FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳

2019-09-28 15:18:09 | 日記
おはようございます。9月28日土曜日です。広島は曇り、晴れそうですが、雲が多く、少し蒸し暑い、というのが今の現状。天気は下り坂という予報です。今朝6時頃は、東の空が赤くなっていましたから、これも、天候は下り坂を示しているようです。このような天候ですから、本日早朝は、菜園に水やりをする予定でしたが、これを止めて、これから降ってくるであろう雨に期待することにしました。しかし、どれくらいの雨がどの時期に降ってくるかは不明ですから、少し水やりをしておいたほうがいいのかな、などとも思っている次第。天気を見ながら、決めるか、、、。野菜君も順調に成長中ですから、これをサポートしていきます。収穫は12月になってから。少し先の長い話です。菜園については、のんびりと時間を過ごします。

さて、今週の言い訳です。

今週も終わってみれば、こんなものか、という感じ、、、。結局、104円から109円の範囲で動くレンジか、、、。などと思ったり、、、。

考えてみると、しっかりとした相場状況になっているのかな、と思ったりしています。下値も堅いようだし、上値はというと、従来よりは、軽くなってきた感があります。

こんな時は、これからの相場が、上値を超えていくか、それとも下値を割り込んで来るか、をチェックしていくことになると思われます。その間は、ひょっとすると、居心地の良いレベルとなって、狭い範囲で上下するのかもしれません。今、相場を動かしているのは、短期の投機筋の資金。

来週は、雇用統計などが発表になりますので、これらの発表を待つのではないかと想定しています。しかし、どちらかというと、雇用統計発表までは、下降傾向での取引きになるのではないかと想定しています。理由は、その方が短期筋にとっては稼げるから。

月曜日の寄付きがどのようになるか、これにも関心を持っているところです。通貨先物の状況は、まだ円ロングの方が多い状況のようです。

そういえば、岡崎さんが面白いことを言っていました。

先週からFRBが市場へ短期資金の供給を行っていますが、これは、最近の金融決済の影響かも知れない、というのです。最近、カードだけではなく、インターネットやスマホでの買い物の代金支払いがあり、銀行からすると、一回あたりは少額かもしれないが、まとまれば多額となる決済金額が日々あり、この動向を金融機関が読めないでいると、金融機関が資金ショートとなるので、これの対応として、銀行間で短期資金の融通し合いを行っていますが、これでも足りなくなって、FRBがNY連銀を通じて市中へ融通したというのです。この時の貸出金利が年率10%です。この利率は一年間でのものです。今回の短期貸し出しでは、翌日には買い戻すという条件付きですから、1日程度の期間ですから、年率10%といっても、営業日数で割ると、一日当りの利率は小さな数字となりますから、利率については心配は不要というのです。

利率よりも、金融機関がインターネットやスマホ決済についていけていないことの方が重大な問題のようです。

また、ZOZOの前沢さんが社長を止めて、ヤフーへ株を譲渡しましたが、これは、あまり表に出てきていませんが、大分前から、金融機関からの働き掛けがあったと思われるようです。問題は借入金の額の大きさのようです。借入金の返済計画に何か問題が生じたのかもしれません。この前沢さんと言えば、女優の剛力さんとの関係がありますが、下世話な芸能ニュースでは、剛力さんは前沢さんに捨てられるとまでいう始末。どうなることやら、、、。あまり関心はありません。

9月19日の高値108.472円を付けた日から、昨日で6日目。早い段階で108円台まで来ました。108.472円突きに来ているように思われます。前述のように、この高値を更新できるかどうかをチェックしていくことなります。

為替情報による上値は、109.50円となっています。市場参加者は、まだ上へ行くと考えているのかもしれません。

雇用統計結果がよければ、取引は108円台から109円を狙う動きとなって、その後の動きが注目されることになります。

株式市場は日米で変化日を迎える時期となっていますから、この株式市場の影響を少しは受けるようになると思われ、株価が下がるとなると、「何が原因?」となってくると思われます。単純に「相場の循環」によるものと考えますが、そうなるための契機となる動きがあるはず。何が先行指標となるかチェックは欠かせません。日柄から見れば、来週月曜日30日も要注意の日柄となっています。

米国ではFOMCで利下げが行なわれてから、半年後くらいで山を付けて、その後相場は調整開始というのがこれまでの良く出てくるパターンです。日本株は、、米国株の調整入りから遅れること半年から1年後になって調整入りするという流れが多く出てきているパターンです。

FEDウォッチャーによれば、10月FOMCでの利下げ予想は、1.5~1.75%とするものが44.9%、1.75~2.00%とするものが55.1%となっています。この数字は、最近コロコロと入れ代わっていますので、しばらく様子を見たいと思います。一日前は、逆の割合でした。

米国各地区連銀総裁たちの講演での発言も、利下げあり、現状維持あり、逆に利上げありという様々なものが出てきている最近です。それくらい経済環境の見方が割れているということになりますが、どのポイントを重要視するかで異なっていると思われます。

長期資金がどこへ流れていくか、これを見つけるのが大事な時期になってきているようです。株式運用者も、債券運用者も、商品取引運用者も、益出しには相当苦労しているようです。長期資金はひとまず、原油市場へ流れていくのかもしれません。そうなると短期資金も原油市場へ流れやすくなってきます。原油価格動向に注目しています。

米国株に比べ、出遅れ感のある日本株。今はここも狙い目になっているのかもしれません。そうなると、配当落ち後の株価の戻りをチェックしていく必要はありそうです。株価はまだ上昇すると判断していれば、配当取りの権利を有しても、すぐに売り払うということはしないで、上昇させて、株価上昇での益出しを狙ってくるかもしれません。

もう一つ。韓国ウォンの対ドルレート動向にも注意します。1㌦1200ウォンよりも韓国ウォンが安くなってくると、韓国の通貨危機を想定していくようになります。少し前に一時この状況になりましたが、現在は1ドル1201ウォン付近と思われます。韓国政府がどう動いてくるかですが、大統領は経済音痴ですからどうしようもないのかもしれません。来週も韓国経済は要注意になります。昔の通貨危機の時はIMFが支援救済しましたが、今回もIMFが支援救済するのかどうかになります。一説によると、無理、という考えもあるようです。韓国は今、改めて、本邦との通貨スワップを結びたいようですが、これは、韓国側から通貨スワップ協定を破棄した経緯があります。いまさら何を言うか、という感が強く、政府も自民党も応じる気持ちはないようです。韓国は中国との通貨スワップ協定を結んでいますが、今のところ中国が支援に動くという報道はありません。韓国情勢が波乱要因かもしれません。

来週は韓国発の経済報道にも注意する必要はありそうです。英国のブレグジットも佳境に入るかもしれません。色々な課題があり大変な経済情勢と思われます。

市場関係者は情勢に不透明感があるときは動きを少なくしてきます。今はこのような状況です。こう考えると、様子見が一番か、、、。

今週も訪問いただきありがとうございました。これからラグビーワールドカップをTV観戦します。良い週末をお過ごしください。合掌
















コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする