おはようございます。7月14日金曜日です。広島は晴れ、今朝も早くからセミが大合唱しています。今朝早く、金木犀の樹を見ると、脱皮したばかりのセミが2匹見つかりました。まだ羽を成長させ乾かしていたのかもしれません。サナギの抜け殻もさらに見つかりました。これから9月上旬までは、セミが我が世とばかりに鳴き叫ぶと思われます。面白い傾向があります。生まれてしばらくすると、セミは黄金山麓へ移動していきます。オスはメスを求めて一生懸命に鳴き、短い日数の中で、子孫を残す活動を行います。生存期間は短く、10日から2週間程度といわれ、しかし、土中での昆虫生活は7年間にも及ぶといわれています。何か生れ出ても割が合わない生存期間のようにも小生の目には映りますが、セミはセミで、一生懸命生きているわけですから、それはそれで理解しておかないと、鳴き声がうるさいとだけ思うようになっては、生きとし生けるものの和というものがなくなってしまう気がします。皆一生懸命に生きている、これが生物の生き方、これも人生です。
さて、相場です。昨夜のNY市場では堅調な動きになったようでダウ平均はさらに高値更新をしてきています。
想定通り、昨夜のイエレン議長の議会証言は、前日の範囲を超える内容のものはなかったようです。これで市場関係者は、FRBの取り組み、特に利上げは緩やかに実施され、バランスシート改善が利上げよりも先に、ひょっとすると9月にあるのではないかと想定するようになりつつあるようです。利上げは12月かそれ以降というシナリオも出てきたようです。
これでまずは中央銀行の政策確認はひとまず終了したことになります。しかし、近いうちに、FOMCが開催されますので、やはりこの会合は意識せざるを得ないでしょうね。
昨夜出たPPI指標などでは、決定的に悪いというものがなかったようで、相場は落ち着いてきたようです。今夜はCPIが出てきます。
本日は東京市場のSQ日です。オプションの決済が行われます。ここを通過すると、向こう一か月の見通しを立てて、機関投資家たちがポジション取りをしてきます。
昨夜の先物取引では、20130円付近で取引を終えていますので、本日の取引はこの付近から始まる可能性がありそうですが、ダウ平均も買われすぎが意識し始めていますので、値幅も狭くなりつつあるように思われます。この影響を受ければ、まだ日経平均の上値は重い展開になると想定されます。
そのような中で、為替ドル円も、まだ上値は重くなりそうですが、欧州勢参加後はNYタイムになっても下押しが限定的になりつつあるようですから、ひとまず、上へ行き始めたと想定して相場を見ていくこととなりそうです。
しかし、そうみるのも、まだ短期だけで、来週21日前後へ向けての下押しが出てくる可能性もありますので、上ばかり見ていることはできそうにありません。
現状での為替情報では、上値は115.0円、下値は111.5円という値幅での取引を期待する輩も存在するようですから、これが夏相場のレンジとなる可能性も出てきます。
このレンジで、これから10月末まで上下するのかもしれません。
報道によると、8月24日からジャクソンホール会議が開催されますが、そこでイエレン議長やドラギECB議長が講演をするようです。そして、各中央銀行総裁たちは、ここで、利上げに向けた意識合わせを行うのではないかと推察されています。例年以上にこの会議が注目されそうです。
来週月曜日17日は、本邦では「海の日」の祝日となり、明日から3連休となります。これも含めて週末要素もありますから、持ち高調整の動きは出てくるんでしょうね。
動きが出て来るのは、今夜のCPI指標が出てからのことになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、試行中のものは、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.407円超、「売り」は、113.407円以下、「買い」は、113.073円以下の場合となっています。
FPVは、113.225円、R1は、113.588円、S1は、112.921円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時47分です。上値がさらに伸びて、113.499円まで来ています。この結果、あるポイント価格を通過したことから、本日は6時寄付き値を上回って引ける確率が77.47%と高率になってきました。これからもし6時寄付き値を下回るようなことがあれば、そこは格好の買い場となってきそうです。
米国では今夜、大手銀行の企業業績が発表になります。本邦の4月・6月期の企業決算は24日の週からになりそうですが、米国では早々に今週から始まることになります。これからしばらくは企業業績相場になってきそうです。
