FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 駆け引きが強そう~~。

2022-07-13 08:42:27 | 日記

おはようございます。7月13日水曜日です。広島は、、、久しぶりに青空の見える晴れ~~~~~です。今朝は蝉が騒々しく鳴いています。新たにアブラゼミやツクツク法師が加わったようです。今朝庭の金木犀の木で、空蝉を見つけました。今年も土中から出てきています。今後もさらに出てくると思います。きゅうりの収穫も順調、ナスも育ってきました。ミニトマトは育つまでに時間がかかりますね。時々、赤く色づいたものを採って食べています。味はおいしい。良い種類のものを植えたようです。水のやりすぎは糖度を落とすとか。と考えていても、次の秋の作付けを考える時期になってきます。大根の作付けは決まりですが、白菜やキャベツをどうするか検討中。 知人が黒にんにくの作り方教えてくれました。ちょうど炊飯器を買い替えたところですから、グッドチャンス。夏の工作の課題は、玄関に網戸を付けること、料理の課題は、黒ニンニクチャレンジと定めました。いよいよ今週から始まります。

 

さて、相場です。 昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げています。長短金利差が逆イールドとなっており、景気後退懸念が強まってきているようです。

今夜出てくるCPIも予想では、良いとされていますが、このような結果になっても、ドル円の上値は重いのかもしれません。

株式市場は、景気後退を懸念して売りが継続中。ならば債券が求められてという傾向か、と思えば、なかなか難しいようで、昨夜あった10年物国債の入札は低調なものになったようです。これで、利回りは少し回復したようですが、2.9%台のまま。

昨夜のドル円の下押しは、136.471円までとなっています。7月6日安値134.945円と、7月11日高値137.752円でフィボを考えると、昨日安値は、半値押し付近となります。このパターンで、FEを考えると、相場の行き先は、137.96円や、138.88円付近、というものが出てきます。最初の137.96円付近を上値目標としている可能性はあるかもしれません。

日足のBB2σの位置は、現在は、137.823円付近。週足では、140.816円、4時間足では、137.870円付近。日足と4時間足のものが近い位置にあります。この付近までかもしれません。上抜いていっても、押し戻されて、ローソク足は、上ヒゲが付くようになると思われます。

市場には、CPI結果待ちという雰囲気があります。この結果が良いとなれば、7月FOMCで、0.75%の利上げは確定すると思われますが、そのまま素直に相場が反応するかどうかチェック。

138円近くまで相場が上昇すると、景気後退懸念派が相場を押してくる可能性もありそうです。ローソク足の上ヒゲ部分で、138円台突破はあるかもしれませんが、もしそうなった場合は、相場の上昇は一旦ここで終わり、その後は、調整入りする可能性が強く懸念されます。そのようになった場合は、131円付近、あるいは、125円付近までの押しも想定できそうです。もっと深い押しとなれば、121円付近まで届くのかもしれません。

この下押しが、ドル円相場の大循環の調整第4波となり、これを形成した後、最後の上昇第5波形成に来て、この動きで、上値は、152円~170円付近を目指すようになるのではないかと想定されそうです。しかし、これは少し先の長い話となります。詳細には、後日再検討になります。

まずは、調整第4波入りするかどうかのチェックが欠かせない時期となっていると思われます。

インフレ抑制派と景気後退懸念派のつばぜり合いがもうしばらく続くのかもしれません。それが今夜出るCPIで終わるのかどうか、、、、チェック。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、137.199円超、「売り」は、137.199円以下、「買い」は、136.667円以下の場合となっています。

FPVは、136.956円、R1は、137.442円、S1は、136.378円となっています。

 

このような状況ですから、本日は様子見で良いのかもしれません。

直近12時間、直近5営業日で相場を考えて、ドル円はどちらも買われ過ぎ状態になっているように思われます。是正に来るか、それとも、このまま走るのかチェック。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 11時45分です。戻りが137.256円まで伸びてきています。現在値は、137.129円付近。日経平均は上昇して前引け。利回りも若干上昇中。まだ上を向いているような感じですが、137.28円付近を上抜いてさらに上へ行けるかどうかチェック中。

