2月1日、西新宿小学校で、まちの先生見本市にカトー折りを出展しました。毎回の出展でしたが、今回はエコバックといいながら、一回も作らずに、帽子とスリッパのリクエストが多く、そればっかりを作りました。
9:30に小学2年生がやってきました。彼らにいきなり、ツバなしの帽子を教えました。ほぼ全員が折ることが出来て、被ることが出来ました。
感想文を見ると、新聞紙がこんなものに変わるなんて面白かったとのこと。しかし、これは子供も大人も同じでした。
ただ、孫に教えたいとか、デイサービスで教えたいとか、そういう目的がある方は、本当に熱心に学んでおりました。
隣では元気ネットの3Rのグループが3Rビンゴをやっておりました。なかなかの評判で、楽しく学べました。例えば段ボールはリサイクルになった商品は次の内、どれかと尋ねてきて、正解なら、その商品の番号を書き、それでビンゴをつくるのです。
また帽子もいろんな恰好のものを用意しました。中にはGHQが被った帽子にそっくりだと、食器を帽子だと思い込まれて、被っていました。
カトー折りは卓球台でやったのですが、その隣は、エコジャパンカップのエコアイデア受賞者の小山さんのレジ袋を裂いて、編んで帽子や洋服、バックを作るワークショップをやっておりました。
そして、最後はスリッパに燃えました。ぜひ、覚えたいとのことで、終わる3時ぎりぎりまで、教えておりました。