FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日は気分転換を行います。

2021-06-24 05:44:31 | 日記

おはようございます。6月24日木曜日です。広島は曇り、最近の早朝はいつもこんな具合です。

本日はこれから海釣りに出かけます。

取引は行わない予定ですが、帰宅後、チャートをチェックは行いますので、これによりどうするかは決めたいと思います。

相場そのものの動きとしては、まだ上を狙っている感が十分ありそうと思っているところです。

しかし、急ぐ工程でもなさそうですから、今週来週と時間をかけながら上昇していくのではないかとも推察中。

NYタイムで111円台に入ってきていますが、更なる上昇はなかったようです。

これからは、昨日高値111.106円が目標となってきます。チャートパターンからは、まだ上へ行くパターンとなっていますが、3MAXと20MAXがすでに一致していますので、過熱感を冷やしながら、再度上値チャレンジを行ってくると思われます。このような状況と思われますので、押し目ができれば、買い場となってくると思われます。今は、スキャルよりもデイトレやスイングトレードの方が稼げる時期になっているように思われます。

それでは、海釣りに出発します。取引される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

追伸 21時47分です。少し前に米国経済指標が出たようです。これを受けて、相場は下振れした来たようですが、これは、今夜の23時のNYカットが110.75円にあるため、オプション取引のための動きが出てきているように思われます。110.50円も今夜のNYカットのセットがあるようですから、110.75円付近までか、それとも、110.50円狙いでさらに下押ししてくるのか、チェック。110.50円のNYカットは、明日25日もセットがあるようです。さらに110.00円にもあるようですから、オプション取引では、110円台前半での取引を考えているように思われます。

現在のチャネルラインは、上辺が、23日高値と、本日日通し高値を通過する右肩上がりのラインとなり、下辺は、23日のNYタイムでの下押ししたときの値、110.659円を通過する、上辺に平行なラインとなってきているようです。現在のこの下辺は、4時間足の20EMAとほぼ同レベルと思われますので、下押しもこの付近までかもしれません。その現在値は、110.676円付近。この付近まで下押ししてくるのかもしれません。ここまでの安値は、110.714円。

直近12時間の均衡値は、110.892円付近ですから、今は、買われ過ぎというレベルになってきそうです。

独自の価格レベル指数では、現在値110.744円付近では、「居心地のようレベル」となっています。この指数では、高くもなく安くもなく、というレベルになっています。本日安値付近は、5分足の800SMAが通過中です。このラインにタッチして、少しもみ合い、23時を通過すると、反発できるかどうか、というところかもしれません。

本日高値は、昨日高値よりも高い位置にあります。本日安値も昨日安値よりも高い位置にあります。今の相場状況から考えると、「高値切り上げ安値切り上げ」のパターンですから、まだ上昇傾向を維持していることになります。

すでにNY早朝組は取引に参加してきていると思われます。

NYカットを、110.75円で勝負するのか、それとも、110.50円まで押して行って勝負するのか、売りオプションを持っているディーラーは損益計算をしているところと思われます。今のところは110.75円勝負のパターンになっていると思われますけど。

10年物利回りは、1.490%と、少し上昇してきているようです。

本日はポンドが弱くなってきているようです。これからドルの買い戻しが出てくるかどうか、、、。チェック。

というようなところのようですが、本日は海釣りで良い気分転換ができました。釣果もほぼ狙い通りとなり、ストレス解消できました。暑さとの戦いでした。今後はしばらく、早くて10月までは釣行は控えるつもりです。海からの照り返しと、太陽からの日射では、熱射病も怖いですからね。同行した釣り仲間との会話では、やはり、コロナの話題が中心になりました。早くコロナが終息してくれればよいのですが。

ドル円の現在値は、110.805円付近。投機筋の買い戻しが始まったか。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問ありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 夏至のころ

2021-06-23 07:58:37 | 日記

おはようございます。6月23日水曜日です。広島は曇り、最近の朝方の空模様は、曇りがちです。湿気が多いということか。日中は晴れてきますが、蒸し暑さがあります。今の時期は夏至のころです。小生が一番好きな季節の時期になります。早くから明るくなるので、目覚めも早くなり、愛犬君たちとの早朝散歩も、年間では一番早い時間に出かけていると思います。早朝は涼しいし、行き交う人も少ないし、気楽に歩けます。外が少しでも明るくなると、小鳥たちの合唱が始まります。夜が明けた、と、ベッドから起きる小生です。夏至のころ、県北の山の中ではホトトギスが盛んに鳴いていると思います。いっぱい聞きたいな~~~。当地、黄金山麓では、早朝の鶯の鳴き声が聞こえます。この時期でも、、、。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は、3市場とも、上昇してきています。前日に引き続き上昇して来るということは、相当強い相場になってきたと言うことかも知れません。FOMC結果を受けて、市場は少し混乱したようですが、落ち着いて考えれば、、、、ということで、これまでの上昇傾向へ回帰してきたように思われます。しかし、これからの歩みはゆっくりとしたものになるのかもしれません。

そうは言いつつも、相場は、FOMC結果に基づく内容を織り込みに来ているようなところもあります。

特に債券市場では、短期物の利回りが上昇し始め、長期物の利回りは低下傾向になってきています。この結果、10年物利回りは少し低下傾向を醸し出してきていますので、ドル円の上値は少しづつ重くなってくるのかもしれませんが、昨日の動きを見る限りでは、まだ上値チャレンジを継続中と思われます。

10年物利回りは、1.5%台での滞空時間も短くなり、1.4%台へ押し戻される動きが出てきていると思われます。

現在の10年物利回りは、1.4680%となっていますが、ドル円相場は、110.643円付近。このような相関について、ドル円相場は高すぎる、というアナリストも存在します。少し前には、利回りは1.7%台を付けたこともあり、その時のドル円は、110.965円の最高値を付けています。利回りのこのような差の状況の中で、少し困惑することもありますが、今の動きは、落ち着きは取り戻しているものの、先読みをしながら為替レベルを決めに来ているともいえるのかもしれません。

最近、英国ポンドが強含んでいます。EUを離脱してどうなることかと心配していましたが、離脱したことで意思決定が早くなり、ワクチン接種も進み、経済の混乱も想定したようなことにはならず、落ち着いてきたことがあり、英国の独自路線ともいえることが再評価されてきているのかもしれません。

英国とEUの間では、まだ解決すべき問題も多々あるようです。本邦にはそのような情報が伝わってきませんが、現地ではまだ大変なようです。

FOMC結果を受けて各通貨の動きがどのようになるかとチェックしていましたが、米国とEUでは、FRBとECBの取り組みの差が、通貨の強弱に出てくると考えていますが、今週になってから、ユーロの買い戻しが出てきているようで、少し想定とは異なる動きになっているようにも考えられそうです。

ドル円では、やはりドルの強さが増してくると思われます。これはFRBと日銀の行動の差と考えられます。

利回り状況は少し低下してきていますが、ドルは、ユーロや円との関係では、やはり強い通貨ということになってくると思われます。

昨日の動きを見ると、円は大方の通貨に対して弱い通貨となってきているように思われます。クロス円では円が買われるか、という判断もありましたから、昨日の動きは少し不思議、、、。ならば、どこかで修正が出てくるのか、それとも、日銀が動かないことで、最弱通貨となってくるのか、ということも念頭に置く必要はあるかもしれません。

昨日のドル円は、寄付き値が最安値となり、一度もこの寄付き値を割り込むことがありませんでした。ドルが強いのか、それとも、円が弱いのか、、。

今は円が弱いという判断になるのではないでしょうか。このように考えれば、利回り動向を離れて相場は動いてきているという理解が成立してきます。

昨夜、NYタイムで、ドル円は、110.791円まで来ています。現在値は、110.665円付近。東京タイムで、本邦の機関投資家も110.791円突きに来るかもしれません。ここを無事通過できれば、111.0円狙いの動きにつながってきそうです。

本日23日は、オプションNYカットの設定はないようですが、明日24日分では、111.30円、110.0円、110.50円、そして110.75円に設定があるようです。本日の動向も含めて、どの付近へ行きたがるかチェックしたいと思います。

テクニカルで相場を見ると、まだダンバージェンシーは発生していません。今後つける高値では、このチェックも欠かせなくなります。

やはり、夏相場、ということが脳裏をよぎります。このまま上昇していくというよりは、どこかで夏相場の上限を作り、レンジで動くということになると想定しているのですが、、、。

昨夜あったパウエル議長の議会証言は、FOMC後の記者会見での発言と同じようで、市場は安心して株を買ってきたようです。特にナスダック市場。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.699円超、「売り」は、110.699円以下、「買い」は、110.391円以下の場合となっています。

FPVは、110.524円、R1は、110.872円、S1は、110.256円となっています。

一目均衡表では、30分足以上の時間軸では、三役好転状態になっています。

間もなく東京タイム開始です。高値突きに来るかチェックです。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時51分です。上値が110.761円まで伸びてきています。現状相場は、買い場の中の動きになっていると思われます。このような中では、ショートを打つと痛い目に遭遇しそうです。要注意。間もなく東京仲値公示タイムを迎えます。ここからドル円はどう動いてくるかチェックしていきますが、下ブレしてきても、買い場での押し目形成となりそうですから、ショーターは早めの決済が必要になると思われます。反発した場合は、高値突きそして111.0円突きに来るようになると思われます。

10時になると、4時間足まで新たなローソク足の形成に入ってきます。ここでの形状にも注意を払います。

追伸 10時54分です。10時を過ぎても相場は上昇傾向を維持しているようです。上値が110.852円まで来ています。これで3MAXと20MAXが一致して来ました。あとはどこまで伸びていくかになりますが ,14時通過まで様子見をしたいと思います。FEで見ると、FE100で、111.334円付近となってきます。少なめに見ても、111.18円付近までの上昇はあるのかもしれません。強気で行くのであれば、やはり111.3円台が目標となってきそうです。

各時間軸でBB2σの位置を確認すると、現在レートの上にあるものとしては、週足のもので、111.85円付近となります。日足までのものではバンドウォークをしているようなパターンですから、意外と週足で相場は動いてくるのかもしれません。

株式市場も堅調に推移しているようです。日経平均は28897円付近で取引されているようです。利回りは、1.4650%付近。現行レートの上にある値は、3月31日につけた110.965円になります。いよいよここを狙ってくるようになると思われます。

前引け後、後場開始までの休憩中の動きに注目。現在の日経平均は、28915円付近。昨日大引け値とほぼ同レベル。為替だけが円安で動いているような、、、。株価を支えているのか。

追伸 14時02分です。株価キープの取組みか、、、。日経平均も動きません。これを維持するためにドル円を動かさないのか??? であれば、15時以降の動きでドル円の方向が出てくる?

追伸 16時50分です。取引の中心が欧州になってから、通貨は英ポンドが一番強く、円が一番弱い流れになっているようです。ポンドが強いですね。ユーロを挟んでドルと円では、ドルが強く円が弱い、という、昨日と同じような動きになっています。ユーロポンドではポンドが強くなっています。この状況では、もうしばらくこの状況、ドル買い円売りが続いていきそうです。欧州タイムになって、ドル円の上値は、110.917円まで来ています。110.90円では売買交錯ながらストップロス買いもあった様子。ここを抜けると、111.0円狙いとなり、ここにも、ストップロス買いが出てきているようです。

ここまでの動きで、値幅を見ると、上昇値幅が0.322円、下降値幅は0円です。上下値幅としては、まだ少ない状況。値幅から考えればまだ動いてくると思われます。

新たなチャネルラインに引き直しになっています。下辺が、18日の東京タイムで付けた安値109.941円と21日安値109.715円を結ぶ右肩下がりのラインとなり、上辺は、本日日通し高値付近を通過する、下辺に平行なラインとなったようです。

時間軸の短い足では、テクニカルでチャートを見ると、ストキャストは、もう上へ張り付いた状況になっています。4時間足から上、週足までも、そろそろ上に張り付こうかというようなところ。こうなるとみるのは、RSIになってきます。これが買われ過ぎレベルといわれる70を超えてくるようになると、それは要注意になってくると思われます。現在は、1時間足で68.60,4時間足で68.06,日足で64.22,週足で65.15というような状況です。この状況からは、もう少しの上昇余裕はあるように見受けられそうですが、、。

3月31日の高値110.965円の時、日足でのRSIは、79.86でした。ここの高値を近々更新したとき、RSIがダイバージェンシー現象を作るのか、それとも、さらに伸びるのか要チェックになります。

追伸 18時55分です。動きが「じり高」傾向のようです。こんな時は難しいですね。しかし、「売り」はありません。上値が110.948円まで来ています。110.965円まであと少し、、、。111.0円のストップロス買いを巻き込んで反発してくるのかもしれません。

独自の価格レベル指数では、まだ「居心地の良いレベル」です。「少し買われ過ぎレベル」となるには111.10円を超えてくることが条件になっています。

ウン? 上値を更新してきたか!!! 110.967円まで来ました。

追伸 20時58分です。ここまでの動きで、上値は111.106円まで来ましたが、NY早朝組が取引参加してきて、上値の重さを嫌って、というか、高値圏からの取引参加では、ロングで稼げないとみたようで、まずは下振れして稼ぎに来たようです。押し目を作った後で、ポジションドテンしてロングで買い上がってくるつもりかもしれません。先は長い。焦ることはありません。まだ、上昇傾向を維持しています。

