集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

安倍政権は感染状況の認識が違うようだ。危険!

2020-08-02 18:54:35 | Weblog
こんにちは。

関東甲信地方までは「梅雨明け」したとのことです。
これで、
すっきりした天気になりますね。。。。

今までは、雨の毎日でしたから・・・・

最近、特に、雨の降り方がかわりました。。。
「ゲリラ豪雨」が頻発。。。。

温暖化の影響なのだそうです・・・
地球規模での環境破壊ですから、簡単に戻すことはできないのでしょうが、
少なくとも、「温暖化」していると認識しないと、
手は打たないと思うのです。。。。

トランプ大統領は、
「地球温暖化の証拠がない。。。」
その考え方でパリ協定を離脱しました。。。。

少なくとも、現状を認識しないと。。。。
変えられるものも、変えられなくなります。。。。

危機的な状況を変えるのは
リーダー次第ということでしょうか・・・
それとも、
認識次第ということでしょうか・・・・


◼️

新型コロナの対策をみていますと、本当に残念なのです。。。

日本に「真のリーダー」がいない・・・
その事実を突きつけられます。

国民にとつて、大事なのは、危機的な状況の時・・・
・「ついて行けば間違いない。。。」と安心感させてくれる「リーダー」。。。
・正しい方向を示してくれる、頼れる、信じることできる「リーダー」。。。

そういうリーダーがいないのです。。。

筆者が考える「真のリーダー」とは・・・
・今、置かれている状況を見極め
・問題点や課題を把握、解決するための対策や修正案を的確に打ち出し
・みんなが迷わないように正しい方向性を示す。。。。

さらに、国民に対して説明してくれる。。。。

・この状況や
・なぜ、その行動をとるのか
・なぜ、その方向性がよいと考えるのか。。。

国民が納得できるように説明する。。。
そして、国民の気持ちをまとめ、力を結集できるリーダー・・・

こんな「リーダー」を考えています。。。。

みなさん、どうでしょうか・・・・
今、日本には、こういう「真のリーダー」がいるでしょうか???

少なくとも、安倍政権は、該当しないかも・・・

国民が疑問に思って、聞きたいと騒いでも、
「説明」一つ果たそうとしないのですから、どうでしょうか・・・

「真のリーダー」とは言えないのでは・・・と思います。

少し考えると思うのですが、安倍政権は、
国民が不安になることばかりをしています。。。。

国会さえ召集しない。。。。
議論の場さえ、作ろうとしない。。。。この緊急事態に・・・

これが、「真のリーダー」といえるのでしょうか???

× 予備費があるから国会を開かない。。。ではなく

・緊急事態対策のため、いつでも与野党が議論できるように
 国会を開催する。。。。。
・国民の疑問の答えるように会見頻度をあげ、疑問を解消する。。。。
・緊急の事案は直ちに解決しようとする。
 最低限必要だと思うのです。

国民が安倍政権に安心感が持てますか??
信頼することができますか???

難しい・・・・

  ※ 安倍政権からすると国民は、リテラシーが低いということなのでしょうが
    それならば、相互不信・・・リーダーをやめていただきたい。。。

◼️ 各地方自治体の「緊急事態宣言」

話は変わります。。。本題です。

各自治体で、独自の「緊急事態宣言」が出始めました。。。

大都市圏の新規感染者数(2020.07.31現在)は  
 東京   472 名  (15.72 人)
 沖縄  58 名  (18.38 人)
 大阪府  195 名  (13.68 人) 
 愛知   181 名  (12.80 人)
 福岡   121 名  (13.83 人)
  ※ ( )内の数字は、直近1週間の10万人あたり感染者数

・岐阜県では、「緊急事態宣言」を出しました。。。。
 感染の6割が愛知県由来。。。。
「名古屋市での飲食をともなう食事はしないでいただきたい・・」
という趣旨の岐阜県知事の説明もありました。。。

