FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日はお休みします。

2019-06-13 04:52:33 | 日記
おはようございます。6月13日木曜日です。

本日はこれから所用にて出かけますので、取引を行いません。ブログ作成も行いません。

取引される読者諸兄の奮闘を祈ります。合掌
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FX そういえば、まだホトトギスの鳴き声を聴いていない、、、。

2019-06-12 08:44:50 | 日記
おはようございます。6月12日水曜日です。少し雲はあるけど、広島は晴れ、今朝も早朝散歩を愛犬君たちと行いました。散歩でいつも行く公園では、愛犬君たちは、勝手気ままに歩きます。そうさせています。どちらかというと、小生が犬に連れられているような感じ。二匹が一緒に引っ張ると、小生もコントロールが難しいくらいになります。菜園では、きゅうりが次々と育ってきました。これからは毎日収穫ができるようになりそうです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は利益確定売りが出て、前日比で少し下げて引けているようです。結果だけ見れば、小動き、、、。ドル円も結果だけ見れば、小動き、、、。動くには少し材料不足のようです。

昨夜また、トランプさんがツィートをしたようです。今回は為替レベルに触れている様子。ドル安へもっていきたい様子です。FOMCへの利下げを要求しているようです。そのFOMCは来週18・19日に開催されます。市場はこれを待っているようにも思われます。

その前に今週金曜日はMSQとなりますので、プロの相場師たちがSQ値の当てっこを行い始めているようです。今週のオプション売買はSQ値を巡る取引になっていると考えてよいと思われます。本日の動きで、急伸や急落がなければ、平穏な相場となって、オプションの次限月物への乗り換えも順調に進むと思われます。本日は、「魔の水曜日」と言われる日です。一応これも念頭に入れておきます。これを考えると、一般大衆投資家は取引を控えたほうが良い日となるんですけどね。

今週は今のところ順調に稼いでいることもあり、また、本日は所用で少し出かけることもありますので、今日は取引を控えようかとも思っているところです。

今週の動きでは、ドル円相場は、上値は108.8円付近、下値は108.4円付近を意識しているようにすら感じます。これもMSQを意識してのことか、、、。

このような動きをしてきていますので、4時間足で相場を観ると、これまで上昇トレンドの並び方だった移動平均線が崩れてきつつあります。こうなってくると、昨日の高値でひとまず山を形成したか、というようなことも考えるようになります。

日足で見れば、ここまでの動きは、売り場の中の戻りに過ぎないのかもしれません。108.8円台を上抜いて行けない場合は、今度は安値突きに来て安値更新を狙う動きにつながってくるかもしれません。

別の見方をすると、日足では、すでに売られ過ぎレベルにありますから、何か買い材料が出てくると、一気に相場は上昇していきそうな雰囲気も醸し出しています。このようなところへ、来週のFOMCで利下げを検討したなどと言う状況があると、株価は好感してさらに上昇し、ドル円相場は逆に、108円割れへと向かうかもしれません。

最近の考えでは、ドル円相場はそうはならず、しばらく、相場はドル買い円売りとなって動くかもしれない、というものも出てきています。

本日も108.5円を挟んで上下する相場かもしれません。

こんな状況もあって、本日はまず様子見から始めていきたいと思います。ポジションを持っても、どちらにしても、長くは持てない相場となりそうです。本日はスキャル取引が一番の日のように思われます。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.659円超、「売り」は、108.659円以下、「買い」は、108.432円以下の場合となっています。
FPVは、108.555円、R1は、108.763円、S1は、108.309円となっています。

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 10時50分です。狭い範囲で上下しているようです。様子見継続中。株価指数先物取引の状況を見ると、まだ6月限のものの取引が多くあるようですが、徐々に9月限分の出来高も膨らんできているようです。値動きが少ない分、限月の乗り換えが順調に進んでいるのかもしれません。6月限物が多いのは、保有分の決済だと思われます。今更新規に持つ必要はありませんから。この状況は、明日になると9月限物が多くなってくると思われます。その前に、本日午後に一気に乗り換えが進んでくる可能性もあります。その場合、利益確定売りが出て、相場を冷やしていく可能性もあります。となると、日経平均もドル円も相場は下がってくるかもしれません。

値幅の動きから相場を観ると、若干売り方優勢のようです。現在はオプション取引、指数先物取引、ドル円為替相場などが現物取引を巻き込んで取引されていますので、何とも読みにくい相場状況になっているようです。プロの相場師の相場状況になっています。こんな時は本日のFPVや5分足の144SMA、そして800SMAに注意しながら相場を観ているところです。見方によってはこれらが狭い範囲に収束しつつあるようにも見えてきます。






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FX 大規模な緩和は可能(日銀総裁発言)

2019-06-11 07:53:41 | 日記
おはようございます。6月11日火曜日です。広島は曇り、最近の早朝は、いつもこのように雲の多い空模様ですが、これが日中になると晴れて暑くなってきます。梅雨の時期の特徴のある気象状況と思われます。そういえば、そろそろ梅雨入りしても良いと思われますが、まだこの宣言は出ていません。先週の大雨も梅雨時期の特徴だと思いますけど、この時にも梅雨入り宣言は出なかった、、、。今年の梅雨入りは遅いのか、、、。このおかげで、紫陽花は今が盛りのように満開時期となっているようです。きれいです。

今朝も5時15分頃から愛犬君たちと散歩に出かけました。愛犬君たちはいつも通り元気。これが何よりです。途中、借用している菜園に立ち寄り、野菜の出来をチェック。本日はきゅうりを2本収穫しました。これからきゅうりは続々と収穫を迎えるようになりそうです。ナスはもう少し、トマトはまだまだ、という状況です。オクラもまだまだのようです。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は堅調に推移したようです。ダウ平均は、高く寄り付いた後、利益確定売りが出て相場が下がりますが、崩れることもなくその後は小動きの状況になったようです。取引材料が乏しく、動意付かなかったようです。

NY市場には、まだ利下げ期待があるようで、株価は上昇傾向を維持しているようです。この状況から、本邦の本日の日経平均株価も、大きく崩れるようなことはなく、21000円台での取引が中心になるのかもしれません。

ドル円相場は、昨日の動きからは「高値切り上げ安値切り上げ」となって、上昇傾向を出してきています。昨日は取引時間中に、日銀黒田総裁が、「大規模な緩和は可能」との発言をしたようで、これが伝わると、さらに相場は上昇していきました。少し余分な上昇だったのではないかとも思っていますが、現実、108.7円台まで上昇しましたから、これはこれとして受け止めます。一部のアナリストからは、この発言については、「お手並み拝見」と突き放したものも出ています。市場を落ち着かせる口先だけのものという解釈が良いのかもしれません。
現在以上の緩和を行うと、金融機関、特に銀行経営が持たなくなる状況がありますので、銀行の倒産を防止するため、統廃合がさらに進展する恐れがあります。現在注目されているのは、特に、信用金庫などの中小金融機関のようです。

昨日、小生は、108.5円台でショートを持っていましたから、その上昇中は、じっと我慢の状況となり、就寝時刻になっても、この傾向は変化がありませんでしたので、決済指値と逆指値を入れておいて、就寝。

今朝起きて、相場状況をチェックすると、108.385円決済指値で決済となっていました。NY組の予想にたがわない取り組みがよく理解できた一日となりました。逆指値は、108.75円に入れていました。

上へ行くには材料がなく、さらに相場が高値圏にあるとなれば、売り方が動いてくる環境となります。NY組の稼ぎやすい方法を考えればこのような動きになると想定しやすくなります。

結局、このような動きから、これからのドル円相場はしばらくの間、108円台での取引が中心となりそうです。109円を伺う動きも出てきそうですが、これには何か材料が必要な気がしています。夏相場に入っていると思われますので、上は110.0円、下は105円、(現時点では、上は109.5円付近、下は107円の範囲)で、上下するのかもしれません。