先は長いので、明日ですが、海釣りに出かけることになりました。相場には、時間経過が必要なようです。。

今夜出てくる経済指標結果や地区連銀総裁などの講演の内容如何で、相場はどちらへでも動きそうです。少し前の下押しの結果、直近12時間の均衡値付近での取引になってきています。このようにするための下振れだったと思われます。仮に今夜下振れしてきても、先々では再度買い戻されて反発上昇してくると思われます。

利回り動向ですが、短期物の上昇があるかチェック。

ウン? もう一度110.65円付近までの下振れをさせるつもりか? 110.79円付近で下支えできるかどうかチェック。

というようなところですが、本日はここまで。これから明日の釣りの準備を行います。

潮の具合にもよりますが、明日の釣果はあまり期待できないのかもしれません。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

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FX 少しは落ち着きを取り戻したか

2021-06-22 08:27:03 | 日記

おはようございます。6月22日火曜日です。広島は曇り、ですが、日中は晴れてきて気温は上昇するようです。菜園では、きゅうりの実の収穫が最盛期になってきました。収穫は、毎日、早朝の水やりの時に行います。昔の価格では、スーパーの小売で、3本100円程度でしたが、最近は3本150円程度まで上昇してきています。時に3本200円とか300円とかの場合もあります。日常食する野菜として、親しみのあるきゅうりですが、将来はもっと価格が上がるのかもしれません。同じような傾向は卵の小売価格も上昇してきています。10個パックで100円という時代もありましたが、最近は10個パックで200円程度でしょうか。物価の優等生と言われてきた卵です。物価上昇は経済活動の拡大を意味するようですから、許容の範囲での上昇なら、消費者も理解できると思われます。スーパーへ買い物に出かけるのも、物価動向を調べるにはよいことと持っています。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、3市場ともに株価は大きく反発上昇しています。前日、狼狽売りをした投機筋が買い戻しに動いてきたことによると思われます。FOMC結果を冷静に考えて、動く方向の修正に入ってきたのかもしれません。

CMEN225も反発。日経平均もGUして、28700円付近から始まるのかもしれません。

アナリストの多くは、今年のドル円の動きは、物価動向を踏まえて、徐々に上昇していくかもしれないが、FOMCで出てきたように、現在の物価上昇の傾向が一時的なものとなれば、上昇後は下振れに来る傾向になってきそうという見方になってきているようです。その後に、再度物価上昇が始まり、経済復活拡大傾向が確認できて、安心してドルを買い上がってくるだろうとのシナリオも描いてきているようです。

コロナワクチン接種も、米国では、相当進んできています。本邦でも接種状況が加速度的に拡大してきています。

しかし、懸念として、変異型ウイルスによるコロナの感染拡大のリスクは残っているようで、今後の状況の追跡は必要なようです。

昨夜のNY市場の動向からは、落ち着きを取り戻してきたようだと考えられそうです。そうなると、先週まで築いてきた上昇傾向の流れに戻ってくることも想定できそうです。

であれば、17日高値へのチャレンジも出てきそうです。

昨日、金曜日安値を割り込んできたことで下振れ懸念を感じましたが、これを打ち消すためには、金曜日高値110.484円を更新していく必要があります。

これができた後で、17日高値チャレンジの動きになってきます。

少し前に書いていますが、利上げが早く行われることになっても、今考えられている状況では、まだ1年も先のことになります。この1年間の動き方について、投資家は、種々検討し、新たなシナリオを作り動き始めると思われます。これができたので、市場は落ち着きを取り戻したのかもしれません。

目先1年以内の動き方とその後の動き方では、戦略が異なるのかもしれません。短期の投機筋は、持ち分をガラガラポンして新たの構築を開始したかもしれません。

長期資金の投資家も、今回は、新規資金の投入をしてきたかもしれません。この資金の投入を感じた短期の投機筋は、新たなロングポジ構築に動いた、ということも考えられそうです。これで、相場は大きく上昇、ということになったかもしれません。

投機筋のポジション動向にも注意を払いたいと思います。

現在の利回りは、1.4970%となっています。大分持ち直してきています。1.5%台回復なるかチェック。

ドル円の現在値は、110.329円付近。上昇傾向を維持できるかチェックです。

安心を取り戻したからといって、金融の動きは、FOMC動向により定まってくると思われます。そうなると、やはり、短期の利回りは上昇傾向となり、長期の利回りは、低下傾向になってくるということも念頭に入れておく必要はありそうです。

