エラそうなことを語れど、映画マニアは、他人の目を窺いながら、誰もが良しとする最大公約数的なところで、いい作品か否かを判断しているのではないかな。
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インディーズ系作品を観て、時おり苦しくなるのは、出演者の肩に力が入っていたり、監督の趣味シュミ世界が先走り、過度に自己満足的作品に出くわした場合です。
シネマ・ロサで良い作品に出逢った。
2つの映画祭では認められなかったが、福岡インディペンデント映画祭の入賞作。普通に入賞したくらいでは、ロードショー劇場に掛からないが、シネマ・ロサの関係者の目に留まったらしい。
音楽への愛と夫婦愛。2つの愛が同次元で語られている。
主演のダイナマイト☆ナオキ、健康・挨拶・レディファーストを大事にする現役シンガーらしい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/a9/17abf94e8cca25aedf6706a8337f87d2.jpg?1621948637)
舞台挨拶で(左の人)、ひたすらモジモジしている。愛されキャラ。
この作品のストーリーが、何とも言い難くいい。