今週末もスカパーでサッカー三昧です。
まずはお約束のドルトムント戦ですが、ホームでの対ブレーメン戦でエースの香川選手が、試合開始早々に今季9点目のゴールを決め、見事勝ち点3をGETです。
2位のバイエルンも大勝した為、勝ち点5差は変わらずですが、一戦ずつ白星を積み重ねることが今は重要です。
その後の香川選手は、あわやゴールというチャンスが何度もありましたが(ハットトリックも夢じゃない位惜しかったです)、試合はそのまま1-0で終了。
この日の試合は、今季のチームの心臓S.ベンダーではなく、彼が交代で入る後半29分まではギュンドガンが先発。
香川選手のゴールこそギュンドガンが起点でしたが、前のめりすぎる彼がボランチのポジションでプレイすると、チームのバランスが悪くなるという印象があり、今季はボランチの出来(というより誰がボランチをやるか)が、そのまま試合結果を大きく左右している印象があります。
バランサーとしてはベンダーの方がずっとチームにフィットしていると、個人的には思っています。
そういえば、レアル・マドリーに昨夏移籍したボランチのシャヒンが、来期レンタルでドルトムントに戻ってくる可能性があると、話題になっていましたが、少なくとも今季のボランチは、ドイツ代表のS・ベンダーに頑張ってもらうしかありません。
なお前節の細貝選手のマンマークに苦しんだ時とはうって変わって、この試合の香川選手の動きは軽快で、調子が良さそうで安心しました。
CLもブンデスでも調子を上げてきている名門バイエルン・ミュンヘンですが、直接対決まで残り3試合。
今季もドルトムントがマイスターシャーレを手にする為に、少なくともバイエルンとの直接対決まで、全勝でいってくれることを祈っています。