おはようございます。9月14日土曜日です。広島は曇り、過ごしやすい気温です。近隣の畑では、彼岸花が咲いています。また、公園の芝生の上に、早朝には水玉が乗るようになってきました。まもなく節気が白露から秋分へと替わります。
今朝は愛犬君たちとの早朝散歩を終えた後、菜園へ最後の肥料(これは化成肥料です)を表土へ混ぜ込みました。化成肥料は即効性のものを利用しています。
これで土作りは終え、いよいよ種まきや苗の植え付けとなります。ここまでで検討した野菜は、大根、白菜、そして水菜となっています。大根は昨年の倍、白菜は昨年と同量程度、水菜は1平方m程度の畑の狭い空き場所に種を播いてみることにしました。
大根や白菜は、12月になってからの収穫となり、水菜はこれよりは早くなると思われます。間引きの段階を含めると、10月中下旬から収穫し食することができそうです。大根を植え付けるところは、少し前に、深く耕作しましたので、この効果が出て、大根が太くさらに長く素直に伸びてくれることを期待していますが、結果を楽しみにしています。
さて、今週の言い訳です。色々な要素が重なり、相場は強く上昇してきています。上値は、108.259円まで伸びてきています。
今週はECB結果も出て、利下げと量的緩和もあり、市場はこれを好感して、ドル円はさらに上昇していきました。ドラギさんは理事会メンバーの反対を押し切って実施を推進し決定したようです。ドラギさんの最後の総裁としてのECB理事会でした。まもなくドラギさんからラガルドさんへ交代となります。
米国の経済指標は、その結果内容には、硬軟両材料がありますが、総じて良好と思われます。そのような中で、FOMCメンバーは一般大衆投資家では捕捉できないような項目での変化状況に注目し、利下げを正当化しようとしているようです。
たしかに、そのような情報は出てきています。景気動向が転換するときの「ある」データの変化が注目されています。
今週は、米中両国から、貿易交渉の開始や関税関係での少し軟化が出て来たり、これだけで、市場のセンチメントは大きく変化し、これに伴い、ドル円や株式の相場は大きく上昇してきています。まだ何の結果も出てきていないのですけどね。口先だけでこんな状況なら、最初から、丁々発止などしないで、交渉を重ねてきていればよいのになどと思ってしまいます。
来週のFOMCでは、0.25%の利下げが想定されています。ほかに量的緩和に関するものが出てくると、ポジティブサプライズになってきそうです。日銀会合はFOMC結果が出てからの結果となりますから、金利差維持のため、マイナス金利の深堀が出てくるかもしれません。しかし、それは、市中銀行にとっては、さらに経営が苦しくなることであり、機関投資家の債券運用をさらに難しいことにする可能性が強くなります。
トランプさんが声高に「大幅利下げ」を求めているなかで、9月FOMCでは0.25%の利下げとなれば、さらに年内にもう一度の利下げを行うだろうと言われています。しかし、利下げに大義名分があるのでしょうか。これが曖昧なままだと、パウエル議長、政治の介入を許す、ということで、中央銀行の独立性に疑問符が付き、金融界からの信認が得られなくなる恐れが出てきます。
トランプさんの言動は、大統領再選のためのパーフォーマンスと捉えてよいと思われます。少なくても、大統領選挙までの間は、残念ながら、続きそうです。
来週は、株価の方が変化日を迎えそうな時期になってきているようです。FOMC結果が出てくると、ここをピークに、ということがあるのかもしれません。否、上昇傾向に勢いが付くということになるのかもしれません。しかし、利下げはどのままドル円相場に影響を与えると思われますので、方向感が相場に出てくると、その流れに乗ることが重要になってきそうです。
ドル円相場が109円や110円まで上昇するのか、これも見極める時期になってきそうです。今週の動きからは、来週も108円台での取引があり、相場は高原状態になるのではないかと想定しています。これからWトップ形成に動いてくるかもしれません。独自の価格レベル指数からは、「買われ過ぎ」状態になっていますので、これから少しずつこれを冷やしながら、次のジャンプに備えるかもしれません。「天井」を形成する場合、「名目上の天井」と「実質的天井」ということを考えるようになります。
「実質的天井」とは、独自の価格レベル指数が一番大きくなった時、「名目上の天井」とは、ドル円相場が最高値を付けたとき、と考えています。独自の価格レベル指数による「実質的天井」は、先行指標と捉えています。
今のところ、9月12日最高値で、レベル指数が最大値となっています。昨日、この高値を更新していますが、レベル指数は下がってきています。昨日の高値が「名目上の天井」となるかどうかは、来週の相場の展開を見ていく必要があります。
少なくても、来週もう一度は天井形成に来ると考えているところです。
保有株は順調に上昇し、ドル売りポジションは残念ながら、含み損を大きくして保有しています。株式はまだ決済する気は毛頭ありません。この保有はまだ3,4年は続くと考えていますが、想定している決済レベルまでくれば、その時が決済時期と考えて取り組みます。ドル円の決済は、まずは105円、さらに円買いが進んでくるようだと、100円を決済レベルと考えるようになります。これは今の状況を考えると、辛抱する時期がもうしばらく継続するのかもしれません。
ドル円相場はまもなく、夏のレンジ相場から年末へ向けての動きへと転換してくると想定しています。長期資金が動き出したかどうか、、、。
長期資金が株を買ってくるか債券を買ってくるか、金か、それとも不動産か、通貨は何が買われるのか、などなど、資金の向い先をチェックしつつ、変化の速い投機筋の動きにも注意していきたいと思います。
相場は循環する、この言葉を胸に、相場に対峙している小生です。