利回り動向は、確かに、このような傾向を作りつつあるようです。このような中で、長期の利回りが再度上昇し始めると、景気回復が確認できたのかもしれません。現在の市場の動向は、2年物利回りの影響を受けているようです。これが10年物長期債の動向へ移ってくるようになると、いよいよ利上げ時期が近いということになるのかもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.258円超、「売り」は、110.258円以下、「買い」は、109.945円以下の場合となっています。

FPVは、110.077円、R1は、110.439円、S1は、109.812円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時55分です。東京仲値公示タイムを通過しました。現在値は、110.260円付近。

今夜米国議会でパウエル議長が証言する予定になっていますが、すでに発言要旨ともいわれるものが、関係者やマスコミへ提示されているようです。報道も出てきています。FOMC後の記者会見での発言を踏襲するようです。

追伸 11時21分です。現在値は、110.391円付近。現在のチャネルラインは、上辺が、18日高値と今朝付けた日通し高値を結ぶ右肩下がりのラインとなり、下辺は、21日安値を通過する、上辺に平行なラインとなっているように考えられます。現在は、現在値のすぐ上、10.394円付近を通過中です。このラインにタッチするようになると、売り方が動いてくるかもしれませんが、値幅から考えると、まだ少ない状況と考えられますので、日通し高値は更新してくると思われます。と書いていたら、上へ伸びてきました。1時間足のBB2σが110.437円付近にあります。まずはこの付近を狙って動いてくるかもしれません。

6月17日高値と21日安値でフィボを考えると、戻しは、61.8%付近に到達したようです。さらに上昇し、18日高値を狙うようになってくると、別のフィボで相場を考える必要が出てきそうです。

大きな循環でのフィボでは、半値戻しで、112.4円付近となります。38.2%戻しは109.2円付近で、すでに通過しています。

FEで相場を考えると、FE61.8は、110.96円付近、FE100で、111.54円付近、FE161.8では、112.560円付近になるものがあります。別のFEでは、FE61.8で112.64円付近のものもあります。112円どころでフィボやFEが重なるものもありますので要注意レベルかもしれません。

本日のNYカットの設定はないようです。明日、23日分はありますが、これは、110.0円の様子。110.40円にはストップロス買いが出てきたようです。ここを超えてくると110.50円や110.75円を伺うようになるかもしれませんが、この付近では断続的に売り物が出てきそうです。

取引レートが上昇してきました。チャネルライン上辺を超えて取引されてきたようです。

追伸 12時04分です。上値が18日高値110.484円を超えてくると、3MAXを形成してきます。ここでレンジ上値とするか、さらに上へ伸びていくかをチェックしていくことになります。現在値は、110.392円付近。

追伸 14時44分です。上値が110.482円まで伸びてきています。110.484円まであと若干、、、。チャートパターンからは、まだ上へ行きそうなものになっているように思われます。同じレベルだよということになれば、上伸はやめて、下振れ開始になるかもしれません。

慎重な動きも見て取れます。上値突きは欧州勢に任せるつもりかもしれません。あるいは、15時以降、株式市場を離れてから本邦の投機筋が突きに来るのかもしれません。チェック。

追伸 15時04分です。日経平均大引け、28884円のようです。大きく上昇しています。年初来最大の上げ幅だとか。ドル円は15時を過ぎて、やはり、上値を伸ばして来ました。110.536円まで来ています。まだ上を伺うパターンになっているように思われます。4時間足のBB2σは、現在、110.680円付近にあります。短い時間軸では、少し買われ過ぎ感が出てきています。

独自の価格レベル指数では、まだ「居心地の良いレベル」となっています。111円台に入ってきて「少し買われ過ぎレベル」になってくると思われます。まだ0.5円程度の値幅があります。このような高値圏に位置していると、欧州勢は押し込んでくる可能性もあります。要注意。

追伸 15時20分です。現状の動きから、いろいろ考えてみました。上値を想定計算してみると、110.75~110.90円付近まで伸びていきそう、という結果が出てきています。いつものことながら、上ばかり見ていると下振れが始まりますから、思い込まないで、相場に対峙していこうと思います。

仮に下振れをしてきた場合は、6時寄付き値付近までの押しが出てくるかもしれません。

チャネルラインが引き直しになりました。下辺が、18日安値と21日安値を通過する右肩上がりのラインとなり、上辺は、本日11時台につけた上値を通過する、下辺に平行なラインとなったようです。この上辺は、上値がさらに伸びてくると上へ移行してくると思われます。

