ゴールデンウイーク、大阪からの帰りの新幹線のなか、ひとまず、ホッとしました。
そこで簡単に皿を作って、と家内に頼まれ、メモ用紙でサッと紙皿を作りました。
狭いところでも、手間取ることなくお皿ができるなら、覚えておくと、便利ですね。
ゴールデンウイーク、大阪からの帰りの新幹線のなか、ひとまず、ホッとしました。
そこで簡単に皿を作って、と家内に頼まれ、メモ用紙でサッと紙皿を作りました。
狭いところでも、手間取ることなくお皿ができるなら、覚えておくと、便利ですね。
下の写真は一度、袋にした新聞紙をまた開いたところです。折り目が残っています。
ごみを追加するときは、開くと思いますが、こういうときでも、再度、袋にできます。
端から順番に捩じりながら、ぐるりと締めると、再び、密封できます。
毎日、これは使っています。とても重宝ですよ。
ゴミを持ち帰るとき、例えば空き缶を潰して、こうやって新聞紙でパックすれば、多少水が出ても、新聞紙が吸ってくれますのでそのままバックに入れてもいいし、レジ袋に入れてもいいし、持ち帰りができます。
ゴミを見せないこと、漏らさないことで、ごみの持ち帰りに抵抗感がなくなるので、ぜひ試してみてはいかが。
意外とパックする、密封度にびっくりすると思います。
カトー折りの折り方パターンというのはだいたい決まってきて、そのパターンの組み合わせでまた新たな食器ができます。今回は食器の底が平らなのが特長です。皿の深さやサイズは自由自在にできます。折り方はひねり折りを箱の内側で行って、外側にひっくり返す方法です。
下の写真は新聞紙を4つ折りにしたサイズ(2回折ったサイズ)でつくった紙食器としての一例です。(クリックすると拡大写真が出ます)
①開いた新聞紙を半分に折り、さらに半分の折ったサイズから始めます。
②皿の深さをイメージして、4辺から同じ幅で折って、折り目をつけます。
③角を右手でつまみ、角の両側の辺を左手でおさえて、角を真ん中に引き寄せて、三角をつくります。
④できた三角の上の先端を向こう側に(山折り)に折ります。
⑤折って直角三角形になるようにします。とんがった先端を今度は、手前に、(谷折り)に折ります。
⑥手前に折って、とがった先端をクルクルと巻くように2回、折ります。
⑦巻き終わったら、それを同じように残りの角を折っていきます。
⑧巻き終わった角の部分は簡単には元の状態に戻りません。この折り方をひねり折りと名付けました。(内側ひねり折り)
⑨短い辺の縁をつまみ、外側に折り返す。(ちぎらないように)
⑩縁全体をきれいに外側にひっくり返し、整えて、完成です。
※もう一回縁をひっくりせば、縁は頑丈に、また浅い皿になります。お好みに。
<使い方>
◆キッチンペーパーやアルミホィールを敷けば、サラダ食器として使えます。
◆ビニール袋の中に入れれば、汁物の容器として使えます。
試しに水を入れてみました。食器の型崩れはしません。カレー皿にも使えますね。
◆使い終わったら、分解して、分別できます。糊やハサミ、セロテープを使っていないから元通りになります。
◆食べたら残飯や生ごみが出ますね。新聞紙でカトー折りで包みます。
カトー折りの袋なら、糊を使わなくても、折るだけできっちりとゴミを漏れないように、ガードします。
今年度最後のカトー折り出展です。2014年2月1日(土)9:20~15:30(受付は15:00まで) 新宿区立西新宿小学校(新宿区西新宿4-35-5)にて行われます。
カトー折りは講堂の中央にて卓球台の上で、数々の作品を並べて、材料を用意して、来場者に好きなものを選んでいただき、作って、使い方を伝授します。今回、オードブルトレイも出展します。
クリスマスの季節になりましたね。
11月にサンタクロースの靴を折り紙でつくるのを国際交流まつりで知りました。
結構、大人も楽しめる折り紙なんですね。子どもたちに教えるチャンスがありました。
これまで赤の折り紙で折っていましたが、いろんな色で折って、並べるとまた、たのしいですね。
金色の折り紙で折ると、またおしゃれな靴に見えます。
では、下は、写真の繋がっている順番にして折り方を表現してみました。お試しあれ。