今の時期は焦らずにじっくりと腰を据えていきましょう。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌
今朝は愛犬君たちとの早朝散歩を終えた後、菜園へ最後の肥料(これは化成肥料です)を表土へ混ぜ込みました。化成肥料は即効性のものを利用しています。
これで土作りは終え、いよいよ種まきや苗の植え付けとなります。ここまでで検討した野菜は、大根、白菜、そして水菜となっています。大根は昨年の倍、白菜は昨年と同量程度、水菜は1平方m程度の畑の狭い空き場所に種を播いてみることにしました。
大根や白菜は、12月になってからの収穫となり、水菜はこれよりは早くなると思われます。間引きの段階を含めると、10月中下旬から収穫し食することができそうです。大根を植え付けるところは、少し前に、深く耕作しましたので、この効果が出て、大根が太くさらに長く素直に伸びてくれることを期待していますが、結果を楽しみにしています。
さて、今週の言い訳です。色々な要素が重なり、相場は強く上昇してきています。上値は、108.259円まで伸びてきています。
今週はECB結果も出て、利下げと量的緩和もあり、市場はこれを好感して、ドル円はさらに上昇していきました。ドラギさんは理事会メンバーの反対を押し切って実施を推進し決定したようです。ドラギさんの最後の総裁としてのECB理事会でした。まもなくドラギさんからラガルドさんへ交代となります。
米国の経済指標は、その結果内容には、硬軟両材料がありますが、総じて良好と思われます。そのような中で、FOMCメンバーは一般大衆投資家では捕捉できないような項目での変化状況に注目し、利下げを正当化しようとしているようです。
たしかに、そのような情報は出てきています。景気動向が転換するときの「ある」データの変化が注目されています。
今週は、米中両国から、貿易交渉の開始や関税関係での少し軟化が出て来たり、これだけで、市場のセンチメントは大きく変化し、これに伴い、ドル円や株式の相場は大きく上昇してきています。まだ何の結果も出てきていないのですけどね。口先だけでこんな状況なら、最初から、丁々発止などしないで、交渉を重ねてきていればよいのになどと思ってしまいます。
来週のFOMCでは、0.25%の利下げが想定されています。ほかに量的緩和に関するものが出てくると、ポジティブサプライズになってきそうです。日銀会合はFOMC結果が出てからの結果となりますから、金利差維持のため、マイナス金利の深堀が出てくるかもしれません。しかし、それは、市中銀行にとっては、さらに経営が苦しくなることであり、機関投資家の債券運用をさらに難しいことにする可能性が強くなります。
トランプさんが声高に「大幅利下げ」を求めているなかで、9月FOMCでは0.25%の利下げとなれば、さらに年内にもう一度の利下げを行うだろうと言われています。しかし、利下げに大義名分があるのでしょうか。これが曖昧なままだと、パウエル議長、政治の介入を許す、ということで、中央銀行の独立性に疑問符が付き、金融界からの信認が得られなくなる恐れが出てきます。
トランプさんの言動は、大統領再選のためのパーフォーマンスと捉えてよいと思われます。少なくても、大統領選挙までの間は、残念ながら、続きそうです。
来週は、株価の方が変化日を迎えそうな時期になってきているようです。FOMC結果が出てくると、ここをピークに、ということがあるのかもしれません。否、上昇傾向に勢いが付くということになるのかもしれません。しかし、利下げはどのままドル円相場に影響を与えると思われますので、方向感が相場に出てくると、その流れに乗ることが重要になってきそうです。
ドル円相場が109円や110円まで上昇するのか、これも見極める時期になってきそうです。今週の動きからは、来週も108円台での取引があり、相場は高原状態になるのではないかと想定しています。これからWトップ形成に動いてくるかもしれません。独自の価格レベル指数からは、「買われ過ぎ」状態になっていますので、これから少しずつこれを冷やしながら、次のジャンプに備えるかもしれません。「天井」を形成する場合、「名目上の天井」と「実質的天井」ということを考えるようになります。
「実質的天井」とは、独自の価格レベル指数が一番大きくなった時、「名目上の天井」とは、ドル円相場が最高値を付けたとき、と考えています。独自の価格レベル指数による「実質的天井」は、先行指標と捉えています。
今のところ、9月12日最高値で、レベル指数が最大値となっています。昨日、この高値を更新していますが、レベル指数は下がってきています。昨日の高値が「名目上の天井」となるかどうかは、来週の相場の展開を見ていく必要があります。
少なくても、来週もう一度は天井形成に来ると考えているところです。
保有株は順調に上昇し、ドル売りポジションは残念ながら、含み損を大きくして保有しています。株式はまだ決済する気は毛頭ありません。この保有はまだ3,4年は続くと考えていますが、想定している決済レベルまでくれば、その時が決済時期と考えて取り組みます。ドル円の決済は、まずは105円、さらに円買いが進んでくるようだと、100円を決済レベルと考えるようになります。これは今の状況を考えると、辛抱する時期がもうしばらく継続するのかもしれません。
ドル円相場はまもなく、夏のレンジ相場から年末へ向けての動きへと転換してくると想定しています。長期資金が動き出したかどうか、、、。
長期資金が株を買ってくるか債券を買ってくるか、金か、それとも不動産か、通貨は何が買われるのか、などなど、資金の向い先をチェックしつつ、変化の速い投機筋の動きにも注意していきたいと思います。
相場は循環する、この言葉を胸に、相場に対峙している小生です。
今の時期は焦らずにじっくりと腰を据えていきましょう。今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