FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 東京市場はお休みの日。

2019-09-16 08:48:30 | 日記
おはようございます。9月16日月曜日です。広島は曇り、涼しくて良いですね。確かに、朝晩は涼しくなりました。しかし、日中は30度を超える暑さになります。この暑さも、彼岸頃までの辛抱と思われます。本日は「敬老の日」の祝日で、東京市場はお休みです。ということでお休みモードで過ごすことにしています。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場の動きは堅調に推移していると思われます。まだこれといった売り材料はでてきていません。米国がイランとの首脳会談をするとかしないとか、米中貿易交渉では、お互いが歩み寄ったような形になってきて、冷戦の雪解けのような雰囲気まで出てきて、市場は何かを期待し始めています。

このような中で、サウジの石油貯蔵タンクが攻撃を受けたようで、これで相当量の原油生産量が落ち込んできている様子。イランの仕業だとか、イエメンのフーシー派が攻撃を認めたとか。きな臭い話題と言えば、これと、香港か、、、。

北朝鮮のミサイル発射は、これらと比べれば、かわいいテーマか、、。

トランプさんがいよいよ選挙戦に入るとなって、少しでも課題を片付けておきたい気が生じて来たんでしょうね。選挙と打算。しばらくこれで動く相場になりそうです。とりあえずの動きであって、根本からの解決にはなりそうもありませんけどね。

今朝のドル円相場の動きも乱暴ですね。窓を開けて107.455円から始まって、その後は、急反発、、、。金曜日最安値にタッチするかしないかまで上昇し、今は少しもみ合っているところのようです。

今朝のこの動きで、保有ショートを少し決済しました。損切りしたものもあります。108円台のものはまだ残しています。戻りが発生すれば、またショートを保有するつもりですが、その分、下にあるショートは、徐々に決済していくことにしています。

金曜日の状況と比較すると、「安値」は切り下げてきました。今後の展開で、高値がどのレベルになるか、チェックになります。金曜日高値を更新することはできないと思われますが、NY組の動きによることとなりそうです。

今週の動きとしては米国でFOMCがあり、日銀会合もありますので、これらの結果次第で、相場の動きは決まってきそうです。

FOMCは0.25%の利下げを決めると思われ、これに、何か量的緩和も加えるかどうか、、、、。日銀は、マイナス金利の深堀、そして、専門的な対応策を講じてくるのかもしれません。
FOMC結果では、ドル買いが起き、日銀会合結果でも、ドル買いが発生する可能性はありそうですが、日銀会合結果で反発しても、ひょっとすると、これでドル買いは終わり、反転ドル売り円買いが進むのかもしれません。

しかし、トランプ相場ですから、しばらくこのまま上昇していくというシナリオもあるのかもしれません。

今朝の動きはNZのウエリントン市場のものと思われます。この動きは雑音として今後無視されるのか、それとも、予兆としてとらえられるのか、チェックになりそうです。
今朝の動きでは、寄付きで開けた窓を埋めに上昇し、ほぼ埋め終えたことから、、これからは再度107.5円へ向かい、ひょっとすると107.2円や107.0円へ向かうというようになるのかもしれません。

相場のパターンとしては、あまりよいパターンではないように思われます。そうなると、今夜のNY市場や明日の東京市場で、相応の修正が出てくることも念頭に入れておきたいと思います。

現在値は107.750円付近ですが、ここより下では、107.2円付近と107.0円付近で厚めの買いがあるようです。

本日の東京市場では、機関投資家の取引参加はないと思われますので、動きとしてはさほどないと思われます。

本日のS3を割り込んで下値が出てきています。これは先々下降していく相場を意味しているか???!!! チェックになります。

4時間足でのチャートを見ると、下値がBB-2σにタッチしています。ひとまず下押しはここで終わりとするつもりか、、、。しかし、戻りがあれば、売りが出やすい環境になりつつあるようです。

日足で見れば、まだBBの上半分での動き。しかし、テクニカルの先行指標を見ると、徐々に下げてきています。

FOMC、日銀会合結果を見て、相場は動いてきます。長期資金も動いてくると思われます。小生もその段取りで相場を観ていきたいと思います。

本日はお休みモードとし、こののちPC電源オフとします。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.160円超、「売り」は、108.160円以下、「買い」は、107.983円以下の場合となっています。
FPVは、108.075円、R1は、108.245円、S1は、107.890円となっています。本日はS3を割り込んで値を付けています。この動きにも注意。

利回りは、1.89%まで上昇してきています。2.0%までは上昇はあるという前提で利回りを見ていますが、これも上値余裕は少なくなってきた感があります。9月FOMCのFF金利1.75%~2.0%の範囲に持ってきた感があります。FOMC後、市場は利回りをどう考えて動いてくるかに注目しています。

本日取引に参加される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌

追伸 18時22分です。天候が良いので、久しぶりにドライブへ出かけ、少し前の帰宅したところです。で、PCオンでチャートを見て、フムフム、こう動いたか、、、。となると、今夜意識をするのは107.5円付近か。現在相場は107.74円付近で動いていますが、こののち、107.5円突きに来て、ここの固さを確認するかもしれません。ここにはストップロス売りもあるようで、売買攻防になりやすいようです。ここが破られて下降し始めると、本日安値突きとなり、さらに107.2円突きの動きになってくるかもしれません。

値幅から見ると、買い方優勢の相場になっているようです。しかし、これからは欧米勢が相場を支配してきます。ユーロドル、ユーロ円の動きからドル円相場が決まります。

5分足チャートを見ると、144SMAと4時間足の20EMAがまた交差し、144SMAが下へ潜ってきました。これからの動きでどうなるかはまだ不明ですが、今の状態が続くようになると、相場の転換も考えるようになってきます。

本日は取引する気はありませんが、107.2円付近までの下押しが出てきた場合は、保有ショートの決済も考えていきたいと思っているところです。

追伸 21時50分です。相場の動きとしては、上へ行きたがっているような雰囲気はあります。しかし、108円近くになってくると、厚めの売り物があるようで、上値は重くなってきそうです。このような中で稼ぐ方法としては、上が無理なら下へ振るという動きが出やすくなります。本日は、6時寄付き値が107.455円ですから、下振れさせて稼ぐほうが楽なのかもしれませんが、明日朝の6時大引けでは、107.455円よりは上に位置している可能性が高く、単純に下振れさせて、そののちに上へもってくれば、50Pips以上は稼ぐことができそうです。NY組も、FOMC前ということもあり、ポジション取りには慎重になっていると思われます。未知の道を行くよりは、本日通ってきたところを動いた方が売買は安全であり、確実性も増してきます。先週金曜日の高値を更新するのは困難と考えれば、本日パワーゲームで相場を持ち上げることは必要ないと考える短期筋も多いのではないでしょうか。

というようなところですが、本日はここまでとします。保有ショートは継続としました。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする