落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

中山前国交相引退

2008年10月04日 | 政治・外交
新内閣発足後、「失言」で僅か5日で辞任し、早々と引退にまで追い込まれた。
「物言えば唇寒し秋の風」
そんな感じを受けた方が多かったのではないだろうか。
1・成田空港反対派住民を「ゴネ得」
2・日教組は過激な性教育を行い、国旗・国歌も教えず、道徳教育にも反対している。
3・日本は単一民族
などの発言。

1は、左翼が反対農民を盾にして空港反対を展開した
2は、戦後GHQ、共産主義の遺物、先生方の待遇改善活動からは大きく外れ、日本を担う若者を洗脳し無国籍にする日本解体工作団体
3は、米国やシナなど世界に目を向ければ多民族国家が沢山ある、日本はその様な国ではない単一民族に入る。
と理解している。

発言の時と場所を弁えなかったきらいがあるが、内容はまとも。「よく云った」のではないか。
「日教組をぶっ壊す運動に先頭にたつ」と仰った。今後に期待。
麻生首相は解散の予定の一言も発していないにもかかわらず、TV・新聞は野党共々解散風を吹かし、選挙日程までまことしやかに報じて信頼性が感じられない。
マスゴミと揶揄されるゆえんだ。