FX 今週の言い訳

7月22日土曜日です。広島は晴れ、すでに気温は31.5度を指しています。土曜日はのんびりとできる日ですから、すべての予定が大まかになっています。午後からは暑いけど、広島市中心部の有名店の、かき氷を食べに行こうとか、しかもそれをはしごしようかなどと検討中です。特段の買い物予定もなく、ただぶらぶらするだけになりそうです。

さて、今週のいいわけです。

企業決算状況も市場の判断材料として加わる時期となり、これに引き続き、ロシアゲート疑惑のニュースが飛び交ったことで、相場は機関投資家の思惑通り、下げて下げての週間だったと思われます。現在は買っているのは個人投資家だけのようで、おかげで、機関投資家は大きく売り込むことができたようです。機関投資家は、少なくても110.8円付近までの下押しはあると想定しているようで、ほかの悪材料が出てくると、110.7円や110.5円へ向かうようになると思われます。これでも下支えできない場合は、108円へ突入する動きとなると思われます。

昨夜付けた最安値で、111.013円で3MINと20MINが一致しましたので、ここから反発機運が出てきても不思議はありませんが、この安値を割り込んでくると、そのたびに、新しい3MINと20MINを形成することになります。

これからの安値では、「今か、まだか」の判断になってきそうです。

昨夜のロングポジは早々に決済し、その後はどこまで押していくのか様子見しています。そして、110.8円でロング指値予約を入れたままにしているところです。

来週は25日26日でFOMCが開催されます。この結果で、相場は動いてくるのかもしれませんが、日米欧の中央銀行の政策が出そろいますので、ヘッジファンドも含め、機関投資家は今後の戦略を組み立ててくると思われます。しかし、まだ夏相場の環境にあると思われますので、まだレンジの動きを形成すると思われますが、次回9月の中央銀行会合で、資産縮小実施や利上げ、出口戦略などの発言が出てくると、一気にその方向へのポジション取りが始まると思われます。

現在、米国ではロシアゲート疑惑で、トランプさんの不動産売買に関する資金の動きに特別検察官が注目し、調査すると発表しています。そして、トランプさんの長男が大統領選挙中に、ロシア人女性弁護士と面談していますが、この女性がロシアのスパイだったとの報道が出てきて、ますます疑惑が濃くなったように思われます。こちらは、ただ、結論が出るまでにはまだ時間がかかるようですから、今すぐどう動くということは不明と思われますが、相場にとってはマイナス要因と思われ、これからの上値を押さえてくる要因になりそうです。

「さあ、反発開始だ」とするような材料が出てきません。来週のFOMCを待つことになります。今回はイエレン議長の記者会見はない、とか言っていたような、、。

来月下旬のジャクソンホール会議も注目されています。

そして、米国議会でのオバマケアの再度の修正代替法案の扱いにも注目が集まります。今年の夏は、米国発の情報から目が離せなくなっているように思われます。

こんな時は、取引参加は止めて、様子見するとか、あるいはいい機会ですから、しばらく夏休みを兼ねて、相場を離れるというもの良いと思われます。

広島市内の学校では昨日から夏休みに入ったようです。そうだ！！！　　夏休みを取ろう！！！　　広島から出発して山陽道で明石まで行き、そこから淡路大橋を渡って四国に行き、遍路ではなく、仕入れている観光地巡りをしてみよう感度と思ったりしています。朝早く出発すれば、日帰りも可能です。帰りは瀬戸大橋か、しまなみ海道を利用するつもり。

こんな単発の休みではなく、盆明けまでは休んでも良いかなどと、考えたりして、、、、。

暑い中、ゆっくりすることを検討中です。

今週も訪問いただきありがとうございました。よい週末をお過ごし下し。合掌