FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 原油の影響

2019-09-17 08:29:49 | 日記
おはようございます。9月17日火曜日です。広島は晴れ、早朝は少し寒いくらいに感じますが、過ごしやすい気温です。陽射しが出てくると、早朝はさらに爽やか~~~と感じます。汗もかかなくなってきました。しかし、今週は日中はまだ最高気温は32度くらいまでは行きそうで、本当に涼しくなるのは彼岸を超えてからになりそうです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では株価は下げt来ています。サウジの原油生産量が激減したことで、原油価格が上昇し、その反動で株価は下げたようです。この機に上昇したのが資源国通貨。
この反動で、円は売られる展開になったようです。

当面、資金は原油先物取引へ向かいそうです。イランと米国の対立は雪解けかと思われましたが、サウジの原油精製施設が攻撃を受けたことで、トランプさんが激しく非難してきています。イランと米国の対話は困難になってきたようです。

再度、地政学的リスクが高まってくると、円買いがまた始まる可能性もありそうです。

昨日のドル円相場の高値としては、今朝6時引け前につけた、108.167円となっています。12日13日と108円台の高値を付けていますので、これに昨日高値が加わったことになります。三尊を形成したか、、、?と思うような動き、、、。

昨日は、107.440円で3MINを形成。その後上昇、そして108円台回復、、、。

昨夜のNY連銀製造業景況指数は予想を下回りました。この状況も、本日からのFOMCでは検討項目となりそうです。新たに、
原油価格の上昇が加わりましたので、FOMCがどのような決定するか、少し混沌としてきたようにも思われます。

サウジが精製開始をするためには、設備の修復が必要になっていますから、時間がかかると思われます。そのため、原油価格は100ドルを超えてくるだろうという予想が出てきています。ここまで高くなると、製造業への影響も大きくなり、不況へと突き進む恐れもありそうです。

そうなると、FOMCは、0.25%の利下げではなく、0.5%の利下げを選択するかもしれません。これはもう予防的処置ではなく、調整入りを始めたと受け取っても良いのかもしれません。

有事のドル買いということも念頭には入れておきたいと思います。今は、少し複雑な要素が絡み合ってきているように思われます。
明日の会合結果が出るまでは、様子見が一番なのかもしれません。多分そうだと思われます。

現在の相場では、13日高値から下降してきて昨日安値を付けて上昇してきています。この上昇傾向を継続するためには、13日高値を更新する必要があります。これができなかった場合は、相場は、再度下降し始め、安値の更新狙いの動きとなってきます。

明日のFOMC会合結果では、上下に振れると思われますので、ひょっとすると会合結果が出た時点で高値を更新する可能性はあります。しかし、FOMCがどのような結果を出して来るかで、動きは決まりそうです。更新できても、わずかなものになるかもしれません。確かに判断が少し難しくなってきているように思われます。

ドル円相場は少し上値抵抗の多いレベルを通過中のようです。上抜けできれば、109円へと向かっていきそうです。

週足や日足では、もう少しは上値余裕はあるようなパターン、、、。4時間足では、108.3円付近で上根抵抗が強まりそう、、、。

相場環境を見ると、今週18日頃あるいは、来週26日頃には、また変化日が来そうなパターンになってきたか、、、。

考えてもきりがない環境です。不確定要素やリスクが増加してきた、、、。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.142円超、「売り」は、108.142円以下、「買い」は、107.781円以下の場合となっています。
FPVは、107.908円、R1は、108.376円、S1は、107.649円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本邦の機関投資家が連休明けでどう動いてくるか、です。本日もよろしくお願いします。合掌


コメント
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