おはようございます。7月14日木曜日です。広島は曇り、今朝早朝には土砂降りの雨が降っていましたが、それは6時半ころには止みましたので、オリとの早朝散歩を実施。すごい雨でした。一時BS放送が受信できないくらい。この雨で、菜園への水やりは省略できました。菜園のチェックは欠かせません。収穫できるキュウリ、ミニトマト、ナスを採り、自家消費。きゅうりはすでに昨年の収穫本数を上回っています。全部で何本くらい収穫できるか楽しみです。
さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも下げて引けたようです。昨夜出たCPIは予想を超えるものとなり、7月FOMCでは1%利上げという声も出てきています。これを受けて、ドル円は、反発上昇。利回りはCPIが出たときは3%台を回復していましたが、その後は押し戻され、2.9%台となり、現在は、2.935%付近。
CPI結果が出て相場は反発しましたが、その後NY組は押し込んできて稼いだようです。137.096円付近まで押し込んだ後、今度は徐々に買い戻してきているような動きになってきています。現在値は、137.472円付近。
これといった売り材料がありません。押し目ができると買い方が動いてくるという流れは、まだ継続していると思われます。
しかし、利回り動向では3%台が重くなってきているようにも感じ取れます。
本邦の機関投資家は、本日の動きで、昨日高値チャレンジをしてくると思われます。その時、高値を更新できるか、それとも、そこへ到達する前に押し戻されるか、、、。チェック。
137.50円付近には、少し強めの上値抵抗が存在するように見受けられますが、、、。
各時間軸のBB2σをチェックしておきます。特に4時間足では、137.845円、日足では、137.578円付近となっていますから、この付近から上値の重さが出てくるのかもしれません。
昨夜書いていますが、今週来週出てくる経済指標へ関心が移り、これらに一喜一憂しながら相場が動き、月末のFOMCを迎え、FOMC発出のコメントを確認し、利上げ幅を確認し、、、という動きになってきそうな気がしています。
ここで材料出尽くしとなり、相場は転換し、下降傾向になるのはこの時期になるのかもしれません。
今度は8月下旬のジャクソンホールでの中央銀行総裁会議での発言が待たれるようになると思われます。
そのころの株価は、中間選挙時の動きとして、9月末へ向けて下降傾向になっているかもしれません。これは利回り上昇を嫌ったものになるのかもしれません。
そうなると、債券が買われて、利回りは低下傾向になる、というのが定石ですが、果たしてどのような動きになっているでしょうか。
本日のドル円はバンドウォークをしてくるかもしれません。じり高傾向になるかもしれません。この場合、昨日高値が更新できなければ、相場としては137円割れを試すように動いてくるかもしれません。
素直に相場へ付いていこうとすると、押し目買いが有効なのかもしれません。押し目待ちに押し目なし、ということもありますから、タイミングを考えて飛び乗ることもありか、、、。
その場合、高値掴みは絶対に避けるように、、、、。
焦らず、相場の動きをチェックしながら、好機を待ちたいと思います。
本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、137.556円超、「売り」は、137.556円以下、「買い」は、136.968円以下の場合となっています。
FPVは、137.265円、R1は、137.839円、S1は、136.663円となっています。
さて、投機筋がどのような動きをしてくるか、、、、。
昨夜、137.863円まで売り上がっています。保有継続で行きますが、崩れそうにないと考えると、どこかで利確するかもしれません。そうすると、相場はさらに上昇していきそう、、、、。
間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌
追伸 10時26分です。上値が138.01円までに帯びてきていますが、その後調整のような、、、。現在、137.859円付近。
テクニカルのことになりますが、波動では、138.08円付近が上限付近というものがあります。138.01円でほぼ到達と考えれば、これから、徐々に下押し傾向になってくる可能性もありそうですから、相場としては要注意に時期に差し掛かってきたと思われます。ひとまず、137.975円付近でショートを保有し直しています。
高値を付けてその後の動きから、各時間軸のローソク足が陰線となり、上下にひげを持つようになり、覆いかぶさるようなパターンになってきています。陽転するかどうかチェック。
追伸 10時43分です。日足で見ると、高値を更新していますが、ダイバージェンシーが発生しています。相場の転換も疑われる事象です。週足では、かなりの買われ過ぎ状態になっていると思われます。ウン?137.8円台まで下押ししてきた。
追伸 11時01分です。ローソク足が切り替わりました。1時間足までは高値を付けたところでは陰線となりました。4時間足はただいま奮闘中で微妙なところ、、、。日足は、陽線、これは取引が終わってからでないと決まりません、、、。
少し落ち着いた動きになってきました。本邦の機関投資家も138.08円付近の意味合いはよくご存じのはず。大きなチェックポイントになります。上へ行くか、下へ行き始めるかのターニングポイントと思われます。
まだ下振れ開始とは決まっていません。再度の高値突きもあり得るパターンになっています。
追伸 11時17分です。上値更新してきました。138.125円まで来ています。チェックしていたところを上抜いてきましたので、相場はまだ上へ行くという意思表示をした感があります。これから投機筋は相場を上下に振りながら139円~140円を目指して動いてくるようになるのではないかと思われます。
ただし、128.125円は誤差の範囲として考えれば、ここまでか、というような判断もできそうです。ウン? 再度下振れしてきた、、、。ダイバージェンシーは出たまま、、。難しい局面。
相場が上下に振れ始めると、、、その動きは天井圏のものという判断もあります。
追伸 12時58分です。ここまでの動きから、テクニカルに関する上値を詳細に計算し直してみた。すると、、、目標上値は、138.140円と出てきました。
ここまでの上値は、128.125円ですから、近似値。FX会社によって、レートは若干異なりますから、自身のFX会社で計算し直してみました。