現状相場は、ボラは小さく、安定しているようですから、金曜日のMSQでは、乗り換えは順調に進むのかもしれません。オプション取引の状況からは、株価は21000円から21375円の範囲の取引が多いようですから、MSQでの清算値はこの範囲で決まるのかもしれません。そうなると、ドル円相場も狭い範囲での取引となって、FOMCを待つような動きになってくるのかもしれません。

そうは言いつつも、そろそろ、次限月物への乗り換えが積極的になる時期です。機関投資家の思惑で、この仕掛けが入りやすい時期ですから、急に動意づいて、相場が上下することも想定できます。特に明日は要注意日となりそうです。相場のアノマリー「魔の水曜日」というものです。

本日は、ドル円相場の日柄から考える要注意日となっています。±1~2の範囲で考えると、今週は要注意時期となります。
ポジション保有は長くせず、細かく刻んでいく取り組みがベターとなりそうです。

今朝はまだ様子見しています。スプレッドがまだ開いたままですから、これが通常の状態となって、もう少し下押ししてくるのを待っているところです。押し目では買い拾うつもりでいるところです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。
健太君の判定は、「買い」は、108.571円超、「売り」は108.571円以下、「買い」は、108.375円以下の場合となっています。
FPVは、108.482円、R1は、108.660円、S1は、108.251円となっています。

チャネルライン下辺が現在、108.370円付近を右肩上がりで通過中です。このラインで下支えできるかどうか、まずはチェックしていきます。下支えできるようなら、この付近はロングエントリーレベルになってきそうです。本日PBにも近いしね。ちなみに、チェネルライン上辺は108.977円付近を通過中。

まもなく東京タイム開始です。相場のプロが先物を仕掛けてくる時期です。この動きに振り回されないように注意します。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時22分です。108.352円でロングエントリーしています。決済めどはひとまず108.571円付近に置き、様子を見ながら柔軟に考えたいと思います。R1までくるか? 何か買い材料が出てくれば、今夜の米国経済指標結果かもしれませんが、動意付けば、108.9円狙いの動きもあるかもしれません。そうなると、まずは108.7円台狙いの動きが出てきそうです。

追伸 9時30分です。思いだすと、昨日寄付きでは、窓を開けていますから、いずれこの窓埋めに来ると思われます。これも相場の癖です。これを狙って、相場参加者の中には、ショートを打ちたい方があると思われますが、現状相場では売り材料が乏しく、今のところは下押ししきれないと思われますが、、、。上へ行くにも材料難のところがありますから、東京タイムではあまり動かないのかも、、、。相場はひとまず6時寄付き値付近まで値を戻しているようです。

追伸 9時40分です。本日のNYカットは108.50円と107.75円にあるようです。
昨日高値108.715円で3MAXを形成しています。ひとまず、「山」を念頭に入れておきます。ここまでの動きからは、高値突きに来るのはやはりNYタイムになってからのような気がします。
値幅動向を見ると、ここまでは下降値幅の方が大きくなっています。しかし、まだ決定にはならないような、、、。チャネルライン上辺狙いになると、現在の位置は、109.011円付近になります。ここを狙ってくるのか??? 一気にここはないと思われますが。

追伸 10時10分です。いろいろな項目をチェックしていると、、、4時間足と日足では、移動平均線のGCが形成されるか!!!というような位置関係になりつつあります。現在微妙な位置関係で売買交錯しているかもしれません。ポジション取りにさらに強い意志が入ってきそうです。

追伸 10時14分です。本日からブログタイトルを変更しています。これからもよろしくお願いします。

追伸 10時39分です。上値が伸びてきています。108.608円まで来ました。ここでひとまず保有ロングの決済指値を108.676円に予約しました。4時間足でのGCが形成されてきました。14時までの間でこれを維持し、さらに継続できるか、チェックです。

