陰心包絡の経は外と内の関係があり、

手の陽明大腸経と手の太陰肺経は外と内の関係があります。

是を手の陰陽というのであります。

 今、手の陰陽の疾病を除去することを知ったとすれば。凡そ病を治する法は先ず最初に其の血を去ることです、そうすれば其の疾病を除去することができ、不足が生じた状態をさぐり、然る後に有余を瀉して、不足を補うのでございます。

 

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