おはようございます6月1日火曜日です。今日から6月。広島は晴れ、今日は暑くなりそうです。35度付近まで上がりそうだとか。「ホンマかいな」、と思います。天候が落ち着かないようです。寒くなったり、暑くなったり、雨が続いたり、日照りになったり、、、。梅雨時の不順な天候の性もありますが、この時期のもの。これも日本の夏です。できるだけ楽しみます。
さて、相場です。昨夜の米国市場は、祝日でお休みでした。欧州市場での動きで、109.3円台まで押してきています。現在値は109.516円付近。
昨日は月末日ということもあり、欧州勢の持ち高調整も出てきていると思われます。先週金曜日でほとんどは終えていると思いますけど。
CMEN225は、28960円付近で取引中。本日も29000円チャレンジが出てくると思いますが、利益確定売りも出やすいレベルなのかもしれません。
昨日は債券市場はお休み。よって、利回り動向はなし。
ここまでの動きから、現状を考えてみると、、、、上値は重い展開になりそう、、、。こんな時は、買おうなんて思わずに、下げるだけ下げさせておいて、買いのタイミングを伺います。チャンス到来となれば、ロングを打っていくだけ。
テクニカルで相場を見ると、5月25日安値と28日高値、そして、昨日安値でFEを考えると、反発すると、3月31日高値110.965円を狙う動きになってくるようなパターンです。
このようなパターンになるためには、相応の買い材料が出てこないと実現は困難かと思われます。
材料となりそうなものは、今週は、ISM関連の景況指数、ベージュブック、そして雇用統計、来週は、消費者物価指数、再来週は、FOMCとなってきます。
大きく動きそうなのは、やはり、雇用統計とFOMCでしょうね。
雇用統計は、前月よりも改善するという見方になっているようです。
FOMCでは、テーパリング議論がさらに高まるかどうか、でしょうか。最近のFRB高官の発言も、テーパリング協議開始は年末頃か、というようなものも出始めています。
実はテーパリングについては、既に実行してきているという話があります。「リバースレポ」の取り組みですが、これは実質テーパリング同様の効果のある取り組みのようです。
今週は、一つずつ指標結果を確認していくと思われますので、その結果を想定したり、受けたりして、相場は上下してくると思われます。
ここは一喜一憂しないで、相場を見ていこうと思っています。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、109.739円超、「売り」は109.739円以下、「買い」は、109.447円以下の場合となっています。この109.447円割れは、本邦取引時間内にあるかもしれません。
FPVは、109.610円、R1は、109.868円、S1は、109.284円となっています。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 9時55分です。ここまでの日通し安値は、109.381円となっています。この状況から、本日安値は、5月31日安値109.351円を狙った動きのようで、いずれここを割り込んでくるようなパターンになりつつあります。本邦の機関津市加賀突きに来るかどうかチェックしています。もし来なければ、15時以降の動きには要注意です。109.351円を割り込んでくると、3MIN形成ということになってきます。109.351円では不十分な安値という位置づけのようです。当きょぅ仲値公示タイムを通過しました。ここからどう動いてくるか、です。ここまでの動きでは売り方優勢の相場になっています。109.351円付近まで来て、Wボトム形成か。そうなると買い方も動きやすいかもしれませんが、現在値より下での厚めの買い注文があるのは、109.25円付近からの様子。
明日2日のNYカットは、109.50円にあるようです。この付近での取引が続くのかもしれません。本日分のNYカットはないようです。
追伸 16時10分です。欧州タイムが始まって、ドル円は上昇傾向になってきたようです。ドルの買い戻しでしょうか。30分足までは押し目買いのシグナルが出てきたようですが、まだ期待できる上値としては、109.6円付近までかもしれず、この段階ではさほど稼げないようです。1時間足で相場をチェックすると、日付が変わったころに、一目雲のねじれがありますので、この付近からNY組の動きが出てくるのかもしれません。それまでは、この雲下限で上値を押さえられるのかもしれません。今夜のNYカットはないようです。今夜はISM製造業景況指数に注目が集まっています。この時間は英ポンドが強いようです。