FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 日銀会合、あまり期待しない方が

2022-01-18 08:51:17 | 日記

おはようございます。1月18日火曜日です。広島は曇り、未明に少し雨が降っています。県北地方は雪でしょうか。寒中ですから、寒いことへの不思議はありません。1月は「往く」、2月は「逃げる」、3月は「去る」と言われます。普段より時間の経つのが早く感じるこの頃となります。ここへ、夜明けが徐々に早くなってきますから、併せて、気忙しいことが加わり、企業では3月決算へ向けての追い込みも始まります。時間が欲しいと嘆く人もあるかもしれない時期となってきます。今朝は6時45分に愛犬君と散歩に出かけてみました。まだ暗い、、、。散歩中の人とすれ違いますが、お顔がはっきりと見えません。まだ、7時から散歩した方が、気が楽か。

さて、相場です。昨夜のNY市場は、キング牧師の誕生日で祝日、相場は休場となっています。

債券市場もお休みでしたから、利回り動向の動きはありません。

ドル円ですが、こちらは動いていますが、機関投資家の参加はないようで、小動き状態。

この結果、ドル円を巡る風景は少し変化してきたように感じています。

相場の大局観は、「上昇」で変化はありませんが、目先的な動きとして、ひょっとすると、これから一旦下ブレしてくるつもりか、などと思うようなパターンになってきています。

上値が重くなるパターンです。こうなると、相場を下ブレさせてくる投機筋が出てきます。

本日のNYカットは、116.00円と114.00円にあるようです。114.00円で止まるかどうかは不明ですが、21日のNYカットが、113.85円と、113.50円いあるようですから、FOMC前に、押し込んでおきたい投機筋も存在するようです。

買い方は、FOMC結果を待ってから動いても遅くはないと考えそうですから、これを逆手にとって、売り方が動いてくるということも想定できそうです。

FOMCでは、3月利上げ、バランスシートの縮小などについて協議されるようですから、どちらかというと、利上げ方向へ舵を切った判断になってくると思われます。市場関係者もそのように読んで、特に先週、持ち高調整を行い、相場に臨んできているようです。

この結果、株価は調整し、債券の入札は低調となり、さらに、残存期間の短いものを中心に売却が進み、このような動きが重なって、利回りは急反発してきています。

昨夜は債券の取引がありませんから、利回りは、1.7930%で先週末と変わらず、となっています。

フィボで相場を見ると、1月4日高値と、14日安値では、現在値付近は、38.2%戻し付近、12日高値と14日安値では、55%程度の戻し付近となっているようです。

相場自体は、1月4日高値を狙った動きになっていると考えていますのdえ、最初のフィボで考えると、まだ上昇余裕はあると思われますが、眼差k的には、前述のように、一旦下ブレさせてくるか、というようなところもありますので、114.60~70円付近いなると、上値は重い展開となり、これを嫌ってくると投機筋が下ブレさせてきそうな気がしています。

4時間足では、「押し目買い」シグナルが点灯していますので、押し目ができると買い方が動いてきやすい環境と思われます。

日足では、もうしばらく、上値の重い展開になるパターンですから、上へ行くための、何か材料が欲しいところかもしれません。

本日出てくる指標をチェックすると、本日は、日銀会合結果が出てきます。日頃には判明すると思われます。そして、いつものように、15時30分から総裁の記者会見が行われます。今回は、少し関心があって、「日銀は動いてくるか」をチェックすることにしています。政策金利の変更はないと思われますが、何かの変更はあるかもしれないなどとも思っているところです。

期待はほとんどしていませんが、、、。

仮に、日銀会合結果で、相場が動いても、素早く元の路線に戻ってくるのではないかとも想定しています。

夜になると、NY連銀製造業景況指数が出てきます。予想では、前月よりは小さくなっています。

NY組は、先週ドル円相場を大きく下ブレさせ、その後反発させてきて、取引を終えたままになっています。金曜日の引け値は114.186円です。NY組が連続性を求めると、114.00円付近までの下振れが本日の相場では出てくる可能性は高ります。このようなことも意識した、本日の114.00円のNYカットかもしれません。

夜になるとNY連銀製造業景況指数が出てきます。

来週25日からFOMCが始まりますので、FRB関係者はブラックアウト期間に入ったと思われます。

ここしばらく、FOMCまでは、企業決算相場になると思われま鵜s。本日はGSなどのものが出てきます。

相場自体は、14日安値をもって、「底」とし、これから反発上昇して、4日高値にチャレンジしてくるというシナリオを描いています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、114.622円超、「売り」は、114.622円以下、「買い」は、114.354円以下の場合となっています。