追伸 16時04分です。欧州株式市場が開きました。ドル円は、まずは、どこまで値を下押しするかという動きか、、、。現在値は、110.423円付近。やはり、上値は重そう、、。直近12時間平均値110.350円まで下押ししてきました。現在値は、110.356円。反発できるかチェック。

まだ相場は崩れていませんのでロング保有継続になります。

追伸 16時38分です。欧州市場ではユーロの買い戻しが起きているようです。ユーロを挟んで、ドル円では、あまり動きは起きていない様子。ドル円の現在値は、110.411円付近。

追伸 20時45分です。110.50円付近で上値が重くなってきているようです。欧州通貨ももみ合っているようです。相場としては、ドル円はあだ上を向いていてよいと思われますが、現状の動きからは、NY組が取引参加してくると、一旦下ブレしてきそうなパターンになりつつあるようにもうかがえます。要注意。下振れ後、NY組がさらに反発上昇傾向を作って、110.70円付近を突きに来るかどうかになってきたように思われます。

というようなところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 新たな展開へ向け、カナリアを見つける努力

2021-06-21 08:49:38 | 日記

おはようございます。6月21日月曜日です。広島は曇り、今週は天気は良く、気温も上昇して厚くなるようです。今週は、海釣りに出かけようかという友の誘いもあり、木曜日に釣行を計画中です。愛犬君たちは、日中、涼しいところを見つけて、横になっています。これからは、水遊びを兼ねて、シャンプーの回数が増えてくると思われます。小生にとっても暑さ凌ぎの行事となっています。

さて、相場です。先週金曜日の米国のNY市場では、株価は3市場ともに下げて引けています。少し大きめか。CMEN225も下げ、今朝の日経平均の寄付きは下げて寄り付くと思われます。

ドル円は現在、110.182円付近。金曜日の引け値付近です。想定通り、方向感はないようです。こうなるとテクニカルで動いてくるか、ポジションの偏りがあれば、その修正に来るか、で相場は動くようになると思われます。

今週は22日にパウエル議長の議会証言がありますので、FOMCは終わったばかりですが、議員から意地悪な質問が出て、これにパウエル議長が答えるというパターンなのかもしれません。通常、議会証言用のレジメが証言開始前にマスコミをはじめとして関係者へ配布されます。この内容は、速報としてマスコミから流れてきます。

FOMCを終えたばかりですから、会議結果と今回の証言内容が食い違うことはないと思われます。そうなると、細かいニュアンスを巡る質問が出て、パウエルさんがどのような言い回しを用いて答弁するか、ということになるのかもしれません。

今週はこれ以外に、金曜日に個人消費支出(PCE)が出てきます。これも結果を確認したいと思われます。

このように、今週は、FOMC結果は出ましたが、すぐさま動き出すということではなくて、確認したい経済指標は結果を待つ、という動きがまだ続きそうです。

そうこうしているうちに、来週になれば、6月分の雇用統計が出てきます。結局、なかなか動けない時期になってきているようです。

大きな相場の循環では、112円を目指すようになると思われますが、最近は、ドル買いが進んでくるための利回り上昇傾向が出てきません。むしろ、1.4%台と下がってきています。

利回り動向に影響を与える債券市場で、国債の売買があり、この方向がもうしばらく定まらないようですから、利回りの上昇も、この夏場はさほど期待はできないのかもしれません。そうなると、ドル買いも弱く、この結果、クロス円でも円が強くなって来る可能性はありそうです。

4時間足を見ると、上値の重さが出てくるパターンになってきているようです。戻り売りも出やすくなっていると思われます。

22日23日には、米国国債の入札もあるようです。国債の応札状況や利回りをチェックしたいと思います。

本日のここまでの動きでは、若干買い方優勢のように思われますが、まだ方向感は出てきていません。相場の流れとしてスイングトレードをするのなら、時間を味方につける取り組みを選択するのが定石となります。これを現状に当てはめて考えると押し目は買いとなり、「ロング」ということになります。

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、10.344円超、「売り」は、110.344円以下、「買い」は、110.073円以下の場合となっています。

FPVは、110210円、R1は、110.478円、S1は、109.935円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 11時22分です。少し前に下値が109.935円まで来ました。これで3MINを形成しました。金曜日安値突きに来た結果、少し行き過ぎたか、意識して割り込んできたかのどちらかと思われますが、とにもかくにも、金曜日安値を割り込んで3MINを形成しました。これで相場的には少し安心。