追伸 10時40分です。米国債10年物利回りが上昇してきて今、2.15%付近です。こうなるということはドルの需要が出てきていることになりそうですが、NY市場の株価上昇と何か関係ありそうな、、、。株価上昇で国債は売られ、利回りは上昇するというパターンが望まれるものですが、本当に米国経済は景気が良いのか??? 来週開催されるFOMCで政策金利についてどのようなものが出てくるか、議長記者会見が待たれることになります。 利回り低下を市場は織り込みに来つつあると思われます。そのような中での利回り上昇。お尻が少しそわそわします。

保有株は値を戻しつつあります。まずは安堵。

追伸 12時49分です。少し時間調整的な動きをしているようです。株価が上昇傾向を出しつつありますので、これと連動して、ドル円相場はしばらく動くのかもしれません。時間的にはやはり14時頃からの動きに注意します。それまでに押し目を作って、買い方が動いてくるようになると上値がさらに伸びてくる可能性はありそうです。ここまでの本日の高値が108.641円。色々と算出してみると、上値候補としては、108.850円付近というものも出てきています。強気で行くなら4時間足をマークしてついていくのもあり、、、か、、、。4時間足のBB2σは現在108.748円付近を拡大しながら通過中です。この動きは、昨日高値108.714円を狙う動きのようにも見えてきます。日足でも目先の短い足同士では、GCが形成されてきています。相場が強気になりやすい環境と思われます。どこまで値を戻すか、、、。

追伸 13時01分です。色々な情報が入ってきますので、ひとまずメモしています。ユーロ円では123.0円を伺う状況になってきたようです。現在値は122.8円台のようですが、123.0円にストップロス買いが増加してきているようで、これを巻き込んで上へ行くつもりかもしれません。そうなると、ドル円は、欧州タイムになって、さらに上昇傾向を出して来るかもしれません。
ユーロが買われて上昇する理由の一つが、ユーロキャリーの動きもあるようで、ユーロを借りてその資金で何を買っているか。それがフランス国債のようです。最近、フランス国債の買いが増してきているようです。フランスは利回りは低いのですが、手数料なども含めて考えると、ドイツ国債や米国債を購入するよりも、利益が大きくなるという現実があるようです。大きな額で売買する機関投資家がフランス国債を購入しているようです。これからしばらくはドル円はユーロの動きの影響を受けそうです。

追伸 14時10分です。現在レートは、108.608円。この付近の場合、安全にロングを決済できるレベルと思われます。リスクを回避する場合は、この付近でも決済ありです。小生はもう少し様子を見ますが、少なくても決済指値予約まではリスクを取って保有継続としています。思案中は、108.8円付近まで引っ張るかどうか、です。現在の動き方では、昨日高値を更新しそうな環境と思っているところですが。1時間足や4時間足のBB2σが拡大傾向になってきたことも、このように考える要因の一つです。急伸するようになると、手の打ちようはないのですけどね。

追伸 14時53分です。まもなく株式市場が引けます。ドル円は、108.570円付近まで下押ししていますが、上へ行くための下押しと考えると、その上値は108.7円台になってきそうですから、昨日高値を伺う動きの一環と考えてよいのかもしれません。しかし、このまま上へ行くようになると、欧州勢やNY組の稼ぎ方が難しくなりますので、もう少し下押ししてくるかもしれないなどと思いながら相場を観ています。下押しレベルは108.52円付近を想定中。この付近までくれば、上値108.8円へとつながってきそうです。今後の展開や如何に、、。まもなく15時。株式市場を離れてドル円相場がどう動いてくるか、チェックです。

追伸 16時ちょうどです。これから欧州勢中心の相場が展開されるようになります。ユーロ動向で相場が動き始めると思われます。ドル円の現在レートは本日高値圏にありますので、まずは下押しから始まるのかもしれません。そして次には17時からのロンドン市場オープンからの動き。欧州勢が相場を下押ししていれば、ロンドン勢は買い上がってくることでも稼ぐことはできそうです。上値突きに来るのはそれからかもしれません。

