落葉松亭日記

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「河野談話見直さず」

2014年03月13日 | 政治・外交
年初に「河野談話の欺瞞性さらに 事実上の日韓「合作」証言」という驚愕の産経新聞のニュースがあった。
その後、河野元官房長官を参考人として国会招致を求める、河野談話の撤回要求などの動きがでるかと思ったが、又しても尻すぼみに終わりそうだ。
中韓のプロパガンダに散々貶められ、落ちるところまで落ちて、いまさら「河野談話を継承するという内閣の方針には全く変わりはない」と云ったところで何が変わろう。
中韓にナショナリストとか右翼とか、大仰なレッテル貼りに怯み、アメリカさんのご託宣に頭を垂れる保身と事なかれ主義政治屋には呆れた。中共・韓国のしてやったり顔が浮かび胸くそ悪し。
河野談話見直さず、焦点は当時の日韓交渉…菅氏 2014年3月12日(水)21:40
http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/politics/20140312-567-OYT1T00800.html

 菅官房長官は12日の記者会見で、いわゆる従軍慰安婦問題に関する1993年の河野洋平官房長官談話の作成過程の検証作業について、「河野談話を継承するという内閣の方針には全く変わりはない」と述べ、検証の結果にかかわらず、談話を見直す考えはないことを強調した。
 河野談話をめぐっては、2月の衆院予算委員会で当時の官房副長官だった石原信雄氏が、案文作成段階で日韓間で事前に調整を行った可能性に言及した。
 菅氏は記者会見で「石原氏は、日韓ですり合わせがされた可能性があり、善意で作られたものが時間がたって(韓国側に)逆手にとられ、残念だと言っている。すり合わせがあったかどうかについて検証したい」と述べ、検証作業では当時の日韓の政府間交渉に焦点を当てる考えを示した。


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