目先的には、Wボトム形成とも考えられます。これから反発傾向を作ってくると、まずは金曜日高値の更新をうかがうようになると推察できそうです。下値の位置は本日S1付近ですから、上値としてはR1付近までの戻しがあるかもしれません。そこはちょうど金曜日高値付近となります。偶然か必然か。相場を作りたい短期の投機筋の意志を垣間見ることができたと思っているところです。本邦の機関投資家も、今回で109円台の風景を確認しましたから、これからは買い方が動いてくるかもしれません。しかし、上値は重そうです。今週は下は109.9円台、上は、110.5円台かもしれません。

ちなみに、20MIN形成となるには、本日の段階では、108.558円、明日は、108.722円、明後日は、109.036円と徐々に切り上がってくる目安を、割り込む必要があります。

追伸 11時53分です。ドル円は現在値が110.061円付近、このレベルでは、独自の価格レベル指数は「居心地の良いレベル」となっています。

ラジオ日経を聞いています。現在は岡崎さんの相場解説が行われています。午後に、タイムフリーで聞き直すことにしています。重要なポイントが出てきたと思っているところです。

ドル円の目先的な動きですが、もう一度110.0円付近までの下押しが起きる可能性はありそうです。押し目となり、買い場が来るか、、、。チェック。

追伸 15時33分です。本日日通し安値が109.715円まで来ました。この結果、17日高値を付けたときの起点である、16日安値109.802円を割り込んできました。この動きは、17日高値110.801円を否定するものになってきます。この状況では、これからの相場の行き先は109.3円付近なのかもしれません。しかし、109.8円付近を節目とするような動きが出てくれば、、、、などと考えています。

行き過ぎたのか、それとも、意思のある安値となったのか、これは今後の展開を見ていく必要はありそうです。

6月7日安値109.188円と17日高値110.801円でフィボを見ると、本日安値は、61.8%押しを少し割り込んだレベルとなります。14時以降は反発傾向を醸し出して来つつあるように思われます。間もなく市場の中心は欧州となります。欧州組がどう動いてくるか、チェック。戻りは110.05円付近までか。

利回りは、1.3630%まで低下しましたが、現在は1.4040%まで戻しました。

追伸 16時11分です。欧州タイムになり、ユーロドルの動きが中心とは思いますが、これを見ると、ユーロの買い戻しが出てくるかどうかになってきそうです。出てきても良いパターンになりつつあるようですが、これを継続できるかチェック。ユーロ円では、まだ円買いが出てきそうです。そうなると、ドルは弱く、円は強いという流れができそうで、ドル円では、もうしばらく円買い傾向になってくるのかもしれません。

このような環境が転換するのは、今夜の米国経済指標結果を受けてからになるのかもしれません。

追伸 19時19分です。ここまでの動きを基にいろいろ考えてみた。

本邦の機関投資家はリスクオフを採用して、株を売り、ドルも売ってきた。この結果、相場は下がる。

この取り組みは恒久的なものではなく、「ひとまず」というところと思われる。

現下の景気は、データから見る限り好景気で順調に推移中。FOMC前までは、これを受けて、株もドルも買われてきた。FOMC後、出てきた政策変更で、投資家はFOMCの軸が変化したことに驚き、株やドルの狼狽売りを誘発した。(フォワードガイダンスの変更)

これまでに少し判明してきたことは、現下の好況は長続きしない、もう少し上昇するかもしれないが、その後、少し下ブレ時期が来る可能性がある。長い目で見れば、これは押し目となり、買い場となると思われる。その後、景気はテーパリングや利上げをこなしながら上昇していくようになる。

テーパリング後に利上げという中央銀行の取り組みは、バーナンキショック以来の学習に基づく。

政策金利が今後上昇してくると市場は理解。債券投資家は、保有分の調整に動き出すだろう。

特に銀行にとっては、今回のFOMCの取り組みは逆風となる。

FOMC後の利回り動向を見ると、長期物は下がり、短期物が上がってきている。これでは銀行はさらに経営が苦しくなってくる。銀行では、これからをどう経営のかじ取りをするか、会議に忙しいと思われる。銀行株はしばらく下落傾向になるかもしれない。収益見込みは下方修正が出てくるかもしれない。

長期短期の区分は、7年物国債までが短期物の範疇。この7年物がすべての国債の加重平均の中心となっているため。7年物以下の短期国債の利回りは上昇し、これを超える分は下降してくるという流れになる。これまでのイールドカーブのスティープ化からフラット化へ変わってくるだろう。

投資家が、現下の混沌たる状況から明確なスタンスを取り始めるようになって、10年物など長期債の利回り上昇を織り込みに来るようになると思われる。これはもう少し先のことかもしれない。

