おはようございます。7月21日金曜日です。広島は曇り、早朝は空気がひんやりとしてさわやかですが、セミが今日も、、、、、。少しは遠慮がちに鳴いてくれれば、なんて勝手な思いをしますが、耳から暑さが増してきそうです。昨日は水シャワーを5回浴びています。就寝時の気温も30度もあり、とうとうエアコンをつけて寝て、おかげさまで今朝まで一度も目覚めることなく寝ることができました。健康の維持のためには文明を活用します。本日は何度、水シャワーを浴びることになるのやら、、、。
さて、相場です。昨夜のNY市場は結局小さくまちまちの結果で終えたようです。昨夜出たECB会合結果では、まだ現状を継続するとし、出口については秋になってからの議題とすることにしたようです。一説には、10月の会合から検討するようです。方針は分かったものの、現状維持では、ユーロ買いにもブレーキがかかり、ドル円も、日中につけた安値をNYタイムになってから更新してきています。そして現在は111.88円付近で推移中です。しかし気の早い輩は、それでも、買い向かってくるようになると思われますが、、、。
ECBと日銀が現状政策の維持継続ということになりましたので、前述のように、ユーロの売りが出てきて、円高へと振れました。しかし、落ち着けば、結局は、これからまだしばらくは円安傾向も維持されるということになるようで、押し目でのドル買いが入ってきているようです。
米国といえば、これまでのオバマケア代替法案については、議会提出を断念したようですが、新たな代替法案を作成して議会へ提出する動きがまた出てきたようです。それでも2200万人が無保険者となるようです。当初の3200万人よりは少なくなっていますが、予算削減額は前よりも大きくなるようで、この案で共和党議員を説得するようです。 とにかく、予算の原資を作るのはこれしかないということらしく、何としてでもオバマケアを廃止に追い込みたいトランプ政権の執念のようなものを感じます。これはもう理性の範囲ではないようです。この法案を通すために、トランプ大統領は議会関係者に、「夏季休暇をとるな、議会で審議しろ」と言っているようです。民主党寄りの共和党議員は引き続き反対するかもしれませんが、保守派の議員は考えを覆し賛成に回る可能性があるのかもしれません。そうなれば、ぎりぎりで成立することになるらしいのですが、、、。
この案件ももうしばらく不確実性要素として、相場に影響を与えそうです。とにかく、法案成立が大前提で、そうなって初めてトランプ政権は政策を実行できるようになり、インフラ投資なども実行可能となれば、景気浮揚策にもなってきます。現在のトランプ政権は、「何もできない政権」とみられ始めていて、何としてもこれを打開したい政権側としては、必死に次の手を打ってくるようです。この法案が議会を通過すれば、ドル高へと振れはじめ、これと昨日出たECBと日銀政策の相乗効果で、これからは円安が進行して来ると推測できるようになります。
しかし、まだアクセルをいっぱいに踏み込むことはできないようで、もう少し、慎重なアクセルとブレーキが必要になってきそうです。
ECBが利上げを実施するのは来年早々になるということのようで、まだ時間があります。ECBが利上げをしてから1年程度先に日銀が利上げをしてくるというスケジュールを念頭に入れておきたいと思います。
しかし、そのころには、実は、株価は天井から下降へ向かっているのかもしれません。先のことですが、これも念頭に入れておきたいと思います。
再度のオバマケア代替修正法案が議会通過をすると、最初の資金の移動が始まります。そうなるとメジャーもこれに合わせてポジション取りを検討してきます。これは少し長期の資金の動きとなりそうですから、トレンドを形成してくるようになると思われます。
こうなると、ユーロから見ても、ドルから見ても、円が売られる通貨となってきます。気の早い機関投資家はこの方向へポジションつくりをしてくるのかもしれません。そうなると、そろそろ底形成となってきそうですが、27日のオプションNYカット値は111.32円のようですから、もう一度は今月中に安値突きに来るのかもしれません。この夏は、下、111.3円付近、上115円付近のレンジで上下して、何かのきっかけで、多分、レバトリ減税法案通過か、FOMCバランスシート縮小実施決定のタイミングで、上限を突破して、120円へ向かい始めるのかもしれません。
もうしばらく米国議会の動きから目が離せなくなったようです。それと、8月下旬のｼﾞｬｸｿﾝﾎｰﾙ会議。ここでの模様も何かきっかけを提供してくれるのかもしれません。
現在のレート位置は、6月14日安値と11日高値のフィボで考えると、半値押し到達しています。もう少し下押しするとして、61.8％押しになると、6月22日安値と鉢合わせするようになります。ここまでくると111円割れを試しに来る動きになりそうです。為替情報によれば、111.0円付近では買いは厚めのようです。別の情報では、111.0円よりも110.8円付近での買い注文のほうが、より大きいようです。ということは、この付近も夏相場の下値となりそうということか、、。ここまで押してくるか、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「売り」、試行中のものは「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.161円超、「売り」は、112.161円以下、「買い」は、111.692円となっています。
FPVは、111.934円、R1は、112.388円、S1は、111.450円となっています。
