もうこんな歳(どんな歳?)

30代半ばで化学物質過敏症を自覚。以来、過敏症の症状はありつつも、病院には行かず、普通に生活できています。

梅雨の合間の梅仕事

2018-06-24 16:00:15 | 料理
今年の梅は早いらしいという話を聞き、いつも梅をお願いしている和歌山の農家さんに注文していました。

無農薬の完熟梅です。

梅干し用と梅ジュース用を2キロずつ。

農家さんの都合の良い時に送っていただきます。

いつもは、7月に入り梅雨が終わるかおわらないかギリギリの所で送っていただくのですが、今年は昨日届きました。

まだまだかなと思っていましたので、油断していました(^^;)

昨日は、塩(塩にこだわると美味しい梅干しになります。今年は北谷の塩。)買って、氷砂糖(きび砂糖だと、発酵して失敗しまうので、氷砂糖がベストと思います)を買って、梅を一晩水に漬けて。。


今日はまず容器を洗って熱湯消毒。



梅は、毛羽立たない布巾で一つずつ水気を拭きながらつまようじで梅を傷つけないようにヘタ取り(これ気持ちいい~~)



まず梅干し

洗い桶(私の場合)に梅を入れ、焼酎(通常はホワイトリカーなのですが、風味がよくなるので、今年も白霧島にしました)をたっぷりとかけます。

さらに、手に焼酎を受けて、梅一つずつ焼酎でなでます。

さらに、塩も適宜少量を手のひらにのせ、梅一つずつまんべんなく塩をつけます。

甕の下に残った塩を1/3敷詰め、その上に梅を半量入れます。

塩を1/3入れ、さらにその上に残りの梅を入れて、最後に塩を全体に入れ、重石をして蓋をします。




梅ジュース。

ガラスの密閉容器の下に1/3程の氷砂糖を入れておきます。

フォークで梅の表面にグサグサと穴を空けながら容器に半分くらい入れます(これも気持ちいい~~)

梅を半分入れたら、氷砂糖をまた1/3入れて、また梅をフォークでグサグサして容器に入れます。

残りの氷砂糖を全部入れたら、密閉しておきます。

2キロなので、容器が2つになります。



梅干しは(本当は)あまり好きではありませんが、自分が漬けた梅干しは着色料も保存料も調味料も使わないので、相当すっぱいですが(笑)美味しく食べられます。


市販のジュースが飲めなくなってしまったので、梅ジュースは助かります。

冷水で割ったり、炭酸で割ったり、お酒で割ってカクテルにしたりします。

以前、梅ジュースの作り方を教えた方が、「夏バテしにくくなり、夏風邪を引かなくなった」と言ってくださったのが嬉しかったです。


毎日「美味しくなぁれ」と声をかけながら、梅ジュースと梅干しが出来上がるのを、楽しみにしたいと思います(^^)

コメント (2)
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