FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 出てくるのは好材料ばかりだが、、、。

2019-09-13 08:54:20 | 日記
おはようございます。9月13日金曜日です。広島は晴れ、早朝6時過ぎは爽やかでした。早朝散歩で行く公園で交わす挨拶も、「今朝は涼しいですね。これからずっとこうなればよいですけどね。」というもの。こうなると、早朝散歩では汗をかかなくなり、後の水シャワーはなくなります。時間の使い方が楽になりますね。真夏の行動パターンから秋のものへと変化してきます。

愛犬君たちも元気。小生の「散歩」という掛け声で、脱兎のごとく、玄関へ走っていきます。しかし、なぜか、オリは、途中で立ち止まり、小生を待って、そこでひとしきり小生とじゃれ合ってから玄関へと向かいます。不思議な行動パターンになっています。毎日です。柴犬のゴンは、玄関へ先回りして待っています。愛犬君たちの性格の違いでしょうか。面白い相違です。現在8時08分です。愛犬君たちはいつものように、この時間は小生の脇で2匹並んで朝寝中です。

さて、相場です。昨夜出たECB結果で、相場はさらに上昇傾向を強くしたように思われます。
「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンとなり、上昇傾向継続です。

本日は金曜日で、さらに本邦は来週月曜日が祝日となりますので、リスクを避けるためのポジション調整の動きも出てきて、相場は少し調整するかもしれませんが、そうなると、その押し目は買い場となると思われます。

米中貿易戦争でも、10月からの関税を一部延期するとか廃止するとか、米中両国から出てきた、対立水融けのシグナルで、相場全体に好影響を与えているようです。

このような「口先」だけで、相場が動くのですから、経済指標など不要なのかもしれません。そうなると、金融政策もあるいは不要で、必要なのは、政府による「口先」と「財政政策」になりそうです。

この点については、昨夜記者会見したドラギ総裁も認めたようで、中央銀行による金融政策では限界があり、必要なのは、財政政策、と訴えています。ドラギさんにとっては、多分最後のECB理事会であり、最後の記者会見と思われます。次期総裁はIMFのラガルト専務理事が内定しています。

来週はFOMCそして日銀会合となります。FOMCは0.25%利下げを行うと市場は理解して相場が動いてきています。少し前まで1.5%台であった利回りも今は1.77%台まで上昇してきています。これは多分に1.75%~2.00%の範囲というレベルを意識しての動きと思われます。現在付近の利回りでFOMCを通過して、その後、FOMC結果を受けて、市場はさらに利下げを要求し始めるのか、それとも2.0%へ向けて上昇していくのか、要チェックとなります。

利下げは株価には好影響として作用しそうです。しかし、その後のドル円相場にとっては、上値を重くして来る材料となると推察しています。

このような環境で、米中貿易交渉が、また頓挫すると、「また口先だけだったか」となり、「オオカミが来た」の逸話のように、誰も「口先」を信じなくなるでしょうね。

そうなると、トランプさんの大統領再選も危うくなってくると思われます。トランプ流政治シナリオに明日はあるのか???

ドル円相場では、110.0円を目指すという観測も出てきました。

本日のシグナルは、「コスモス」は「「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。ここで従来とは異なる見方をすると、「コスモス」は「買い」となってきます、、、。
健太君の判定は、「買い」は108.145円超、「売り」は、108.145円以下、「買い」は、107.811円以下の場合となっています。
FPVは、107.936円、R1は、108.353円、S1は、107.685円となっています。

小生はしばらく様子見をすることとします。107円台まで押したら、保有ショートはすべて、一旦決済(損切)するかもしれません。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌






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