FX仲間から連絡が来て、彼は昨日136.81円付近でスイングショートを持ったといっています。小生もいずれ再度スイングショートを保有するつもりですが、137.5円付近に来れば、、、と虎視眈々と狙っているところです。1時間足チャートを観て、トレンドラインを引き、137.20円より上へ行くのは困難か、などと思うところもあります、、、、。

昼休憩中での相場の動きとしては、方向感は出てきていません。

 

追伸 15時30分です。ユーロドルが、1:1のパリティーになってきたみたい。ほんのほんのほんの少し、、で、、、パリティーになる。というので、そのレベルには、ノックアウトオプションが久々に出てきたようです。ユーロ買いが勝つか負けるかの瀬戸際か、、、。今夜のCIPの影響はここにも出てきそう。ECBは、7月21日だったと思うので、そこで、ECBが0.25%の利上げを決めれば、少しは緩衝材になると思われますけど、そこまでユーロが踏ん張れるかどうか、、、という状況の様子。今夜、歴史的場面に出くわすのかもしれません。

現在のドル円は、137.110円付近。 少し下振れしましたが、欧州勢参加へ向けて、ドル円相場を引き上げてきている投機筋が存在するようです。参加後は少し持ち上げた後、再度下ブレさせてくることも想定できますが、、。

思い起こすと、昨日、ホワイトハウスの報道官が今夜出てくるCPIについて「強いものになる」と明言していました。「事前に言っとくから驚かないように」ということからか、、、。少し前にも同じようなことがあったように思います。CPIデータは政権内ですでに把握されているもののようです。そうなると、間もなく取引参加してくる欧州勢も買い上がってくるしか、手はないか、、。しかし、相場のシナリオをどう組み立てているかで、動き方は異なってくると思うのですが、、、。これが確認できる局面であるとも言えそうです。

追伸 22時18分です。CPI結果が出て、ドル円は反発上昇しています。上値は、137.719円まで届いているようですが、ここまで来ると、売り方が動き、売り浴びせてきているようです。CPIの各項目の中で、週平均賃金は1%下がったようで、ほかの項目が予想を上回るものの中で、この項目は少し目立つように感じます。

賃金が下がったのに、物価は上昇となれば、不満は高まる。FRBはインフレ抑制にさらに躍起になる。とすれば、7月FOMCでの利上げは既定路線の0.75%ではなく、1.0%になるのかもしれません。こうなると、景気後退懸念は強くなり、株価は下がり、ドル円も、円買いが再燃してくる可能性も高まりそう。

ダウ先物急落の模様。10年物利回り3%台回復。ユーロドルはパリティーを一時、割り込んだ様子。

ドル円の現在値は、137.529円付近。

今回の上昇中に、137.703円でスイングショートを保有しています。

NYタイムが始まったと思われます。NY組がこの後どう動いてくるか、、、。7月7日高値と本日高値でダブルトップを形成したかもしれません。テクニカルRSIで考えると、もう少し上値余裕はありそうですが、、、。上値の重さを嫌い始めると、売り方が勢い付きそう。

NY組にはまだ十分な時間があります。NY組も、まだ上値を狙ってくるかもしれません。138.0円チャレンジに来るかもしれません。利回り上昇がドル円相場に影響を出してくると、ドル円はまだ上昇するかもしれませんが、景気後退リスクを考えると、利回り上昇にリンクした動きをドル円はしなくなる可能性もありそうです。

まずは、一関門を通過しました。次は、今夜未明に出てくるベージュブックとなります。この内容が、7月FOMCで議論されるようになりますから、チェックしたいでしょうね。

次は、明日、木曜日の生産者物価指数(PPI)、そして、金曜日の小売売上高か、、、。物価上昇の環境で、小売売上高が影響受けているのかどうかチェックになりそうです。

来週は住宅販売状況でしょうか。住宅ローン金利の上昇と相まって、住宅価格が売り方の思うような価格にならず、下がってきているようです。販売戸数などは下がってくるかもしれません。こうなると不況入りということが意識されてくると思われます。

 

このようなことに留意しながら、月末のFOMCを待つことになりそうです。

23時NYカットタイムを通過しました。明日以降のNYカットの設定価格にも要注意になりそうです。

というようなところと思われます。今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

コメント
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