FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 本日は愛犬君たちをシャンプーします。

2021-07-20 08:12:14 | 日記

おはようございます。7月20日火曜日です。広島は晴れ、暑~~~い一日の始まりです。蝉が我が天下を謳歌し始めました。入れ代わり立ち代わり、多くの蝉が誕生しますので、9月中旬頃まではセミの鳴き声に付き合うことになります。昨夜は熱帯夜だったと思います。寝室もエアコンを効かせ、その涼しさにひかれて愛犬君たちも素直に部屋の中に入ってきました。寝苦しいときは、エアコンを最大限活用したいと思います。本日は、間もなく、愛犬君たちのシャンプーを始めます。汗だくになりますね。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場ともに大きく下げているようです。これといった売り材料はなかったと思っていますが、相場の流れから、売りが売りを生んだというところではないでしょぅか。

NY市場では、これまで高値圏にあったことで、利益確定売りも出やすいところでしたから、何か些細な不安材料が出てくると、それに反応して相場を冷やして来ました。NYでは、最近のコロナ感染拡大状況を危惧している人が多くなってきているようで、これが市場を冷やしたのか。

為替相場では、昨夜は円独歩高になったようです。どの通貨に対しても円が強気傾向になっています。

利回りも1.1%台まで低下してきています。

このため、昨夜のドル円は、22時台で、109.064円まで押してきています。短期の投機筋にとっては、またとない好機となったと思われます。ここまで押し込んでくれば、短期の投機筋も買い戻しやすいと思われますが、まだ上値の重い展開になると思われます。種々検討してみると、今週木曜日頃、再度押し込みが生じるような場面がありそうです。あるいはこの付近が今回の押し目の谷となる可能性がありそうな、、、。

本日は20日ゴトー日です。東京仲値公示タイム頃までは、ドル需要が出てくるかもしれません。しかし、その後は、、、、要注意。本邦の機関投資家が109.00円狙いで動いてくるかもしれません。

今週はオリンピックの関係で、本邦の木金は休日。ひょっとすると、ここが狙われるとなると、何か意図的なものを感じますが、、、。108.50円付近までの下押しが生じるのかもしれません。邪魔者がいない時に押し込んじゃえ、とばかり動いてくるかもしれません。

オリンピック関係でいえば、この期間中に、本邦企業の決算が出てくるとか。オリンピックに浮かれることはないと思われますが、、、。すでに出た、安川電機、今週出てくる日本電産などはこれからの見通しは良いようです。企業決算状況を受けて、相場がどう動いてくるか、、。今は、良い材料には反応せず、悪い材料のみに反応するということになるのかもしれません。材料よりも相場の流れが優先されると思われます。

このようにしてできてくる相場ですが、押し目ができれば、買い拾っておきたいと思っています。

ここまで来てようやく、「売られ過ぎレベル」というシグナルが出てきています。昨夜はブログを閉じた後になりましたが、109.073円で買い下がり実施。このシグナルも、項目数が少なく、強さは弱いと思われます。

ECB前、FOMC前ということもあり、相場はうろうろするのかもしれません。日替わりで鯨幕パターンになるのかもしれません。

それにしても日銀会合には何の関心も持っておりません。すでに先週会合は終えています。

FRB議長の任期は来年2月までのようです。政権では、次期議長を誰にするか秋頃には決めるという事のようです。多分ですが、パウエルさんは今期で終わりということになるでしょうね。すでに女性理事などの名前を含め、複数の候補者が挙がっているようです。

最近の物価上昇の動向と、利回り低下という相反するような動きについて、市場はどのように反応してくるのか。動き出す時まで、角を矯めておくつもりか、、、。

今の相場の時期は、全力取引するときではありません。サイズを少し小さめにして、時に新たな手法などを試してみるということもありという時期と思われます。

また一般大衆投資家とはいえ、夏休みを取っても良いと思われます。休みをうまく活用しながら、暑い夏を乗り切ろうと思っています。

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」は「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、109.731円超、「売り」は、109.731円以下、「買い」は、109.223円以下の場合となっています。

FPVは、109.510円、R1は、109.952円、S1は、108.935円となっています。

109.0円割れをしてくると108.50円狙いの動きとなってきそうですが、買い方も動いてくると思われます。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

