■ 「圧力団体」が「裁判員」を脅かす事実はこれだ!!
前回のブログで、「圧力団体」が実際に行っている「ほのめかし」の実例をあげ
ましたが、おわかりいただけたでしょうか。
ここまで「陰湿」な「人権犯罪」は少ないので、おわかりいただきにくい
ものかもしれません。
そう考えていたとき、ちょうど、説明にいい事例が出てきました。
英国の実例です。
「ある組織」が、仲間の判決を有利にしようと「陪審員」と「陪審員の家族」
を脅していたという実例がニュースとして取り上げられました。
日本でも、そう、時を経ずして問題になる日が来るはず・・・
私は、圧力団体がつかう「気づかない弾圧」の手法を一人でも多くの日本人に
知っていただき、
「こういう圧力がありました。」
と、担当裁判官に訴えでていただきたいと思って、このブログを
書き続けています。
今回の、英国の事例は、とてもいい「励み」になりました。
■ 英国では「問題になってる」・・・組織の圧力と脅迫
英国の話をみてみますと、私が、「こうなる」と訴えていることと
構図は同じ。
・「ある組織」が「仲間」を助けるために、「陪審員」と「陪審員の家族」
を脅した。
違いは、「圧力団体」と「組織」の違い。
※ 「圧力団体」は、ある「暴力団」と深いつながりがあることが
指摘されています。
すくなくとも、「階下にいる圧力団体の尾行盗聴組織のもの」
は、暴力団の名称を簡単に言ってのけました。
団体内部ではよく知られている事実らしいです。
さて、この記事。読売新聞からの引用です。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20090701-00047/1.htm
---------------------------------------------------------------------
英で初の陪審員抜き裁判…被告の仲間が脅す
2009年7月1日(水)7時15分配信 読売新聞
【ロンドン=大内佐紀】
陪審制発祥の地・英国で、被告の仲間が陪審員に
圧力をかけ、公正な裁判実施が難しいとして、陪審抜きで刑事裁判が行われる
ことになった。
英高等法院が6月、検察側の要求を認めたもので、前代未聞の「歴史的判断」
(BBCテレビ)となった。
この事件では2004年2月、ヒースロー空港近くの倉庫に覆面の集団が押し
入り、現金約175万ポンド(約2億8000万円)を奪取。警備員1人が
銃撃され、負傷した。監視カメラの映像から、ジョン・トゥーメイ被告(61)
ら4人が逮捕された。いずれも同じギャング組織に所属。容疑を全面否認して
いる。
同事件は陪審評決の不成立により、これまでに3度、1審裁判を行った。
1、2回目は陪審員の見解が割れ、評決に至らず、3回目では陪審員12人中、
4人が途中で辞退した。
英制度では陪審員12人のうち、評決には10人以上の同意が必要。健康悪化
などを理由に途中辞退できるが、最低9人が参加せねばならない。評決が不成立
の場合、陪審団を改選し、裁判をやり直す。
地元報道によると、辞退の理由は、被告の仲間が陪審員や家族を脅したためと
見られ、検察は陪審なしの裁判を求めていた。次回裁判では、ただ1人の裁判
官が判決を決めることになる。
英国では18世紀以降、殺人、強盗などの重大な刑事事件で陪審を採用して
いる。独自の司法制度を持つスコットランド、北アイルランドをのぞくイン
グランド、ウェールズ地方では03年の法改正で、陪審員が圧力を受ける可
能性がある場合、例外措置として陪審抜きで裁判が行えるようになった。
今回が、初適用となる。
【一部 省略】
陪審制度を専門とするユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのシェリル・
トーマス名誉教授は、「この程度の事件で、陪審員を守れないようでは、組織
犯罪がらみの陪審審理は今後できなくなる」と指摘している。
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■ 私が訴えていることと同じ
読売新聞の記事のポイントは、
1.「陪審員」や「陪審員の家族」が脅された
2. 公正な裁判ができないと裁判所も判断した
ということ。
お分かりいただけますか??
現実に起きる話・・・というより、現実の起きている話です。
しかし、「裁判員制度」導入の時には、このような話は、
あまり、報道されなかった。
「陪審員制度」では、「外部からの圧力」で判決の中立性が脅かされる。。。
ということは。
■ 「圧力団体」は報道機関にも圧力をかけている
報道機関では、取り上げなかったのです。
もしも、私が、いままで説明してきたとおりの話が、日本の国内の
「裁判員」に対して、あったとしても取り上げられない下も知れません。
なにしろ、
「圧力団体構成員」は「大新聞より、圧力団体の力で、報道も抑えられる。」
と喧伝するくらいの状況になっているからです。
実は、私は、ある話を聞いています。
私が、年末から年始にかけて聞いた言葉・・・なのですが、
「圧力団体」ではこのように考えているのです。
・「上の方で記事の差し替えを申し入れたら、差し替えになったらしい。
俺達圧力団体の方が大新聞よりも力が上なんだ!!」
耳を疑う・・・・唖然・。。。絶句
「圧力団体構成員」のこの言葉の内容が事実かどうかは、わかりません。
しかし、少なくとも「圧力団体内部」では「大新聞よりも、自分たちの力が
上。」
と考えていますし、
「圧力団体内部」では、
「自分たち圧力団体の力を誇示する事例」として利用しているのです。
「圧力団体」は「独裁」の完成が近いと考えているのではないか・・・
とさえ、思いました。
「マインドコントロール」の手法の一つであることは分かっていますが、
それでも、危機的状況が近づいていると感じます。
■ もっと、力づよく、「人権犯罪」を訴える必要がある
もっと、力強く、日本国民に訴えることが必要・・・・
北朝鮮のような国にしたくない。
「圧力団体のどんな批判も、見逃すな。闘え。」
という「選民思想」を相手にしているのですから、少し、活動展開を
考えた方がいい・・・・そう感じます。
■ 「ほのめかし」が裁判に使われるとき・・・
これは、次回のブログにさせていただきます。
今回のブログでは、英国の実例をご紹介しました。
では。
前回のブログで、「圧力団体」が実際に行っている「ほのめかし」の実例をあげ
ましたが、おわかりいただけたでしょうか。
ここまで「陰湿」な「人権犯罪」は少ないので、おわかりいただきにくい
ものかもしれません。
そう考えていたとき、ちょうど、説明にいい事例が出てきました。
英国の実例です。
「ある組織」が、仲間の判決を有利にしようと「陪審員」と「陪審員の家族」
を脅していたという実例がニュースとして取り上げられました。
日本でも、そう、時を経ずして問題になる日が来るはず・・・
私は、圧力団体がつかう「気づかない弾圧」の手法を一人でも多くの日本人に
知っていただき、
「こういう圧力がありました。」
と、担当裁判官に訴えでていただきたいと思って、このブログを
書き続けています。
今回の、英国の事例は、とてもいい「励み」になりました。
■ 英国では「問題になってる」・・・組織の圧力と脅迫
英国の話をみてみますと、私が、「こうなる」と訴えていることと
構図は同じ。
・「ある組織」が「仲間」を助けるために、「陪審員」と「陪審員の家族」
を脅した。
違いは、「圧力団体」と「組織」の違い。
※ 「圧力団体」は、ある「暴力団」と深いつながりがあることが
指摘されています。
すくなくとも、「階下にいる圧力団体の尾行盗聴組織のもの」
は、暴力団の名称を簡単に言ってのけました。
団体内部ではよく知られている事実らしいです。
さて、この記事。読売新聞からの引用です。
http://news.nifty.com/cs/world/worldalldetail/yomiuri-20090701-00047/1.htm
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英で初の陪審員抜き裁判…被告の仲間が脅す
2009年7月1日(水)7時15分配信 読売新聞
【ロンドン=大内佐紀】
陪審制発祥の地・英国で、被告の仲間が陪審員に
圧力をかけ、公正な裁判実施が難しいとして、陪審抜きで刑事裁判が行われる
ことになった。
英高等法院が6月、検察側の要求を認めたもので、前代未聞の「歴史的判断」
(BBCテレビ)となった。
この事件では2004年2月、ヒースロー空港近くの倉庫に覆面の集団が押し
入り、現金約175万ポンド(約2億8000万円)を奪取。警備員1人が
銃撃され、負傷した。監視カメラの映像から、ジョン・トゥーメイ被告(61)
ら4人が逮捕された。いずれも同じギャング組織に所属。容疑を全面否認して
いる。
同事件は陪審評決の不成立により、これまでに3度、1審裁判を行った。
1、2回目は陪審員の見解が割れ、評決に至らず、3回目では陪審員12人中、
4人が途中で辞退した。
英制度では陪審員12人のうち、評決には10人以上の同意が必要。健康悪化
などを理由に途中辞退できるが、最低9人が参加せねばならない。評決が不成立
の場合、陪審団を改選し、裁判をやり直す。
地元報道によると、辞退の理由は、被告の仲間が陪審員や家族を脅したためと
見られ、検察は陪審なしの裁判を求めていた。次回裁判では、ただ1人の裁判
官が判決を決めることになる。
英国では18世紀以降、殺人、強盗などの重大な刑事事件で陪審を採用して
いる。独自の司法制度を持つスコットランド、北アイルランドをのぞくイン
グランド、ウェールズ地方では03年の法改正で、陪審員が圧力を受ける可
能性がある場合、例外措置として陪審抜きで裁判が行えるようになった。
今回が、初適用となる。
【一部 省略】
陪審制度を専門とするユニバーシティ・カレッジ・ロンドンのシェリル・
トーマス名誉教授は、「この程度の事件で、陪審員を守れないようでは、組織
犯罪がらみの陪審審理は今後できなくなる」と指摘している。
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■ 私が訴えていることと同じ
読売新聞の記事のポイントは、
1.「陪審員」や「陪審員の家族」が脅された
2. 公正な裁判ができないと裁判所も判断した
ということ。
お分かりいただけますか??
現実に起きる話・・・というより、現実の起きている話です。
しかし、「裁判員制度」導入の時には、このような話は、
あまり、報道されなかった。
「陪審員制度」では、「外部からの圧力」で判決の中立性が脅かされる。。。
ということは。
■ 「圧力団体」は報道機関にも圧力をかけている
報道機関では、取り上げなかったのです。
もしも、私が、いままで説明してきたとおりの話が、日本の国内の
「裁判員」に対して、あったとしても取り上げられない下も知れません。
なにしろ、
「圧力団体構成員」は「大新聞より、圧力団体の力で、報道も抑えられる。」
と喧伝するくらいの状況になっているからです。
実は、私は、ある話を聞いています。
私が、年末から年始にかけて聞いた言葉・・・なのですが、
「圧力団体」ではこのように考えているのです。
・「上の方で記事の差し替えを申し入れたら、差し替えになったらしい。
俺達圧力団体の方が大新聞よりも力が上なんだ!!」
耳を疑う・・・・唖然・。。。絶句
「圧力団体構成員」のこの言葉の内容が事実かどうかは、わかりません。
しかし、少なくとも「圧力団体内部」では「大新聞よりも、自分たちの力が
上。」
と考えていますし、
「圧力団体内部」では、
「自分たち圧力団体の力を誇示する事例」として利用しているのです。
「圧力団体」は「独裁」の完成が近いと考えているのではないか・・・
とさえ、思いました。
「マインドコントロール」の手法の一つであることは分かっていますが、
それでも、危機的状況が近づいていると感じます。
■ もっと、力づよく、「人権犯罪」を訴える必要がある
もっと、力強く、日本国民に訴えることが必要・・・・
北朝鮮のような国にしたくない。
「圧力団体のどんな批判も、見逃すな。闘え。」
という「選民思想」を相手にしているのですから、少し、活動展開を
考えた方がいい・・・・そう感じます。
■ 「ほのめかし」が裁判に使われるとき・・・
これは、次回のブログにさせていただきます。
今回のブログでは、英国の実例をご紹介しました。
では。