立ち直りが早くなるか、それとも、時間がかかるのかチェック。

現在のドル円相場は、110.080円付近。110円台を回復してきています。

株式指数先物取引では、28350円付近まで値を戻してきているようです。ダウ平均先物も上昇して取引中です。

今回のFOMCでは、異例ともいえるような、テーパリングや利上げの時期まで出てきています。これへの対応を考えるのは投資家の当然行うべき行為ということになります。

現在のドル円の動きは、2年物国債の動きが市場を動意づけているようです。何が材料になって動くか、刻々と変化するのかもしれません。

追伸 20時50分です。ドル円は現在、110.118円付近。今夜のオプションNYカットは、110.50円と110.0円にあるようです。110.0円の方がサイズが大きいようです。カットタイム23時を通過する前後から、下振れ傾向が出てくる可能性もあります。要注意。仮に、下振れがなかった場合、短期筋の買い戻しが生じてきているのかもしれません。もし、そうであれば、先週金曜日高値の110.484円狙いの動きが出てくるのかもしれません。

今夜も複数の地区連銀総裁などの発言が出てくるようです。

というようなところですが、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

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FX 備忘録

2021-06-20 12:40:27 | 日記

備忘録

FOMC結果を受けて、17、18日の動きから見えてきたこと。

1 テーパリングは2022年から、そして、利上げは2023年から、早ければ、2022年後半にあるかもしれない。

これを受けての動きとして、2021年内は、まだドルで買える優良な国債を峻別して買う投資家は存在する。このため、価格は上昇し、当座の利回りは低下していく可能性がある。

しかし、国債先物市場では、持ち高調整が出てくるため、価格は下がり、利回りは上昇傾向になってくる可能性がある。

この二つの動きから、売り買いが交錯し、しばらくは、利回りは方向感のない動きをするようになる可能性あり。特に10年物利回り動向はそのようになる可能性がありそう。

利回り動向で、長期債が動かないのなら、今度は、1年とか3年とかいう期間の短いものが影響を受け始め、これらの利回りは上昇してくる可能性がある。イールドカーブもこれに合わせて変化してくるようになる。

まだ長期資金の動きが見えてこない。来週からの動きに注目。

コロナ対策での緊急措置とはいえ、中央銀行が国債を多く抱えている現状では、この分が売りに出されることはないと思われることから、国債の値崩れが生じるような可能性は少ないと思われる。

米国ではこれから多くの国債が発行され、政府のインフラ投資資金として活用される。この動きでは、インフレを誘発する可能性も大きく、利回り上昇懸念がある。

当面の動きとしてはやはり、売買交錯で、方向感なくもみ合いになると思われる。

2 パウエル議長発言から

今回のFOMC前までは、パウエル議長は、「2023年末まで低金利政策を維持する」と言い切っていた。

それが、今回、テーパリングの時期や、利回り上昇の時期にまで言及してきたことは、パウエル議長体制の大きな転換と思われる。

ある筋の情報によると、今回のFOMCで主導権を取っていたのは、議長ではなく、ブレイナード理事だったといわれています。バイデン政権が誕生したときに、次期FRB議長候補として名前の出た人物です。

この方が会議を仕切り、論点をまとめて、方向を打ち出したようです。

この結果、パウエル議長の記者会見での発言について、あたかも「引退声明のような」ものを感じ取った投資家も多く存在するようです。

パウエルさんは法律家であり、経済理論を持ち合わせていません。ブレイナード理事が経済理論で会議を押し切ったのかもしれません。これに他の理事や地区連銀総裁たちが同意したのではないかとみられています。この動きは、今回出てきたドットチャートを見るとよくわかるようです。パウエル支持派が4名に激減し、他のメンバーは利上げ派に回ったようです。多勢に無勢、これでは今後のFOMC運営も困難でしょうね。

パウエル議長の任期は何時までか確認していませんが、任期途中での交代も濃厚と想定されるようになってきつつあるようです。

以上のように、FRBが動いてきました。これを受けて動き出す市場ですが、特に債券市場では、重要な判断時期になってきていると思われ、今後の方針を会議を行って打ち出してきていると思われます。債券ディーラーの判断は保守的で、機敏に動くようなことは行わず、慎重の上に慎重を重ねて、ようやく動いてくるような投資スタイルだといいます。

この市場での動きが明白になってくれば、膨大な資金が動き出す可能性が高まってきます。

株価は半年先を見て動くといわれています。株式市場よりも資金量が圧倒的に大きい債券市場はどう動いてくるでしょうか。

明日からの市場動向は重要になってきそうです。 以上

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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