時間がちょっと前後してしまいますが、アトリエの子供教室にて女の子たちが
『 つるし雛 』 を作っている間、男の子たちも立体造形を楽しみました。
そのひとつが 『 ヒール ・ キャラ 』 作り。 今回はいつも “ やりがち ” な
かっこいいヒーローではなく、わざと 『 悪役 』 の方に焦点をあててみました。
実際、特撮ものでもアニメでも良い作品には必ずと言っていいほど魅力的な
『 敵役 』 が出て来ます。中には主役を食べてしまうものもいますね。
さて、制作はイメージをラフスケッチで起こした後、針金で骨格づくり。
そしてその上から粘土を貼り付けて制作します。 作品は N・O くんのもの。
N・O くんの作品は細身なので、より骨格の針金が重要です。 粘土は人形作り
ができるものを使っていますが、それでも面が狭いために接着力が弱く、ひび
割れも起こりやすいため、何度もボンドで修正しながら制作しました。
また、細かいところは一度乾燥させた後、彫刻刀などで削って作ります。
立体なので裏側などにも注意。 どの角度から見てもバランスがとれるように。
乾燥後にアクリル絵具で彩色。
造形が面白くても色で失敗してはたいへん。塗り残しができないよう、何度か
重ねて色を塗りました。
さらにニスを塗って完成。 ドラゴンの仲間でしょうか。ちょっと ゲーム ・ キャラ
の影響が強いようですが、二次元の平面作品でなく三次元の立体として制作
することにより、よりイメージを強く持てたと思います。
『 つるし雛 』 を作っている間、男の子たちも立体造形を楽しみました。
そのひとつが 『 ヒール ・ キャラ 』 作り。 今回はいつも “ やりがち ” な
かっこいいヒーローではなく、わざと 『 悪役 』 の方に焦点をあててみました。
実際、特撮ものでもアニメでも良い作品には必ずと言っていいほど魅力的な
『 敵役 』 が出て来ます。中には主役を食べてしまうものもいますね。
さて、制作はイメージをラフスケッチで起こした後、針金で骨格づくり。
そしてその上から粘土を貼り付けて制作します。 作品は N・O くんのもの。
N・O くんの作品は細身なので、より骨格の針金が重要です。 粘土は人形作り
ができるものを使っていますが、それでも面が狭いために接着力が弱く、ひび
割れも起こりやすいため、何度もボンドで修正しながら制作しました。
また、細かいところは一度乾燥させた後、彫刻刀などで削って作ります。
立体なので裏側などにも注意。 どの角度から見てもバランスがとれるように。
乾燥後にアクリル絵具で彩色。
造形が面白くても色で失敗してはたいへん。塗り残しができないよう、何度か
重ねて色を塗りました。
さらにニスを塗って完成。 ドラゴンの仲間でしょうか。ちょっと ゲーム ・ キャラ
の影響が強いようですが、二次元の平面作品でなく三次元の立体として制作
することにより、よりイメージを強く持てたと思います。