つるし雛 色々な作品

アトリエのこども教室での 『 つるし雛 』 作り。　
つるし雛は色々な飾りがあると楽しいです。　本日は今までにご紹介した以外に
作ったものを

　

“ うさぎ ”　これは定番。様々な作り方があるようです。
うさぎはかわいいだけではなく、魔よけと護身の霊力があるんだそうです。



かわいい “ 金魚 ”　こちらも色々な作り方が。
人生を悠々と泳ぎわたるように。　また文字どおりお金持ちになれますように。　

ここから先はオリジナル。　生徒たちが工夫して自分だけの飾りを作りました。
まずは ・・・　
これな ～ んだ ？



これは “ 花火 ” 。　丸く膨らんだ天空に色とりどりの花が咲いています。
人生、ドーンと一発、華を咲かせよう ・・・ て意味かな ？



“ リボン ”　女の子らしいかわいい作品。
接着剤をつける時にうっかり裏面に付けてしまったのですが、それがかえって
縁のフリル状に見えて効果的になりました。

そして最後は



“ ひなあられ ”　ちいさな発泡スチロールの球をちりめんの布でくるみました。　
色々な布を組み合わせることで装飾的な効果が出せましたね。

今日は楽しい 『 ひなまつり 』　
すこやかな成長を

つるし雛 制作中

アトリエのこども教室の 『 つるし雛 』 作り、今日は制作中のスナップ写真を。　
制作中は教えたり、準備したりでとてもまとまった写真は撮れないので、
日付や順序はバラバラで。　雰囲気だけでも伝わって頂ければ ・・・

　

布選びやビーズ選びはとても楽しいところ、同じ作り方でも選んだもので
雰囲気がガラリとかわります。

　

　

今回は切ったり、貼ったり、包んだり、縫ったり、さまざまな細かい
作業を体験できました。

　

アイロンも自分で。　見ている方がハラハラ。　
でも楽しく制作できました。

つるし雛 とうがらし

アトリエのこども教室での 『 つるし雛 』 づくり、ひとつひとつ、作品がだいぶ
増えて来ました。　今日は “ とうがらし ” 。
飾りで とうがらし ？ と思われるかもしれませんが、とうがらしには防虫効果
があるそうで、大切な女の子に “ 悪い虫 ” がつかないようにとの親の願い
が込められているそうです。どちらかと言うと “ 虫 ” 側としてはミミが痛い
ところではありますが ・・・ それはさておき、作り方、先日の “ 花 ” とも
被るのでサクサク行きましょう。 こども達でも比較的かんたんです。



まずは布、小さいので端切れで行けます。布は表向き。　細く切断した厚紙を
布の半分よりやや上に置いて、



“ 裁ほう上手 ” を厚紙に沿って塗り、折り畳んだら厚紙は抜き取ります。



アイロンでジュジュッ。



冷めたら布の表面を引っ張り出します。ちょっと小さいのでやりにくいです。
専用の器具が無かったので、下の手芸用のペンチみたいので取り出しました。



“ 綿 ”をつめます。　こどもたちはこの綿詰め作業がなぜか大好きです。



口の部分を縫いとめたら、ヘタ ？ を被せて ( 本来は縫うのですが、
こどもたちは簡単に木工用のボンドでとめました )



完成です。
一本だと寂しいですし、「 これなにっ ？ 」 て感じなので、本物に近い
ようなものと何本かセットにすると見栄えが良いように思います。