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FX 今週は上値は重く、動き辛いか。

2021-07-19 08:43:44 | 日記

おはようございます。7月19日月曜日です。新たな週の始まり。昨日から、少し腰痛があって、体を動かすのがむつかしい状態です。それでも、愛犬君たちは、体内時計が時間となれば、散歩へ行こうと強烈にモーションをかけてきます。この散歩に行けるかどうか、という具合の腰痛でしたから、愛犬君たちには、ジェスチャーで、「待て」を連発していましたが、愛犬君たちの強烈なモーションに逆らうことはできず、腰痛で腰が十分伸びない状況で、散歩へ出かけました。つらい修行のような感じ。こんな状況ですから散歩もいつもより短めに。週の初めを腰痛で迎えた小生です。

さて、相場です。先週金曜日のNY市場では、株価は3市場とも下げて引けています。CMEN225も下げて、27700円付近。本日の本邦市場はこの付近からの取引になるのかもしれません。

物価上昇は確認できていますが、その後出てきた消費者態度指数が予想を下回り、これを嫌気した売りだといいます。

最近の米国では、不動産の高騰や、半導体不足による自動車生産の停滞で、中古車の販売価格が上昇していて、消費者の不満がたまってきているようです。

市場はこれに反応したようです。

債券利回りも、2年や3年物などは上昇し、10年物など長期のものは下降傾向になっています。この傾向はもうしばらく継続するのかもしれません。

現在の10年物利回りは1.3000%付近。今週はこの付近から相場は始まるようです。

ドル円の現在値は、109.928円付近、下値は、109.918円まで来ています。

この下押しで、チャネルライン下辺にタッチしてきました。この少し下に本日PB109.902円がありますので、下値突きもそろそろ終わり感が出てくるかもしれません。

ここまでの動きでは、下降値幅の方が大きくなってきています。

本日の為替情報によると、109.90円いはストップロス売りがあるようですから、ここを突きに来ることも想定できそうです。しかし、ここを割り込んでくると、買い方が動いてきやすく、断続的に買いが入ってきそうです。

本日分のNYカットは設定がないようです。PBを割り込んでくると買い方が動いてきそうです。あともう少し、、、

本日の動きは、先週金曜日のレンジ内かもしれません。

本日のシグナルは、「コスモス」は「「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、110.207円超、「売り」は、110.207円以下、「買い」は、109.902円以下の場合となっています。

FPVは、110.048円、R1は、110.365円、S1は、109.755円となっています。

本日の動きは、PAとPBの範囲で動くか、R1とS1の範囲で動くかになるのかもしれません。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 9時58分です。今週は、オリンピックが始まることで、今日から水曜日までの3日間となります。木金はこれまであった休日の二つをここに持ってきています。FX取引では、スワップ5倍デーともいわれていますが、取引が今週の3日間では、残念ながら低調にならざるを得ないようです。リスクオフムードも出て、売り中心の相場になる恐れはありそう。

チャネルラインが引き直しになりました。現在のものは、下辺が、16日安値と、本日日通し安値を結ぶ、右肩上がりのものとなり、、上辺は、16日高値を通過する、下辺に平行なラインとなっていると思われます。

東京仲値公示タイムを通過しましたので、これからはもう少し反発してくるのではないかと想定しながらチャートを観ていますが、積極的に買い上がってくる気配はないようです。

株価が下降してきています。コロナ感染拡大で心理悪化で相場を下げているようです。今週から本邦企業の決算が出てきます。日本電産などが出てきます。先週安川電機が出してきていますが、見通しは明るいようです。業績相場になってくるか、、、。

追伸 21時54分です。日通し安値が109.427円まで来ました。保有していたロングは、109.533円を割り込んだところでストップをかけ、109.441円で再度ロングを持ち直しています。これで下げ止まりというシグナルはまだ出ていませんが、3MINと20MINが一致してきましたので、リスクを取ってポジション保有。ECB理事会もフォワードガイダンスの変更を行うようですが、これにはまだ反対のメンバーも多いようで、まだ曲折がありそうです。この状況もユーロ売りの材料となっているようで、その反面円が買われる流れとなっているようです。

資金管理OK.これでしばらく様子を見ます。

というようなところですが、今夜はここまで、本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

 

 

 

 

 

 

 