本日はまだ安値突きもあるかな？と想定はしていますが、どちらへ動いても、流れについていくつもりです。ということで、今朝はすでに、111.868円でロングを持ってみました。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
さて、相場です。昨夜のNY市場は結局小さくまちまちの結果で終えたようです。昨夜出たECB会合結果では、まだ現状を継続するとし、出口については秋になってからの議題とすることにしたようです。一説には、10月の会合から検討するようです。方針は分かったものの、現状維持では、ユーロ買いにもブレーキがかかり、ドル円も、日中につけた安値をNYタイムになってから更新してきています。そして現在は111.88円付近で推移中です。しかし気の早い輩は、それでも、買い向かってくるようになると思われますが、、、。
ECBと日銀が現状政策の維持継続ということになりましたので、前述のように、ユーロの売りが出てきて、円高へと振れました。しかし、落ち着けば、結局は、これからまだしばらくは円安傾向も維持されるということになるようで、押し目でのドル買いが入ってきているようです。
米国といえば、これまでのオバマケア代替法案については、議会提出を断念したようですが、新たな代替法案を作成して議会へ提出する動きがまた出てきたようです。それでも2200万人が無保険者となるようです。当初の3200万人よりは少なくなっていますが、予算削減額は前よりも大きくなるようで、この案で共和党議員を説得するようです。 とにかく、予算の原資を作るのはこれしかないということらしく、何としてでもオバマケアを廃止に追い込みたいトランプ政権の執念のようなものを感じます。これはもう理性の範囲ではないようです。この法案を通すために、トランプ大統領は議会関係者に、「夏季休暇をとるな、議会で審議しろ」と言っているようです。民主党寄りの共和党議員は引き続き反対するかもしれませんが、保守派の議員は考えを覆し賛成に回る可能性があるのかもしれません。そうなれば、ぎりぎりで成立することになるらしいのですが、、、。
この案件ももうしばらく不確実性要素として、相場に影響を与えそうです。とにかく、法案成立が大前提で、そうなって初めてトランプ政権は政策を実行できるようになり、インフラ投資なども実行可能となれば、景気浮揚策にもなってきます。現在のトランプ政権は、「何もできない政権」とみられ始めていて、何としてもこれを打開したい政権側としては、必死に次の手を打ってくるようです。この法案が議会を通過すれば、ドル高へと振れはじめ、これと昨日出たECBと日銀政策の相乗効果で、これからは円安が進行して来ると推測できるようになります。
しかし、まだアクセルをいっぱいに踏み込むことはできないようで、もう少し、慎重なアクセルとブレーキが必要になってきそうです。
ECBが利上げを実施するのは来年早々になるということのようで、まだ時間があります。ECBが利上げをしてから1年程度先に日銀が利上げをしてくるというスケジュールを念頭に入れておきたいと思います。
しかし、そのころには、実は、株価は天井から下降へ向かっているのかもしれません。先のことですが、これも念頭に入れておきたいと思います。
再度のオバマケア代替修正法案が議会通過をすると、最初の資金の移動が始まります。そうなるとメジャーもこれに合わせてポジション取りを検討してきます。これは少し長期の資金の動きとなりそうですから、トレンドを形成してくるようになると思われます。
こうなると、ユーロから見ても、ドルから見ても、円が売られる通貨となってきます。気の早い機関投資家はこの方向へポジションつくりをしてくるのかもしれません。そうなると、そろそろ底形成となってきそうですが、27日のオプションNYカット値は111.32円のようですから、もう一度は今月中に安値突きに来るのかもしれません。この夏は、下、111.3円付近、上115円付近のレンジで上下して、何かのきっかけで、多分、レバトリ減税法案通過か、FOMCバランスシート縮小実施決定のタイミングで、上限を突破して、120円へ向かい始めるのかもしれません。
もうしばらく米国議会の動きから目が離せなくなったようです。それと、8月下旬のｼﾞｬｸｿﾝﾎｰﾙ会議。ここでの模様も何かきっかけを提供してくれるのかもしれません。
現在のレート位置は、6月14日安値と11日高値のフィボで考えると、半値押し到達しています。もう少し下押しするとして、61.8％押しになると、6月22日安値と鉢合わせするようになります。ここまでくると111円割れを試しに来る動きになりそうです。為替情報によれば、111.0円付近では買いは厚めのようです。別の情報では、111.0円よりも110.8円付近での買い注文のほうが、より大きいようです。ということは、この付近も夏相場の下値となりそうということか、、。ここまで押してくるか、、、。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「売り」、試行中のものは「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、112.161円超、「売り」は、112.161円以下、「買い」は、111.692円となっています。
FPVは、111.934円、R1は、112.388円、S1は、111.450円となっています。
本日はまだ安値突きもあるかな？と想定はしていますが、どちらへ動いても、流れについていくつもりです。ということで、今朝はすでに、111.868円でロングを持ってみました。
まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
