落葉松亭日記

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米・バイデン政府がコカインを無料配給

2022年02月10日 | 世相
コカインと云えば麻薬だわな。
バイデンがホームレスの麻薬常用者にコカインを無料で配給していたという。
麻薬は禁止されるべきものと思っていたが米では発想が違うようだ。
大統領選以降、米はおかしくなってきた。
日本はまさか真似することはないと思うが。

◎アンディチャンのAC通信 ==========================
AC 論説No.882 バイデンが国費でコカインを無料配給
http://www.mag2.com/m/0001690065.html

昨日8日の午後、Times Newsがバイデン大統領の命令でアメリカ厚生省が国費でホームレスの麻薬常用者に無料で配給していたと報道した。

このニュースは直ちにFoxnewsが取り上げ、翌日もFoxが幾つかの番組で討論を行っているが、CNNや3大テレビ、各新聞社などはまだ報道していない。

Times Newsによると、この麻薬の無料配給は去年3月に国会が通した1.9兆ドルのコロナ救済補助金の内から3000万ドルを使って国家の厚生省(HHS:Department of Health And Human Services)が「安全な 麻薬吸引道具と必需品」をホームレスの麻薬常用者たちに配給するというのだった。コロナ救済補助と貧民への麻薬を無料配給とは何の関係もない。

HHSの報道官がWashington Free Beacon社に語った説明によると、クラックコカインやメタアンフェタミンなどの麻薬を政府が配給したのはこれまでなかったことである。政府が国民の納めた税金を使って「クラックコカインを吸引するパイプと、必要なコカイン」セットをホームレスや低収入の貧困階級の 人たちを支援するための無料配給である。しかもこれは政府の「人種差別を無くし、貧困国民を支援する」連邦政府のプログラムの一つであると言う。

また、政府は「安全なコカイン吸引パイプとコカイン」のセットの他にも「Free Sex Kit」と称する「コンドームとC型肝炎防止薬」のセットも無料で配給して居ると述べた。そしてこれらの措置は麻薬常用者で麻薬を買う金がない低所得層の犯罪防止でもあると言う。

政府の国民の安全のためと称する説明によると、クラックコカインを吸入すると唇に罅割れができるから、何人かがコカイン吸引パイプを共用するとC型肝炎やエイズウイルス、性病などが伝染する。だから彼らの生活の安全保障のため「安全なパイプと麻薬」セットを配給するのだという。また、セックスで も性病やエイズ、肝炎などが感染るため「Free Sex Kit」をホームレスに配給すると言う。

ニュースを聞いたLauren Boebert 国会議員は「私の人生で政府がこんな愚劣な政策を実施するとは夢にも思わなかった。政府が麻薬を無料で配給するのは前代未聞のことである。政府は麻薬を禁止すべき立場にある。麻薬常用者に麻薬を提供するのでなく、彼らを施設に入れる、麻薬中毒から解放するなど、方法は幾らでもある」と述べた。

Tom Cotton上院議員は「バイデンはいつも犯罪防止を強化すると言っていたのに、逆に人種公平のため麻薬セットやセックスセットを分け与えると言いだした」と述べた。

清朝時代に多くのシナ人がアヘンを常用していたためアヘン戦争が起き、やがて清朝は滅亡した。
米国のバイデン大統領は国民の納めた税金を濫用して麻薬を常用者にタダで配給するという。
麻薬の配給、分布は有料でも無料でも重大犯罪である。それをバイデンがやろうとして居る。
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