落葉松亭日記

ニュース・評論スクラップ、凡夫の日々雑感、山歩記など

2023年08月10日 | 日常・身辺

この時期になると公園の樹木からベランダに蝉が飛び込んでくる。
アブラゼミが多い。
ネットの外側にとまって暫く鳴いたかとおもうとまた樹木に帰っていく。
ベランダに飛び込んだものは、ネットを上へ上へと這っていき脱出する。
北側の階段通路にも飛び込んできて、脱出出来ずに頓死するものが多い。
蝉は7年間地中で過ごし、地上に出て僅か1週間で子孫を残して一生を終えるという。
この蝉は、少々羽根を傷めている様に見える。
最後の1週間ははまさに生を謳歌する姿なのだ。



 


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3 コメント

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Unknown (Unknown)
2023-08-11 15:36:27
我が家の周りにも、毎日蝉が喧しく鳴いています。そして家の周りに植えてある木には、たくさんの抜け殻がくっついていますよ。
蝉は一生のほとんどを地中で過ごすことは、小学校の時、習いました。
ですから、今の時期に喧しく鳴いているのは、人間で言えば人生の最期を飾っているのでしょうね。
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すみません! (しょうた)
2023-08-11 15:41:08
ごめんなさい!名前を書き落としました(-_-)
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しょうた様 (落葉松亭)
2023-08-11 19:46:58
しょうた様、いつもコメント有り難うございます。楽しみにさせていただいております。

>蝉の抜け殻がたくさん・・・
あれはいつも感心します。胴ばかりではなく、足の先まできれいに抜け殻になっていますよね。

蝉の大合唱は、お盆を過ぎる頃には法師ゼミの声が混じってきます。高校野球もおわるころ、少しさびしく感じますね。

残暑厳しいですが、お身体大切に・・・
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