母が交通事故で両足・鎖骨骨折・打撲などで要介護5になったのは11年前。
その翌年、乳がんが発見されました。
担当医は、事故や手術の影響もあるかもと言いましたが、因果関係は証明できません。
何より、母の強い気持ちで手術を乗り切りました。
術後の抗がん剤をどうしようかと悩む主治医に、80歳という年齢である事、転移しそうながんではない事で、抗がん剤は使用しないで欲しいと、私の一存でお願いしました。
それから10年。
ずっと母の通院に付き添っていました。
昨日は1年ぶりの検診。
1年前に診察予約した時には、「(母が)生きているかなぁ?」と先生に冗談を言っていましたが、「生きてました」と。
エコーを終えた主治医が笑顔で「卒業です。もう来なくていいですよ。」と言ってくださいました。
「え?何て?」と耳が遠くなってしまった母に「おかーさん、もう卒業やて。(乳がん検診には)来なくてもいいって」と、耳元で少し大きな声で言うと、にっこりと笑顔でした。
「(いつも車での送り迎えなどの介助)あんたもよー頑張ってくれたなぁ」と労ってくれましたが、「糖尿病の定期検診は行かなあかんで」と念押し(^^;)
糖尿病の通院は、死ぬまで私が介助しないといけないようです。
母より先に死なれへんな(笑)
私も元気でおらな。
その翌年、乳がんが発見されました。
担当医は、事故や手術の影響もあるかもと言いましたが、因果関係は証明できません。
何より、母の強い気持ちで手術を乗り切りました。
術後の抗がん剤をどうしようかと悩む主治医に、80歳という年齢である事、転移しそうながんではない事で、抗がん剤は使用しないで欲しいと、私の一存でお願いしました。
それから10年。
ずっと母の通院に付き添っていました。
昨日は1年ぶりの検診。
1年前に診察予約した時には、「(母が)生きているかなぁ?」と先生に冗談を言っていましたが、「生きてました」と。
エコーを終えた主治医が笑顔で「卒業です。もう来なくていいですよ。」と言ってくださいました。
「え?何て?」と耳が遠くなってしまった母に「おかーさん、もう卒業やて。(乳がん検診には)来なくてもいいって」と、耳元で少し大きな声で言うと、にっこりと笑顔でした。
「(いつも車での送り迎えなどの介助)あんたもよー頑張ってくれたなぁ」と労ってくれましたが、「糖尿病の定期検診は行かなあかんで」と念押し(^^;)
糖尿病の通院は、死ぬまで私が介助しないといけないようです。
母より先に死なれへんな(笑)
私も元気でおらな。
喜ばしいことですね。
私は今87才の父親のお世話に明け暮れています。
元気ですが、ご飯の支度、通院…
仕事しかしてこなかった父は何もできません。
お互いに健康第一でお世話できたら良いですね。
お互い、無理せず最期までお世話しましょう。