追伸 16時10分です。欧州勢も下押ししたいようですが、相場はなかなかそのようにならないようです。これを見て小生は、保有ロングの決済指値を108.698円と若干ですが上へ引き上げました。もっと強気で行くのなら108.85円と指値予約を入れたいところですが、これはもう少し様子を見たいと思っているところです。

追伸 17時40分です。先ほど修正した決済指値にヒットしました。まずは安堵です。ちょうど、ペンタゴンチャートでどのようになるか検討中でしたので、108.72円付近へ修正しようかと思いつつも、深追いは止めることとし、決済することとしました。上値は108.699円まで来ています。先ほど書いていますが、これからの動きでは、上値としては、108.72円付近というものがペンタゴンチャートから出てきています。1時間足では108.81円付近というのがマークされそうです。

保有ポジションが決済になりましたので、ここからはしばらくノーポジのまま様子見とし、18時からのカープのゲームをTV観戦したいと思います。108.75~108.80円では厚めの売り物が待ち構えているようです。本当に分厚そうです。ここを上抜けできるか、、、。今夜の経済指標次第か、、。

追伸 20時32分です。相場の動きも緩慢になってきています。そのような中で上値を更新。108.736円まで来ています。もう少し上昇余裕はに思われます。4時間足を見ています。1時間足までは、上へ張り付いているテクニカル状況ですが、4時間足では前述のとおりです。今夜は21時30分に米国経済指標が出てきます。普通レベルの項目と思われますが、材料がありませんので、これを契機とした仕掛けが出てきて相場が動き出すかもしれません。今夜のNYカットは、108.50円と107.75円に、明日は、108.0円と107.0円にあるようです。これを見ると、今夜未明から明日へかけては、相場は下がりだすのかもしれません。

現状相場に勢いはありませんので、今夜はもう取引を行わないこととしました。よって、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌
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FX 今週はMSQ週か、、、。

2019-06-10 07:48:41 | 日記
おはようございます。6月10日月曜日です。広島は晴れ、しかし、少し空気が冷たいですね。早朝ではありますが、少し肌寒く感じました。しかし、陽射しを受けると、爽やか~~~となりますが、これでは日中の気温が上昇することを予想するのは難しくありません。

紫陽花がきれいに咲きそろいました。一輪取って、デスクへ飾ろうか、、、、。

さて、相場です。先週金曜日、雇用統計が出ましたので、この結果を受けて、NY市場の株価は上昇しています。しかし、ドル円相場では、雇用統計の結果が予想を下回ったことから、ドルが売られて円が買い進みましたが、その後、ドルの買戻しも起きていますので、ドル円相場は今すぐ崩れてくるという流れではないように思われます。

市場は、6月FOMCの会合結果を確認すると思われます。

利回りが低下するということは、株式市場にとっては、買い入れ金を運用して利益を稼ぐ輩には、この借入金利回りが下がることでさらに借り入れがしやすくなりますから、歓迎できることとなりますから、株価は上昇してくると市場は読んだわけです。

今朝のここまでの動きを見ると、ドル円相場は、GUして108.48円で寄り付き、これを挟んで上下する状況になっています。

GUして寄り付いた場合、窓埋めに来る動きはいずれ出てくると思われます。これも相場の「癖」ですね。

この動きを見ると、金曜日の高値を突きに来る可能性もありそうですが、チャネルラインを引いてみると、下辺が6日と7日の安値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、7日高値を通過する下辺に平行なラインとなっています。この上辺が、現在、108.546円付近を通過中で、これを見ると、上値余裕はもう少なくなってきているのかもしれません。本日は10日、ゴトー日ということを考えれば、東京仲値公示タイム頃までは上昇し、その後は売りに転じてくるのかもしれません。

今週末金曜日は、MSQとなります。先物取引やオプション取引などが一斉に生産されることになりますので、今週の取引では、ボラティリティーが高くなるのかどうかもチェックしていきたいと思います。ボラが高い場合は、次期限月物への乗り換えがスムーズにいかず、相場が不用意に上下する場合があります。その場合は難しい相場となってきますので、プロが腕を振るう相場となり、一般大衆投資家はこれを見守るしかすべがありません。

