
階段の脇には袋詰めになったゴミが山と積まれている。
立木ごしなのではっきりしないが、部屋の中の一切合財のようで、まだ使えそうなものも見受けられる。
椅子、テーブル、本箱、箪笥、衣装箱、布団、電気スタンド、冷蔵庫、クーラー室外機 etc
住人や隣人、立会人が見当たらないところを見ると、家主(UR)が市に依頼したのだろうか。住人は何処へ行ったのか、病院で亡くなったのか・・・
取りに来る人もなく、住人愛用の品々が、パワフルな収集車にバリバリと呑み込まれてゆく。
2時間ほどで作業は終わり、収集車は去って行った。
当団地も空き部屋が目立ち、1970~90年代が嘘のように思える。独居老人も多い。
当方もその一員だが、近頃「終活」という言葉を目にする。それを支援するサービス会社のビラがポストによく入っている。身寄りがないとこういう事になるかも・・・と思われた。