タイトルからして完全にイッちゃってるが。
バカリズム脚本で、さもありなんの仕上がりであった。
途中まではOL下剋上ストーリー。
ラスボスは誰なのか?の問いに答えがスピーディーに返って来るのだが、最終的にヒロイン永野芽郁ちゃん面目躍如の活躍ぶりでした。
前半最強は広瀬アリス。美の基準はもちろん個々人によって違おうが、
僕的にはすずよりアリスの美形度高し。加えて、この作品では凛々しさ満点でした。
昨年公開のバカリズム『架空OL日記』は、ネット配信で観た。
舞台はほぼ会社の女子ロッカールームながら、よくぞここまでのコンテンツを盛りました、の会話劇。
バカリズムなら荒唐無稽路線もいいが、さらに日常のちまちました会話の可笑しさも盛りこんだ次回作を期待しています。