株価は上昇し、利回りも低下、そして、国債が買われてくるという流れになりますから、この3点を考えれば、景気の先行きはあまりよくないのかもしれません。

本来なら、株価が上昇すると、国債は売られて、利回りは上昇するパターンであれば、景気は上昇傾向となり、逆になれば、下降傾向にあるというような判断をすることになります。この考え方に立てば、先行きを考える場合では、足並みはそろっていないということになります。そう考えるとどちら家へ移るための調整中なのかもしれません。

為替情報などによると、108.5円付近から上では、売り物が多く出てくるようです。上値の重い展開となる可能性がありそうです。今まさにそのレベルにあるようです。
このレベルからどのように動いてくるか、、、。独自の価格レベルでは、現在値付近は、「居心地の良いレベル」となっていますが、ここまでの高値108.534円付近では、高値としては安いということになるレベルのようで、これを考えると、上根はさらに伸びてくるのか、というような見方も出てきます。

チャネルライン上辺を突き抜けてさらに上昇できるのかどうかチェックしていきたいと思います。

株価ですが、さらに下がるようであれば、ここは買い場と心得て、買い増ししようかなどとも思っているところです。

ドル円相場は様子見から始めたいと思います。4時間足で相場を観ると、今朝のGUで、押し目買いが有効なパターンになりつつあります。
ここからは、節目となるレベル、5分足での144SMAや800SMA後に注意して行きます。まずは、金曜日高値を更新できるかどうかをチェック。下値として意識するのは、5日水曜日の安値107.813円となります。金曜日安値は107.879円まで行きましたが、今のところ反発してきています。再度下値突きに来るか、、、。

まだ売買のスプレッドは開いたままになっています。すでに東京の機関投資家も動いてきている思われます。上昇させておいて、下振れさせてくる、この動きも出やすくなりそうです。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。
健太君の判定は、「買い」は108.394円超、「売り」は108.394円以下、「買い」は108.025円以下の場合となっています。
FPVは、108.222円、R1は、108.566円、S1は、107.828円となっています。

今週は、SQを巡る取引が活発になって来ると思われますので、相場は乱高下しやすいと思われます。特に水曜日ころは要注意日となりそうです。前述のようにボラの大きさに注意。

ウン? チェネルライン上辺にタッチしたか??? となると、、、

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 12時05分です。ブログの読み直しをしていたら??? 本日のシグナルが相違していることを発見。修正します。

「コスモス」は「買い」「コスモス」のみが「買い」に修正になりました。陳謝。何を見ていたんでしょうか。再度陳謝。

小生は、本日はまだ108.5円付近からは上値は重いと考えて、じっと我慢してその機会をうかがっていましたが、少し前に重い腰を上げて、108.514円でショートを持っています。
すぐさま深く崩れてくるような相場状況にはないと思われます。株式市場で、日経平均が上昇してきていますので、ドル円相場もこれを下支えしている現状があると思われます。そうなるとドル円相場が動き出すのは、15時以降になってからということになるかもしれません。

また、相場自体は108.617円狙いをしてきているような感じもしています。下突きよりも上突きを考えているような動き方をしているようにも感じます。

ということは、ショートはまだ長くは持てない、ということになりそうです。適宜利確するか、、、。ひょっとすると、窓埋めに来た後、反発するのか、、、。5分足の144SMAと800SMAをチェック。どの時間軸で動いているのかを考えると、1時間足のような感じがします。これで見れば、まだ上昇傾向を維持していますが、目先の動き5分足や15分足では、戻り売りシグナルが点灯してきていますので、吹いたら売り方が動いてきそうな状況のようです。108.3円付近では決済したほうがいいか、、、。思案。