FPVは、114.452円、R1は、114.792円、S1は、114.255円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時57分です。思い出したことですが、先週、ロイターだったと思いますが、「日銀は今回の会合で、超短金利差の調整に動くかも」というような観測記事が出ていたと思います。日銀関係者からの市場とのコミュニケーションも何もなく、このような「為にする」ような報道が出てくることには、日銀に対して、不信の念を抱きます。このような報道には、前例があり、WSJも行った実績があります。ウォールストリート向けのサービス報道と受け止められる節もあり、メディアによる市場操作と思われても仕方ありません。

ひとまず東京市場は、この報道に対して、日銀会合待ちという手段で対応しているように思われます。ドル円は、現在、114.487円付近で、上値の重い展開となってきています。目先的な動きと思われますが、ここまでの押しでは、まだ買い向かうレベルにはなっていないと思われます。

利回りは、1.8160%と上昇してきていますが、ドル円相場はこの動きには連動していないようです。やはり会合結果待ちか、、。昔、黒田さんが総裁に就任したころですが、会合のたびに、「黒田サプライズ」を打ち出して、相場をかく乱したことがあります。大きく上に振れたかと思うと、反転下落していくという場面を何度も経験しています。

ただ、最近の物価上昇傾向を見ると、これへの対応を検討してくるかもしれません。しかし、政策金利を変更し、上昇させるということはないと思いますけど。イールドカーブを操作し、スティープ化するようなことはあるのかも、、、。

追伸 11時55分です。日銀会合結果が出たようです。現状維持です。こうなると、報道はいったい何だったのか、というようなこととなり、懸念は払しょくできないままですから、15時30分からの総裁記者会見を待つようになりそうです。ここでの発言がクローズアップされそうです。

ドル円は、114.832円まで急伸、利回りも1.8230%まで上昇中。

追伸 12時40分です。後場取引が始まり、日経平均はさらに上昇中。ドル円は、114.991円まで伸びてきています。現在値は、114.983円付近。115.0円突きに来るかチェック中。ここまでの動きで、上下値幅は1円を超えてきました。本日日通し高値で、3MAXを形成してきています。4日高値と、14日安値でのフィボで、半値戻しまでは到達したと思われます。また、4時間足のBB2σにも到達しているようですから、まだ上昇してくるようになると、日足でのドル円の動向になってきそうです。

115.00円付近には厚めの売り注文があるようです。これをこなして上へ行けるか、それとも押し戻されるかチェック。ここを上抜けできると、115.70円トライの動きとなってきそうです。

本日NYカットが116.00円にありますから、ここを突きに来るのは、欧米タイムになってからかもしれません。

本邦機関投資家が115円突きに来るのは15時30分からの総裁記者会見を待つのかもしれません。

追伸 13時10分です。ここまでの4本値を確認します。始値114.590円、高値115.058円、安値114.448円、現在値114.932円付近、です。少し前に、上下値幅が1円を超えてきている旨を書きましたが、これは間違いです。訂正し、陳謝します。ここまでの上下値幅は、0.61円です。

115.00円を上抜いた動きをしましたが、押し戻されて、114.9円台の取引になっています。115.00円を再度上抜け、これを維持できるようになれば、1月12日高値115.482円をまず狙うようになり、次に、11日高値115.680円、そして、10日高値115.850円狙いというように上昇してくると思われます。厚めの売り注文があるのは、115.50円付近や115.70円付近のようです。

追伸 14時45分です。日経平均は、後場になって、利益確定売りが出て、押し下げてきているようです。ドル円は、115.058円日通し高値を付けた後は、お決まりのように、押し下げてきており、現在値は、114.763円付近。これは、15時30分からの総裁記者会見待ちになったためと思われますが、このまま反発していくというよりも、114円台で、しばらくもみ合うのかもしれません。

ダウ平均先物は現在下げて取引中。今夜はNY連銀製造業景況指数が出てきます。結果次第で株式指数先物取引や為替相場は振れると思われますので、ドル円もこれに追随してくることも想定の一つに入れておきたいと思います。

しかし、本日の動きは、まだ、本日NYカット値:114.00円へ向けて動いていくことも想定されるし、21日のNY市場のオプションSQへ向けた動きになっていくとも考えられます。21日のNYカット値は、113.85円と113.50円です。NY組がFOMCまでの時間と資金を使って、相場を大きく上下に振ってくることも考えられます。要注意。

間もなく15時株式市場大引けになります。

コメント
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