おはようございます。7月18日月曜日、「海の日」祝日です。広島は曇り、スカッとした夏空が最近は遠いですね、。セミが鳴き、雷もなりましたので、通常の判断でも梅雨は明けていると思います。日本の夏と思えば、こんなものか、、。まだ7月中旬。何か、もう8月下旬のような雰囲気すら出てきているように感じてしまう小生です。今月はゴン太君の死に始まり、義母の骨折の治療・リハビリも終わり、退院。そして、今度は娘の出産がそろそろ、ということで、いろいろある7月になっています。まだ下旬が残っていますから、まだ何か新たなことがあるかもしれないと思いながら過ごしているところです。
さて、相場です。本日は祝日で株式市場などは休場ですから、ドル円だけで動くのは少し無理があるかもしれず、様子見がいいか、などと思っているところです。
本日は、機関投資家の取引参加はなく、本日の動きは「雑音」として処理され、明日以降で修正が出てくると思われます。
本日のここまでの動きでは、売り圧力が増してきているようで、少し前に、先週金曜日安値を割り込んできています。
本日の取引参加者は少ないと思われ、出来高は少ないと思われますが、「誰か」が売買を仕掛けてくることも想定できますから、取引参加者は要注意になります。仕掛けが出てくると相場は動きやすい日柄となっています。
4時間足では、上値抵抗がさらに強まってきているように思われます。この時間軸では、まだ売り転換したとは言い切れません、というよりも、まだ、上昇トレンドを維持しています。
目先の動きでは、138.0円付近までは押し込みがあるのではないかと思われるような動き方をしてきていると思われます。
現在値は、138.387円付近ですが、これより下にある、下値支持になりそうなところというと、4時間足の20EMAが138.200円付近、1時間足での一目均衡表の雲下限は、138.041円付近、そして厚めの買い注文があるのは、137.85~90円付近となっています。この厚めの買い注文で下支えできず、さらに下押ししていくようになると、137.35円や、137.0円、そして、136.5円付近を伺う動きになってくる可能性もありそうです。
4時間足のBB-2σの位置は、136.55円付近。7月12日安値136.471円に近い。
相場が下がれば、買い方が買い拾うという動きが出てくると思われます。日米金利差から、ドル買い有利とみている投資家がその動きをしてきていると思われますが、米国ではすでに、景気後退懸念がありますから、こちらを優先するような動きになってきつつあるようにも思われます。長短金利差の逆転現象が出ており、これも景気後退のシグナルと受け止められています。
7月FOMCでは、0.75%利上げが優勢と思われ、ほぼ100%市場はこれを織り込み済みになっているようです。
今週は住宅関連の指標が出てきます。住宅価格が下落してきているとも伝わります。住宅ローン金利が上昇してきていることが要因とも言われています。住宅ローン金利は30年物国債の利回りに連動しているためにこのような状況が出てきていると思われます。
平均時給の伸びは若干ですが減少してきているようです。
このような状況を踏まえて来週のFOMCで、どのような結論が出てくるのか注目されます。
本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、138.818円超、「売り」は、138.818円以下、「買い」は、138.448円以下の場合となっています。
FPVは、138.671円、R1は、138.964円、S1は、138.224円となっています。
相場の変化は、絶頂の歓喜の真っ最中、あるいは、不幸のどん底で表れ始め、相場は転換していきます。買い方が「イケイケどんどん」になっているとき、その足元では、逆の動きが増してきている、ということになります。要注意。
最近の小生は、保有ショートの監視管理が業務となっています。本日も同様です。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 19時22分です。ここまでの上下値幅は、0.67円。まだ少ないと思われます。動き方では、売り方優勢になっています。
今夜23時に米国でNAHB住宅市場指数が出てきます。今週は住宅関連指数が続々と出てきます。不動産市場での価格の動きがどうなっているのかチェックする週になりそうです。
本日のここまでの動きでは、下値が137.889円まで到達していますが、その後買い戻しが起き、現在値は、138.219円付近。6時寄付き値付近まで値を戻すのか、それとも、そろそろ再度下降し始めるのか、、というところかもしれません。23時に出てくる指数次第で、相場は上、下どちらへでも行けそうです。
住宅関連の材料としては、住宅用木材の価格が下がってきているようです。不動産バブルがはじけつつある証拠かもしれません。このような指数の動きを米国市場はどのように考えているのか、チェック。
保有していたショートは138.050円付近で決済しました。100Pips以上稼ぎましたので決済した次第。戻りが限定的だとなれば、再度ショートを保有するつもり。逆に、反発上昇するようであれば、ロングを保有したいと思っています。今チェックしているのは、4時間足の20EMAの位置。現在は、138.185円付近、現在レートは138.177円付近です。レートがこのMAを上回って維持できるかどうかチェック中。各種MAが現在レートの下にできつつあるのも事実。これらが下値支持帯となってくれば、反発の芽が出てきそうですが、23時発表の指数如何で動き方は決まりそうです。
戻りの上値としては、本日FPV付近までかもしれません。もっと伸びると、139円台回復があるかもしれません。逆に、下振れしてくると、137.63円付近までの押しが出てきても不思議ではない環境と思われます。