ブンデスリーガ第24節、香川の勝ち越しゴールでマインツに2-1の勝利です。
代表戦同様にコンディションがあまり良くないのか、いつも程のキレはありませんでしたが、全得点に絡み、2点目は自らゴールを決めてくれました。
今季のチームの心臓である、ドイツ代表ボランチのS.ベンダーが、前節のハノーファ戦で相手の選手に顔面を蹴られ、鼻骨骨折で長期離脱の可能性が伝えられ心配していましたが、翌週となるこの日の試合で元気に復帰してくれて一安心です。
最大のライバルであるバイエルンがアウェイでレバークーゼンに敗れた為、勝ち点差は7点に開き、得失点差でも逆転しました。
チャンピオンズリーグで勝ち残り、過密日程が続くバイエルンに対して、勝ち点差7はかなり大きな意味を持ちます。
これでゲッツェが戻ってくれば、ますます面白い展開になってきます。
(あと2週間程で練習再開できる見込みであると報道されていました)
まだ今シーズンのブンデスリーガは10試合を残していますが、第30節のホームでの直接対決まで上位チームとの対戦の無い中で全勝で勝ち進み、そこで引導を渡すことができれば、もう今季の優勝は目前です。(まだちょっと気が早いですが)
ドルトムントの2連覇を目指して、香川選手を中心に、1節1節、このまま勝ち点を積み重ねて行って欲しいと思います。