紙を折っただけで、カップをつくることができました。折り方は三角コーナーと同じですが、底が抜けないような折り方をしました。漏れることはないと思い、お茶を入れてました。しばらく置いても抜けることもありませんでした。
面白いのは、本当に水漏れしないカップになっているという体験です。仮に失敗してもよいのです。漏れたら、拭けばよいのです。だから大胆な実験ができますね。
このような体験を人に教えて、させるというコミュニケーションの部分で、とてもいい体験ができるということがわかってきました。ただできただけでなく、こういうコミュニケーションによって喜ぶことがリハビリや脳の活性化になり、役立つのではという声を聴くようになりました。
たのしい時間を過ごす。
これがとても大事だというのです。これを生かして、紙だけで楽しい時間を過ごせるようになれば、それがエコになっていく。エコを意識をつくる。エコって、工夫であり、その挑戦であり、それの体験であり、楽しいことなんだという意識に繋がる。これがとても大事なんだというお話を聴きました。
私も自分で作ったカップにお茶を入れて、眺め、漏れないと確かめ、それを飲んでみる。私でさえ、とても面白かったです。
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