追伸 11時49分です。11日高値と13日安値でフィボを見ると、38.2%戻しまで来ているようです。そこで少し調整するか、もみ合うかなどと思案中なのかもしれません。ここまでの上伸で上昇第1波を形成したのかもしれません。もしそうであれば、これから少し押し目になる調整第2波を作りに来ると思われます。本日FPV付近まで下押しすると、昨日安値から本日高値の半値押し付近となります。その後反発していくようであれば、その上値は、上昇第3波形成として、114.05円付近になるのかもしれません。この近くにはネックラインもありますので、ここまでくると上値は重くなるのかもしれませんが、、、。値幅から考えれば本日中に届く位置と思われますが、これといった買い材料がない状況では無理かもしれません。
さて、相場です。昨夜のNY市場では堅調な動きになったようでダウ平均はさらに高値更新をしてきています。
想定通り、昨夜のイエレン議長の議会証言は、前日の範囲を超える内容のものはなかったようです。これで市場関係者は、FRBの取り組み、特に利上げは緩やかに実施され、バランスシート改善が利上げよりも先に、ひょっとすると9月にあるのではないかと想定するようになりつつあるようです。利上げは12月かそれ以降というシナリオも出てきたようです。
これでまずは中央銀行の政策確認はひとまず終了したことになります。しかし、近いうちに、FOMCが開催されますので、やはりこの会合は意識せざるを得ないでしょうね。
昨夜出たPPI指標などでは、決定的に悪いというものがなかったようで、相場は落ち着いてきたようです。今夜はCPIが出てきます。
本日は東京市場のSQ日です。オプションの決済が行われます。ここを通過すると、向こう一か月の見通しを立てて、機関投資家たちがポジション取りをしてきます。
昨夜の先物取引では、20130円付近で取引を終えていますので、本日の取引はこの付近から始まる可能性がありそうですが、ダウ平均も買われすぎが意識し始めていますので、値幅も狭くなりつつあるように思われます。この影響を受ければ、まだ日経平均の上値は重い展開になると想定されます。
そのような中で、為替ドル円も、まだ上値は重くなりそうですが、欧州勢参加後はNYタイムになっても下押しが限定的になりつつあるようですから、ひとまず、上へ行き始めたと想定して相場を見ていくこととなりそうです。
しかし、そうみるのも、まだ短期だけで、来週21日前後へ向けての下押しが出てくる可能性もありますので、上ばかり見ていることはできそうにありません。
現状での為替情報では、上値は115.0円、下値は111.5円という値幅での取引を期待する輩も存在するようですから、これが夏相場のレンジとなる可能性も出てきます。
このレンジで、これから10月末まで上下するのかもしれません。
報道によると、8月24日からジャクソンホール会議が開催されますが、そこでイエレン議長やドラギECB議長が講演をするようです。そして、各中央銀行総裁たちは、ここで、利上げに向けた意識合わせを行うのではないかと推察されています。例年以上にこの会議が注目されそうです。
来週月曜日17日は、本邦では「海の日」の祝日となり、明日から3連休となります。これも含めて週末要素もありますから、持ち高調整の動きは出てくるんでしょうね。
動きが出て来るのは、今夜のCPI指標が出てからのことになりそうです。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、試行中のものは、「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、113.407円超、「売り」は、113.407円以下、「買い」は、113.073円以下の場合となっています。
FPVは、113.225円、R1は、113.588円、S1は、112.921円となっています。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時47分です。上値がさらに伸びて、113.499円まで来ています。この結果、あるポイント価格を通過したことから、本日は6時寄付き値を上回って引ける確率が77.47%と高率になってきました。これからもし6時寄付き値を下回るようなことがあれば、そこは格好の買い場となってきそうです。
米国では今夜、大手銀行の企業業績が発表になります。本邦の4月・6月期の企業決算は24日の週からになりそうですが、米国では早々に今週から始まることになります。これからしばらくは企業業績相場になってきそうです。
追伸 11時49分です。11日高値と13日安値でフィボを見ると、38.2%戻しまで来ているようです。そこで少し調整するか、もみ合うかなどと思案中なのかもしれません。ここまでの上伸で上昇第1波を形成したのかもしれません。もしそうであれば、これから少し押し目になる調整第2波を作りに来ると思われます。本日FPV付近まで下押しすると、昨日安値から本日高値の半値押し付近となります。その後反発していくようであれば、その上値は、上昇第3波形成として、114.05円付近になるのかもしれません。この近くにはネックラインもありますので、ここまでくると上値は重くなるのかもしれませんが、、、。値幅から考えれば本日中に届く位置と思われますが、これといった買い材料がない状況では無理かもしれません。