FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 慎重な歩みに見えます

2021-06-03 08:13:16 | 日記

おはようございます。6月3日木曜日です。広島は曇り、これから天候は下り坂のようです。夕刻から明日へ向けては雨が降るようです。梅雨時ですから雨が降るのは当たり前と考えますが、その量が多いと困りもんです。今夜からの雨は大雨になる可能性があるようで、どこかでその被害が出なければよいのですが。雨が降ったりやんだりですから、その晴れ間を図って、いろいろと行動予定を立てて行こうと思います。その中には、海釣りの予定も入りそうです。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場とも、小幅上昇のようです。CMEN225は少し下げて引けているようです。

ドル円は、109.8円台まで伸びていましたが、NYタイムになると、下振れに押されて、109.5円台まで来ています。

米国市場では、ドル円は、まだ109.5円付近に押し付けておきたいという投機筋の思惑が色濃く反映されていると思われます。

昨夜は、ベージュブックで物価動向を確認するも、賃金動向にやや遅れがあるようで、活動状況にやや斑(ムラ)があるようです。このような状況から、ドル円では上値が重くなり、今のところ、反発機会を失ったのかもしれません。

昨日のNYカットは、109.50円にありましたが、カットタイムを過ぎても、このレベルまで下押しが続き、現在値は、109.595円付近です。

実は、今夜のNYカットは、109.00円と110.0円の二つが意識されてくるようです。他にもこれらの上下にありますが、強そうなのはこの二つのようです。現在値は、その中間点付近となります。

しかし、押し目ができれば、買い拾う動きもまだ確認できますので、相場は崩れていくような環境ではないようにも考えられます。

これから明日の雇用統計へ向けて、相場の動きは小動きとなってくると思われます。各種MAが狭い範囲に収束してくるようになると思われます。

動き出す前哨戦に入ってきます。

通常なら、雇用統計発表前にポジションを解消しておくところですが、今回もポジションは保有のままで相場に対峙します。

本日はADP雇用統計やISM非製造業景況指数などが出てきます。

昨日以上には動けない環境かもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は109.711円超、「売り」は、109.711円以下、「買い」は、109.434円以下の場合となっています。

FPVは、109.584円、R1は、109.837円、S1は、109.284円となっています。

肩の力を抜いて、本日相場に臨みます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 14時43分です。じり高傾向になってきたようです。30分足など短い足ではバンドウォーク状態。押し目を待っていた筋は、エントリータイミングを失なったのかもしれません。

間もなく15時になりますが、このままじり高傾向を継続していくのかもしれません。そうなると、まずは昨日高値をうかがう動きとなりそうです。

現在のチャネルラインは、下辺が、2日安値と、2日のNYタイムで創った押し目での下値を結ぶ右肩上がりのラインとなり、上辺は、昨日2日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。このまま上昇していくと、110円台へタッチする可能性もありそうですが、今の動きを今夜の経済指標の先食いと考えるなら、昨日同様に、結果が出ると、相場は下振れしてくる可能性もあります。ここは狡猾な短期の投機筋の取り組みになりますから、彼らが今夜のNYカットへ向けて、このNYカットは、109.0円と110.0円にあるようですから、どちらへのアプローチを行ってくるかが注目されます。一般大衆投資家が、昨日のように下ブレさせてくるだろうと考えているようなら、投機筋は反対の上を選ぶのかもしれません。ここは、明日の雇用統計を待つレベルをどこにするつもりかにもよると思われます。このまま上昇するとすると、1時間足では、109.816円付近、4時間足では、109.838円付近、日足では、110.004円付近までは上昇余裕はありそうですが。

独自の価格レベル指数では、「居心地の良いレベル」の範囲となっています。これが「買われ過ぎレベル」となるためには、本日の段階で、110.90円を超えてくることが条件となります。明日はさらに上へ移行するようになります。

追伸 19時57分です。時間があると、つい、つまらないことを考えてしまいます。ここまでの動きでは、上値が、109.845円まで来ています。そして今は、少しもみ合っているようで、109.761円付近。本日間もなく出てくる米国経済指標が良い結果となると、上値は、110.130円付近まで行くかも、なんて算出してみたり。現在値の上で、厚めの売り注文があるのは、110.20円付近。妙に合致します。これって偶然?

しかし、そのまま維持できるかというと、これは別。NYタイムになると下ブレしてくると思われます。どのレベルで明日の雇用統計発表を待つのか、関心を持って考えています。

追伸 21時36分です。指標結果が出て、ドル円は反発してきました。109.985円まで来ていますが、上へ行くのは少し難儀している様子。次は、PMIそして、ISM非製造業景況指数へと続きます。利回りが若干動いて上昇してきたようです。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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