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FX 今週の言い訳

2019-06-08 08:52:11 | 日記
おはようございます。6月7日土曜日です。広島は曇り、雨は降りそうで降らないという空模様、、、。暑くもならず寒くもならず、という具合ですから、外出するには良い気候です。釣具店巡りでもしてみましょうか。それとも書店へ行って立ち読みしながら、FX関連の知恵本でも見てみますか。

今朝、菜園のきゅうりを1本収穫しました。これで2本目となります。まだ早熟のきゅうりと思われます。大半のきゅうりはこれからの収穫となってきます。全部収穫したものもあります。サニーレタスです。昨日降った雨で、十分水分はあり、これで陽が照るとさらに成長して旬の時期を越えてしまうと判断。この結果、我が家だけでは食べきれず、大部分が知人たちへのおすそ分けとなりました。

さて、今週の言い訳です。

特に昨日のこととなりそうですが、雇用統計が発表になって、相場は急落し一時107円台に入ってきました。引け値は108円台を回復していますが、来週は、まだ下突きを狙っているような気配を残して引けているようです。

相場参加者の中には、特に短期の投機筋になりますが、ADP雇用統計結果を鑑み、金曜日の雇用統計は予想を下回りそうだという懸念があったのだと思われます。その動きが出てきたのが昨日東京タイムからの小動き状態。じわりじわりと上昇するじり高傾向を作りつつも、上がりきれず、欧州勢が参加してきてから、上値を更新してくるというパターン。欧州市場でも、短期筋が、「まだ売買膠着状態だから、参加者は少ない。ここで仕掛ければ、その方向へスッと動く。」と判断して上へ仕掛けてきたと思われますが、それでも上がりきれず。それも、やはり、ひょっとすると、雇用統計結果が悪いかもしれないという気持ちがあって、短期筋とは言え、無茶な相場は張れません。

NY市場での株価は上昇してきています。これは、利回り低下を相当意識してきている証左と思われます。NY市場の株価が堅調に推移すると、日経平均もこれにあやかって上昇傾向になってきそうです。

しかし、米中貿易戦争が片付いたわけでもなく、世界のマインドを改善することはまだできず、利回り低下傾向のみでは世界経済をけん引することはできず、ひと工夫もふた工夫も何かが必要な気がします。

今月末にあるG20 頃が相場の転機を迎えるのかもしれません。

相場にあるアノマリーとして、新月や満月のころに、相場は転換する傾向にあるといいます。今月の新月は3日、満月は、17日となっています。株式市場は、3日に転換し始めた感もします。そうなると次の注意日は17日か、、。
これは株式市場のことですが、為替市場はどうなるか、、、。為替市場は、来週11日頃が一つのタイミングになると想定。

今月は18,19日でFOMCがあります。ここではまだ利上げは決めないと思われます。利下げが必要かどうかなどを検討はすると思われ、FOMC後の議長記者会見ではその辺が確認されると思われます。そして次回7月FOMCにおいて、利上げを決めるという段取りでしょうか。この時点で、今後のファンダメンタルが決まります。これを受けて、投資家は資金の配分を再検討し、新たなポジションを構築してくるわけです。そして、相場が新たな展開へと入ってくるわけです。

期間的には7月~12月の下半期の相場を考え、相場の上下の範囲やその時期を検討し、資金を配分して、利益計画を作り、これに政治的要素を加味しながら、動いてくると思われます。

前述のG20では何が決まるのでしょうか。報道によれば世界経済の浮揚がテーマになるとか。各国政府がそのために何をどう取り組むかが決まるのかもしれませんが、影響が大きいのはやはり、中国経済の状況でしょうか。

中国政府は今、規制緩和などに取り組み、景気浮揚に取り組み始めています。しかし、どこまで景気浮揚できるか、これからしばらくは関心を持っていきたいと思います。

これから6月FOMCまでの間、6月FOMCからG20までの間、などが小さな相場の循環時期になってくるかもしれません。

色々相場を考えても、相場は考えているようにはならず、考えても仕方のないことか、、、、。と、いつも思う小生です。

さあ、本日も気分転換を図ります。時間的な制約を受けずにぶらぶらしましょうか。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌



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