おはようございます昌栄薬品の宮原 規美雄です
黄帝内経素問 血氣形志篇 第二十四
第三節
欲知背兪、先度其兩乳(間)、中折之。更以他草度去半已。即以兩隅相拄也。乃擧以度其背。令其一隅居上、齊脊大椎、兩隅在下。當其下隅者肺之兪也。復下一度心之兪也。復下一度左角肝之兪也。右角脾之兪也。復下一度、腎之兪也。是謂五藏之兪。灸刺之度也。
訳
背兪を知りたいのであれば、先ず両乳の間の長さをはかり、はかった物の真中を折ります。
更に他の草ではかり、半分を切る。
そして両隅をもってささえ合わせると三角形ができる。
そこでその三角形を其背にとり立てて使う。
其三角形の上の部分を背の大椎に合わせ、両隅を下にする。
其の下の角(隅)が肺の兪、肺兪であります。
同様に三角形の底辺の中央に三角形の上の部分を付けると、この三角形の底辺の角が心の兪、心兪であります。
復高さの分を下げ心兪の底辺の中央部に三角形の上の部分をつけます、この三角形の底辺の角の左が肝の兪、肝兪でありまして、右の角が脾の兪、脾兪であります。
復同様に三角形を作った底辺の角が腎の兪、腎兪であります。
是を五臓の兪と謂うのです。
灸や鍼を用い治療する、道標なのです。
第三節の文面と実際の経穴の構図とは異なる(訂正右の肝兪は脾兪)。左が第三節の五臓の兪、右が経穴の構図。
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