・「大阪」でも「8時以降の営業の自主規制」を依頼。。。
・「東京はこれ以上の感染が拡大するなら、独自の「緊急事態宣言」
 をだす。。。という話です・・・

感染者数数をみても、かなり拡大していることがかります。。。

ここにあげた府県は、危機的な状態だと認識して
「緊急事態宣言」も出し始めた。。。

それ以上に問題なのは地方です。。。
ここに書いていない地方は医療機関が脆弱。。

特に、沖縄です。
沖縄は、感染者が一度はいなくなりましたが、
現在では、離島にまで感染者が拡大。。。。。

離島は、特に医療機関が脆弱なので大変です。

旅行者が持ち込んだのでは・・・と懸念されていますが・・・
「Go To キャンペーン」でさらに感染拡大しているかも。。。
懸念されています。。。。

◼️ 分科会の提言

それでも、安倍政権は「Go To トラベル」を推進しています。
「いったん始じめたのだから・・」という理由で、
官邸は頑なに、このキャンペーンを押し進めているとも聞きます。。

本来、客観的に日本国内を見回すはずの新型コロナ感染の分科会でも、
この「GoToトラベル」を中止する声明は出ておりません。。。

認識が違うからです。

分科会の認識では、

【 現在の感染状況 】
・若者が中心て、高い年齢の感染者が少ない・・・
・また、重症化する感染者が少ない。。。。
・医療機関は逼迫していない「第一波」とは違う。。。。

安倍政権では、第二波は、第一波と違うのではないか。。。
という認識を持っている。

しかし、本当にその認識でいいのかは、疑問です。。。。

ポイントは、

・若者が「飲み会」などで感染しているから高年齢者
 に感染が少ないのではないか・・・
・高年齢者は「飲み会」などは完全に自粛されている。
 だから、現時点では、感染者があまり出ていない。
・しかし、今後、家族感染を通じ、若年層から高年齢者にも
 感染が拡大するだろうという認識はないようです。

◼️ 4つの区分

分科会では感染の状況について4つの区分に分類しています。
現状認識は「問題がない」がベースのはずです。

【 施策の提言 】
・感染ゼロ散発 段階 ・・・特段の支障なし
・感染漸増   段階 ・・・医療体制への負荷が蓄積
 ( 予兆 ) ・・・・・・・・(予兆が出た段階で対応)
・感染急増   段階 ・・・医療提供体制に支障発生
( 予兆 ) ・・・・・・・・(予兆が出た段階で対応)
 感染爆発   段階 ・・・医療提供機能不全

此の期に及んで、この認識を示したに過ぎないのです。。。。。
しかも、具体的行動が必要な
「(予兆)」の指標は公表されていない。。。

つまり、政府が、都合に合わせ適当に決めるということ・・・

「説明責任」を果たすつもりがない・・・・安倍政権の姿が
 にじんでいる表のようです。。。。

これでは、分科会が、政治家の隠れ蓑に使われているだけ。。。
といわれても仕方がないですね。。。

「指標はあえて本日公表しません。。。」だけ・・・
提言らしいものはないのです。。。


◼️政府から対策の提言がない

分科会は、先にあげた4つの区分以外には、
手洗い、マスク着用などの基本的な感染対策以外の提言
。。。新型コロナを終息させるための提言。。。
はありません。

本来であれば、感染拡大を抑え込んた国や地域の成功事例が
参考になるはずなのですが、その話は「ない」のです・・・

今まで、終息させるためにはどうすればいいのか、さかんに
報道されてきました・・・

   PCR検査数を拡大
   陽性者を発見、分離する。。。
   陰性者だけで経済を動かす。。。
   これが、経済とコロナを両立させるための方策だ

   いまは、コロナが怖くて萎縮している。。。
   経済が回らなくなる。。。

このように言われています。。。

しかし、安倍政権からは、PCR検査の拡充の具体的方法は
出ていません。。。
やる意思に欠けるとしか言えません。

実は、政府の中で、今でも
・PCR検査数を拡大すると、医療機関が困るのではないか。。。
・偽陽性の問題があって、人権侵害に発展するからダメだ。。。

という声があるのだとか・・・・・
PCR検査を拡大すると医療機関に迷惑がかかる。。。

これ・・・問題だと思うのです。
4月なかばには、PCR検査拡大が言われていました。。。
しかし、一向に検査数が増えない。。。。
拡大しない理由が疑問だったのですが、よくやくわかりました。。。

キーワードは、「国立感染症研究所」・・・
ようやく名前が出ました。。。。

さて、次回に、ようやく、世田谷モデルの話までたどり着きそうです。。。


◼️ 次回の内容
次回は、
・経済と感染防止対策の両立は「陽性者」の隔離
・なぜか増えない「PCR検査」
・検査の精度を求める「感染症研究所」
・ニューヨークを参考に「世田谷モデル」で動く





コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする