集団ストーカー・・・・気付かない弾圧

集団ストーカー活動を行っている「ある圧力団体」の告発。独裁を目指すために批判する者は口封じ・・裁判員も狙われています。

八ツ場ダム問題に胡散臭さはないか

2009-10-05 22:48:29 | Weblog
■ 徹底追求あるのみ

 こんにちは。
 金曜日に、部ログを更新することができませんでした。失礼しました。

 前回のブログでは、非常に憤りを感じているという話を書きました。

 金曜日もそうですが、ある事実をつかみましたので、この事実を中心に書こうと
 思いました。

 しかし、「待てよ・・・」
 怒りにまかせて書きなぐったのでは、このプログの価値が下がる。

 事実を、この背後関係も含めて書くのが、このプログの特色。。。。。

 このプログにふさわしいところまで事実関係を把握し、分析できてから掲載することに
 しよう・・・

 と思いとどまりました。

 本日は、そのため、予告編の「予告」くらいのところまでという、非常に歯切れがわるい
 説明となりましたが、ご勘弁ください。

 中途半端では、取り上げる価値が半減します。
 徹底的に追及できるところまで来たら、掲載です。


 では、本日の、テーマから参りましょう。 


■ 民主党政権への期待

 最近の最近のテレビの報道を見ていますと、
 「民主党政権」になって、日本が変わるかもしれない・・・・という期待が膨らんでいるように
 思います。

 テレビなどで話をする方々をを見ていましても、
 「これからは、今までと違い、新しい枠組みの中で新しい日本を作ることができるチャンスだ。」
 という話し方をしています。
 
 それだけ、今回の民主党への政権交代は、期待されているのでしょうね。
 「何かが変わりそう。」という期待がある。
 テレビに出演している方々だけの傾向ということではないでしょう。

 政権の支持率が、「 80% 」を超えているところからみても、国民全体の期待とい言えます。

 いままで、自民党政権には、何をいっても
 「変わりそうにない。」
 「問題があっても、取り上げてくれない。。。」
 と国民が感じていたからこそ、民主党政権への期待が高い。つまりは、今まで閉塞感が
 あった・・・ということの裏返しかもしれません。

 過去の問題点を明らかして、新しい日本にしたい・・・国民のその思いか゜込められている
 発言でもあり、また、数字なのかもしれません。


■ 特集記事

 仮に、自民党政権がつづいていたら、このような特集が組まれたかどうか・・と思われる、
 興味深い特集があります。日経新聞です。(圧力がかからないことを祈ります)

 その特集というのは、「自民党半世紀」
 
 ちょっと、意味深な題材・・・・50年を総括するのかな??
題名からしても、「考えさせられる・・・」ものあり。

 さて、本日の特集記事では、55年体制の中で、自民党が何を考え政治活動をしてきたを
 検討しています。
 自民党一党独裁の弊害。万年野党としての活動しかしなかった社会党との談合ともいうべき
 国会運営・・・・

 両党が、何をしてきたのかがわかります。

 はっきりいいますと「みんな知っていたのに、表向き書かれることがなかった裏取引の歴史」と
 いうことでしょうか・・・・
 このような事実を、初めて知った国民から見ますと、

 いったい、政治家って何をする人なんだ??
日本の政治は、どうなっていたんだ???

といいたくなるような事実が書いてあります。
 「自社さ」政権のとき、自民党代議士が社会党代議士と肩を組んで、
 「今までだって、一緒にやってきたようなもの・・・」のような発言をテレビでしていましたが、
 「ここまで書かれた・・・」という感じです。

 国民を馬鹿にしてたんだ・・・ということがわかる。冗談じゃない・・・

 しばらくましすと「自民党政権の50年」とかいうような「裏まくもの」の本が出るかもしれません。
 そのときは、「今までかけなかった話」も、がんがんと書いていただいきたいものです。
 
 こういうものは、今まで、見ていますと、横やりが入るせいか、尻すぼみになる傾向が強い。
 がんばれ、日経新聞!!


■ 公共事業の役割について

 さて、いま、取り上げました、日経新聞の「特集」の中で
 ・公共事業事業を使っての利権と集票の構図に触れた記事があります。
 昨日の日曜日の特集。特集の第五弾・・・・
   ※ 詳しくは、昨日の日曜日の新聞をご覧ください。 
 
 これも、興味深い記事・・・・

 自民党政治の大きな特徴のひとつに、中央官庁を媒介とした公共事業中心の利益分配システムが
 あった。それが、地方を潤すことになったのだが、それは、利権と集票の仕組み・・・
 結果として、まれに見る土建国家を生み出した・・・・

 というもの。なんだか、今の問題点の根幹は、ここにある・・・といわんばかりの記事。

 この記事では、広瀬道貞著「補助金と政権党」を引用して、公共事業にかかわる
 政治家や中央官庁の動き方にふれています。

 自分の地方に関係がない業者の名前を出し、
 ・この業者を使ってくれ・・・さらに、それ以上の話しまであったとのこと。 

 まあ、当たり障りがない記事なのですが、もし、自民党政権がつづいていたら、新聞には、
 出てこないものだった気がします。

 ついでだから、書いてしまいましょう。
 大規模公共事業があるとき、計画にかかる土地の取得にかかわる噂話は絶えることがありません。
 どこにいっても、あると思いますよ。この手の話し・・・・
 どこか代議士の親戚が・・・とか
 どこかの代議士の生きのかかった企業が・・・とか

 地元では有名な話にかかわらず、問題として取り上げられることはなかった・・・
 「しってても問題視されなかった・・・」話ですが、私は、問題だと思っています。

 通常ですと、このような公共事業がらみの話しが、外部に漏れるのは、 
 問題があると思うのです。
 計画の前に段階だからいいのでしょうか・・・

 証券取引では、インサイダー取引を厳しく監視しています。
 しかし、国会では、大規模公共事業の計画が「もれている」かどうかについては調査していない
 ように思うのです。

 誰が利益を得たのか。。。。どの企業が潤ったいったのか・・・・・
 計画前に、取得してあった土地だから・・・・というのは理由にならないと思います。
 どこかの国の大統領が、追い詰められていくパターンですからね。
 
 証券取引法では、インサイダーは、あれだけ厳しくし取り締まっているのに。

 しらべることが必要です。・・・当然、過去のものも含めての話。
 公共事業にまつわる、ものすごいことが見えてくるかもしれません。

 国民は、こういうものも知りたいのです。
 過去の事実関係が明らかにされないから、いままで、「政治なんて、そんなもんさ・・・」と
 あきらめてしまっていた・・・。
 
 いま、明らかにするチャンスかもしれません・・・・


■ 八ッ場ダムの問題の洗い出し

 こういう話を見聞きするにつけて、八ツ場ダムの建設中止反対の運動が違うものに見えてきます。

 どうも、この活動の「胡散臭さ」をぬぐうことができない。
 先ほども書いたように、どこまで利権が絡んでいるのか・・・・わからないレベルの胡散臭さ。
 
 昨日、テレビをちらっとみましたら、石破代議士が、「鳩山首相」の金の問題を取り上げ問題視
 していました。それなど、比べ物にならないくらいの胡散臭さがあると思っています。


 たたけば、埃どころか、粗大ゴミまで出てくるくらいの話しではないでしょうか・・・・

 八ツ場ダムは、公共事業の「東の横綱」だそうですから、いろいろあってもおかしくない・・・・
 とくに、絶対に反対というレベルの反対派が「賛成派」にならざるを得なかった、その過程が
 しりたい。

 この10年です。意見が変わったのは・・・・・なにがあったのか・・・
 反対派から賛成派になった理由は何か・・・・それが知りたい。

 特に、地元を離れた方々の話に興味があります。

 先にあげた日経新聞の特集にもありましたが、公共事業と利権はきっても切れない
 らしいですから・・・何があって、賛成派に転じたのか、転出した方々は、どのような理由で
 転出したのか・・・・

 
 徹底的に調査していただきたいものです。
 大いに期待しています。
 
 繰り返しになりますが、八ツ場ダムの話を考えるとき、地元から離れた方々の声を集めることも
 大切だと思っているのは私だけではないはず・・・・
 
 一人一人の生の声がわかる取材を期待します。
 理由は簡単です。

 日本の国が変われるかどうか・・・その試金石だからです。

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