7月17日(日曜日)CSキャンプのスタッフとして参加しました。小学生1年生以上の男女25名の一泊二日のキャンプです。そこでカトー折りのエコバックと服を入れるかごを作ろうと思いましたが、ナント、かごを作るだけで精一杯でした。
今回はホチキスを使って、新聞紙で最も大きい箱、かごをつくることに挑戦しました。それで実際に服など入れてももらい、紛失防止に役立てようとも思いました。いきなり作るのも大変なので、最初は小さな箱をつくってからにしました。
25名全員が作れるようにワンステップずつ教えていきました。なんとか完成したので、それでは大きな箱を今度は自分で作ったのを見本に折ってくださいと子どもたちに投げてみました。
すると自発的に折り始めて、出来る子と出来ない子にわかれてしまい、それで出来た子どもたちが出来ない子どもたちをフォローする時間になってしまいました。
これは、これでたいへん、貴重な体験で、いろんな学びがあったかと思います。これで30分を使ってしまい、子どもたちももう限界、、、これが出来た段階で、これに服を入れてくださいねといって、終わりにしました。
みんなはいっせいに外に遊びに行きました。そのあとにプールとプログラムが続きます。よくみると、それを使っている子どもたちがいました。うれしかったです。
カトー折りは使って、便利だと思われて、はじめて、その価値が出てきます。もちろん、そうなんですが、本当は、作る過程においても、そういったコミュニケーションが生まれやすいのも特徴かなと思いました。
出来た、出来ないが、すぐに答えがでるので、わかりやすいのでしょう。これがコミュケーションとしてのワークショップとして、使えると思いました。