FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 朝7時の男

2022-01-07 08:48:05 | 日記

おはようございます。1月7日金曜日です。広島は曇り、弱いながら陽射しはあります。そして曇っているせいか、気温も少し暖かく感じます。今朝も、この服装で、これぐらいの寒さならOKというように確認。と思いながら、早朝散歩をしていると、「7時の男」を発見。ご近所のこの方は、若いときから、市内中央部にある会社まで、毎日徒歩で通勤しているようです。会社につくまで概ね45分かかるとか、以前に、少し話を聞いたことがあります。往復とも徒歩ですから、一日の運動量としては十分なものになっていると思われます。その性か、スタイルも決して太っているとは言えない体形で、メタボにも全く関係ないような立ち姿です。もう30年以上も継続している様子。小生もかくありたいとは思いますが、外歩きをすることはめっきり少なくなっています。愛犬君たちとの散歩と、室内での、軽めの運動で茶を濁しています。「7時の男」、まだ健在のようです。冬場の服装も、厚手のものは着用されていません。「慣れた」と言っていましたが、小生の防寒姿と比べると、夏の薄着みたいな感じです。とてもまねできません。私は私で行きたいと思います。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場とも下げて引けているようです。まだ利上げに対する抵抗があるようです。本当の景気回復となれば、自然と利回りは上昇してくると思われますので、そうなれば、市場関係者の意識も転換し、総強気での相場対応をするようになると思われます。こうなるのは、もう少し先のように思われます。

利回りは、昨夜1.7510%まで上昇し、現在は、1.7280%付近。

株が下がって、債券も下がる? そして利回りは上昇。このような状況は、すべて金余りに起因するといいます。機関投資家が、ポートフォリオを組む時に、株式割合、債券割合を決めていますから、この割合を維持しようとするための売買が双方に出てくるといいます。株式割合が増加したら、債券割合も増加させて対応するといいます。この逆もあります。

現在の相場では、利回り先高観がFOMC議事要旨から明白になり、ドル買戻しが起きているように思われます。116円台での取引が常態化すると、118円を目指すようになるという論も出てきています。今の様子では、少し時間はかかりそうです。

昨夜の動きでは、5日安値突きに来ているようですが、ほんの少しだけ足らない状況で、反発してきているようです。これでひとまずWボトム形成として相場を見ていきたいと思います。

今朝早く、115.952円まで値をもどしましたが、これは続かず、再度下押しされた後、今は、上を目指すかのような動きになってきているようです。

今夜、雇用統計が出てきます。昨日までに出てきている経済指標では、概ね良いとされるような結果になっていると思われ、雇用統計もこれに続くのではないかと推察しています。

その時市場はどのような反応をし、どう動いてくるか、、、。上下に長いひげが付くローソク足が形成されるかもしれません。

来週になると、CPIとPPIが出てきます。物価動向です。あれも確認したい、これも確認したい、という環境か。そうなると、まだもみ合い相場になるのかもしれません。

現下の相場は、上は116.20円、下は115.2円付近でレンジを作っているのかもしれません。もしそうであれば、これから116.20円付近までの上昇も期待できそうですが、、、。

東京タイムでは、116円台を回復できるかどうか、というところになるのではないかと推察中。

スキャルトレードは難しいですね。特に小生にとっては。ついつい相場をスイングトレードの目で見てしまいます。いずれ相場は、116.352円突きに来て、これを更新すると考えています。それがいつになるか、というところが味噌。

ペンタゴンで考えれば、次期と価格レベルがわかるのですが、最近これを作図できなくなっており、残念。

本日は雇用統計をにらみ、短期の投機筋から、売買仕掛けが出やすいと思われます。

このような動きには注意しますが、追随はしないようにしたいと思います。

ここまでの動きでは、115.888円付近や115.953円付近に節目ができつつあるように感じています。これらを突破できないと116円突きは無理。

昨日保有したロングは、結局昨日では決済するタイミングはなく、まだ保有しています。こうなると、腰も据わってきますので、先の長い取り組みになることも覚悟してきます。また、辛抱の時間が続きそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は、「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、116000円超、「売り」は、116.00円以下、「買い」は、115.720円以下の場合となっています。

FPVは、115.875円、R1は、116.125円、S1は、115.564円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。焦らず、焦らず、、です。合掌

追伸 9時19分です。「G指数」ですが、今は「ニュートラル」から「少し買われ過ぎ」へ移ろうかというところのようです。ということは、「G指数」では、上値余裕ができてきたことになります。

上昇値幅が下降値幅よりも大きくなってきました。本日は買い方優勢相場か。

株式市場では、株の買い戻しが始まっているようです。現在、日経平均は、28782円付近で取引中、これは、昨日大引けから、300円程度上昇しています。

追伸 11時11分です。ドル円は、東京仲値公示タイム前に上値116.047円を付けた後少し調整中の模様。昨夜、ブラード地区連銀総裁の発言がありましたが、これは利上げやバランスシートの縮小について、相当前のめりのような発言になっているようです。「3月利上げはあり得る」、「利上げ後、速やかにバランスシートの縮小に取り組む」など、2月のFOMCをにらんだ発言の様に思われます。

 

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