カトー折りのいいところは、すぐに好みの箱ができること。いろんな箱ができると工作には便利です。
望遠鏡、カメラ、車などみんな箱が基本です。カトー折りで自由に箱ができれば、工作が楽しくなります。
今回は、蓋つきの箱を作って、箱の底に背景画を貼って、切り抜いた動物の柄の部分を、背景画の穴にひっかけて固定します。
揺らすと、動物は動き、穴から出た柄をいじっても動きます。
いろんな背景画にいろんな登場人物を乗せて、動かしましょう。
そのうち、額縁の箱の作り方や部品を入れる整理箱をこしらえたり、ゴミを片付けたり、工作しているうちに、カトー折りの便利さを体験してもらいます。
8月19日に親子のエコ工作をすることで、カトー折りが工作になるところで思案中です。書店で見つけた夏休みのアイデア工作の本を購入しました。見るだけでなかなか楽しいものです。
そこでカトー折りで簡単に箱が作れるところを使って、何かできそうだと思って、チャンレジしています。
これは見てのとおり、水族館です。箱を揺らすと、魚たちが揺れる仕組みになっています。
何か作ってみたいと思うアイテムを考案中です。それをつくるときに出るゴミ、また必要なパーツ作りを整理する箱などでカトー折りのゴミ袋や整理箱をさっさっと作って、その水族館がパッとできるところを体験してもらうと思います。
お楽しみにね。