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FX 備忘録

2021-07-18 10:21:50 | 日記

今週のポイント

7月14日高値110.697円、15日安値109.713円のどちらを抜いていくか。

先週出た、ミシガン大学消費者態度指数では、予想を下回り、これを受けて、ドル円相場は下降してきている。

株式市場も同様の動き。

しかし、先々週から出てきている消費者物価や生産者物価は予想を上回る上昇となっており、インフレ傾向拡大を示してきている。

先週行われたパウエル議長の議会証言では、ほぼ、従来通りの内容となり、インフレ傾向は一過性、というスタンスを堅持している。

そのような中で、インフレ傾向については、「予想を超えて長引く可能性がある」という文言を付け加えて、議会へ証言している。

最近のFRB関係者の発言では、まだ「一過性」というスタンスの方が多い様子。

最近言われ始めていることが、米国で27週を超えて長期間の失業者数の動向。

これがなかなか改善してこない状況で、労働参加率よりもこの項目が金融緩和などに対して慎重にしているのかもしれない、という。

失業給付の加算があるため、労働者が職場復帰を行わず、手厚い失業給付を受けるだけ受けたのちに、職場復帰を考えて動いてくるのではないかといわれている。

労働参加率や失業率などの項目は、この手厚い失業給付が終了しない限り改善しないだろうといわれている。

この手厚い失業給付が終わるのは、9月のこと。9月中旬からのデータの動向が注目されます。

そして、このころが、夏相場の底となり、年末相場へ向けての起点となる可能性もありそう。

話を戻します。

今週の動きとしては、110円を少し割り込んでも回復が早い場合は、まだ上へ行こうとする期待は持てそう。

しかし、110円を割りこんでさらに下落していき、長く滞留するようになると、7月27・28日のFOMC頃までは、反発は難しいのかもしれない。

今週は米国よりもEUの方が注目されるのかもしれない。22日木曜日にECB理事会が開催される。ただ、ここでの審議内容は、すでにラガルド総裁など多くの幹部が語っているので、波乱は少ないのかもしれない。

金曜日のドル円終値で、4時間足チャートで考えると、109.95円付近で強めの下値支持帯があるように見られる。この付近での売買攻防をチェック。

反発できれば、あるいは、できなければ、ということは冒頭のとおり。

チャートパターンからは今週は上へ行きそうなんだが、、、。

追伸 19時09分です。月曜日6時の寄付き値が重要になりそう。下値も堅く、上値は重いということかもしれない。月曜日は、特にこれといった材料はなさそう。

となると、テクニカルで動いてくるかもしれない。

 

 

 

 

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FX 今週の言い訳

2021-07-17 10:12:37 | 日記

おはようございます。7月17日土曜日です。広島は曇り、昨夕の夕立で、夜も過ごしやすい気温となり、その延長で、今朝も涼しい。

エアコンも扇風機も使わないで済み、過ごしやすいですね。これも適温環境です。これがいつまでも続くわけはなく、いずれ、暑い暑いというようになります。あるいは、異常気象となって、冷夏となることだってありますよ。今年の予報では、これはなさそうですけどね。夏が暑くなればなるほど、秋が恋しくなります。何せ、涼しく、そして、食欲の秋ですから、、、。

さて、今週の言い訳です。

今週は反発上昇するかと想定していましたが、今週も下げ基調が継続し、昨日ようやく反発傾向を作り始めたようです。

結局、7月前半は下げ相場となり、後半は、前半の下げ分を取り戻しに動いてくるのかもしれません。そうなると、7月末から8月初旬には再度、山を作り、お盆頃に谷をつけ、それから反発して8月末から9月初旬にまた山をつけ、中旬にまたまた谷をつけるという夏相場の循環を反復するのかもしれません。

この9月の谷は、年末相場へ向けての起点となるように考えています。

昨日のドル円の動きは、15日安値を起点とする反発開始の工程にあると思われ、これから夏相場のレンジの天井圏をつけに行こうとしているところと思われます。この天井圏は、111.00円付近になるのかもしれません。14日高値は更新してくると想定中。このレンジの底圏は、8日安値付近109.5円付近と思われ、14日高値ではレンジ幅が少し不足すると考えられます。

2日高値111.658円を目指すのかもしれませんが、ここを超えて相場が動き始めると、もう112.0円チャレンジとなってきますので、これでは相場の動きが早すぎて、ディーラーたちは夏休みが取れなくなってしまいます。

ディーラー達も疲れます。ファミリーの子も夏休み入りしていますので、これに合わせて、ディーラー達も夏休みを取り家族サービスを行うようになります。これも夏相場が低調になる要因の一つです。

そして、ディーラーたちが相場に戻ってくるのは、9月になって、子供たちが学校へ行き始めてからになってきます。

長期資金を運用するディーラー達も夏休みに入りますから、新規資金も入りません。これも夏相場が動かない要因の一つ。

どうしても運用しなければならないディーラーだけが相場に残り、丁々発止をやっているだけになります。これに個人投資家が加わり、夏相場を形成。

これでは、トレンドはできず、レンジでの動きとなってしまいます。

話を戻します。

昨日からの反発上昇トレンドが7月下旬から8月上旬頃まで継続すればよいのですが、14日高値を更新できないままになると、再度下降が始まり、改めて109.5円付近を伺う動きをしてくるようになる恐れもまだありそうです。

来週水曜日か木曜日頃に山をつけに来る時期になろうかと推測しています。この動きが出てくるか、、、チェック。

なんだかんだと考えても、予想は外れ、期待は裏切られ、、、、、ます。

ラリー・ウイリアムズの金言

「ポジティブ思考は、マーケットでは害悪以外の何物でもない。

マーケットで通用する唯一のことは、トレンドと同調することだけだ。」

いかがでしょうか、この金言も的を得たものと思われます。

長期足で相場の循環を考え、現状相場を確認します。短期足でポジション取りのタイミングを計ります。

時間を味方につける取り組みも重要です。これは長期足の方向になります。

トレードスタイルによってもポジション取りは異なってきます。自分自身の取り組みで成功体験を沢山経験してくれば、自身のトレードスタイルも自信が持てるようになり、確立が近くなってくると思われます。

ある時、「ハッと」気づくことがあります。何かがひらめくのです。「これをつかめば100万ドル」といわれるものになるかもしれません。

小生には、これがありました。確かにありました。

ある時、5分足を見ていて、「これがこうなってきたから、そろそろ反発開始かも」と思ってチャートを観ていて、「ウン? 時間軸を長くしても、同じようなパターンになれば、長い足でも反発してくるだろう」と推測して、過去に遡り、データを集めて確認しました。

その結果は、想定通りでした。それからはもう、デイトレ、あるいは、スイングトレードへと移っていきました。

ここへ、「独自の価格レベル指数」を加えると、相場の天底がより鮮明に見えるようになってきました。これは今のところ日足で行っています。

たぶん読者諸氏も、相場の天底の判定には相当の関心をお持ちのことと思います。

独自の価格レベル指数の考え方の公表まで、もうしばらくお待ちください。「こんな単純なこと!!??」と驚かれると思います。

これに気付いた小生も最初は、「こんなことで大丈夫? 単純すぎないか?」などと思いました。

しかし、これには、あるアナリストの発言が根底にはありますので、投機筋もこの考えで相場を見ているのかもしれない、などと思ったりしています。「独自の価格レベル指数」はまだ開発途中です。完成品ではありません。試行錯誤は続いています。

昨日と、本日の早朝、春に種をまいていた枝豆を収穫しました。塩茹でして食べましたが、我ながらおいしいと思いました。この生育にもまだまだ改良の余地はあるように思いました。手抜きは絶対ダメですね。

きゅうりもそろそろ収穫も終わるころになりそうです。収穫本数は今朝までで159本となりました。まだ実がついていますので、もう少しは収穫できそうです。

春の種まきなどの取り組みで夏の収穫があり、夏の努力で秋・冬の収穫の見込みができてきます。手抜きは絶対ダメ。暑気に負けないようにして相場に臨みたいと思います。

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 今日反発できるか、、、。

2021-07-16 08:59:00 | 日記

おはようございます。7月16日金曜日です。広島は曇り、早朝からセミが鳴いています。いつもの夏の光景になってきたようです。梅雨は明けたといっても、天気はまだスカッとは晴れてくれないようです。海の潮といい、空の雲といい、スカッと夏バージョンに切り替われば、気持ちも切り替わりますが、なかなかそうはならず、意識して夏を作ろうとしている自分なのかもしれません。庭の金木犀でセミが鳴き始めました。こんなに近くで鳴かれると蝉を見つけに行きたくなります。

さて、相場です。昨夜のNY市場では、株価は3市場でまちまちとなったようです。利回り低下なので、ナスダックも上昇してよかったのではないかと思うのですが、そうはなっていません。GSなどメジャー投資銀行の決算状況は、良いようです。これには貸倒引当金の戻し入れもあるようです。

ドル円は、利回り低下に伴い、下落してきています。現在は、109.793円付近。

本日反発できるかどうか要チェックとしています。4時間足チャートを観ると、7月8日安値突きをまだ伺っているような雰囲気を醸し出してきているように感じます。4時間足の10時までのローソク足がどのような形状になってくるかチェックしていきます。

反発できれば、と、まだ下降していくとなると、の見方については、昨日のブログに少し書いていますのでそちらをご覧ください。

目先の動きでは、昨夜のNYタイムで付けている安値109.713円を突きに来そうな雰囲気もあります。この付近で下押しが終わるのかどうかチェック。

そういえば、最近、「ハイヒール」という反発開始のパターンをあまり見かけなくなっています。

チャートがきれいなパターンになってきません。いろんな思惑が入ってきているということでしょうか。

7月は1日から本日頃までは下押しとなり、来週から月末までは上昇傾向か、などと思ったりもしますが、パウエル議長の議会証言を経て、利上げはまだ先のことだし、物価上昇のインフレ傾向も一時的なものとなれば、債券市場でも、長期に見れば、利回り上昇となるのは間違いないと思われますが、今年や来年では、まだまだという認識が年初よりは強くなっているのかもしれません。

いろいろな思惑が去来しますが、ドルは、底堅い動きをしてくると想定している債券市場関係者は多いようです。特に、債券運用のジェフェリー・ガンドラックはFRBの動向を分析し、30年物国債の利回りをFRBは2%以下に抑えておきたい意図があるという見解を持っているようです。また、短期の国債市場においては、緩和縮小を織り込みに来ているようだとし、利回り上昇が目立つとしています。結局、長期と短期の利回りの平担化する兆候が見られるといいます。

株式ディーラーと債券、特に国債ディーラーでは、相場の考え方が少し異なるようです。慎重なのは国債ディーラーの方といわれています。利回り動向も作ってきますから、その影響は大きい。市場規模も、株式市場よりも債券市場の方が大きいですからね。

売られた相場はいずれ買い戻しが入ってきます。今はその時を待つ段階と思われます。

本日の動きは、「コスモス」は「買い」、「桜」も「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は109.947円超、「売り」は、109.947円以下、「買い」は、109.759円以下の場合となっています。

FPVは、109.869円、R1は、110.024円、S1は、109.648円となっています。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

追伸 13時17分です。ここまでの動きで、上値は、110.071円まで来ています。昨日高値が110.089円ですから、ここを狙って動いてくる可能性もありそうです。しかし、この付近には4時間足の20EMAが通過中で、これが上値抵抗として機能しそうな感じ。また4時間足で一目均衡表を見ると、雲下限が110.076円付近にあり、これも上値抵抗として機能しそうな環境。この雲下限はNYタイムになると、時間経過とともに徐々に上へ移っていきます。

本日は金曜日です。投機筋の持ち高調整や手じまい売りも出やすいと思われ、伸び悩むようになると思われます。

原罪ねは、109.969円付近、110.0円を挟んでもみ合っているようです。今はもう、短い足で30分足を、長いものでは、通常のように4時間足や日足を見ています。ロング保有継続中。先は長い、、、。

ここまでの動きでは、昨日安値を更新できていません。109.7円台では「買い」が正解だったと思われます。この付近で買い仕込んでいれば、相場が逆行して、ストップをかけたとしても、損失は少なくて済みますから。

追伸 16時36分です。昨日高値を更新し、110.148円まで値を戻して来ました。目先の時間軸では狭くなっていたBBを拡大させてくるか、チェック中。特に現状で何か買い材料が出てきたというわけでもなさそうで、投機筋のドル買戻しの範疇と思われます。ここまでの動きから、本日上値としては、110.25円付近が意識されているのかもしれません。さらに強含んでくると、14日高値の110.697円狙いが出てくるかもしれませんが、こうなるためには何か材料が必要な気がします。現在の上昇反発傾向は、110.697円狙いの工程に入ったということかもしれません。今夜そこに到達しなくても、これから行く先を暗示してきたのかもしれません。上値はさらに伸びてきて、110.192円まで来ています。

今夜、米国小売売上高や、ミシガン大学消費者態度指数などが出てきます。事前予想では、いずれも前月より良いというものになっています。ここで更なる反発をしてくるか、それとも、すでにそれを織り込みに来ている最中か、、、。このほうが濃厚な気がしますが、、、。上値がさらに伸びて、110.220円まで来ました。押し目買いのシグナルが出てきています。

相場を引き上げていくのであれば、NYタイムでは、もう下突きには来ないかもしれません。下突きに来ても浅い押し目となる可能性はありそうで、110.0円の固さ確認になるのかもしれません。

NY組の稼ぐ方法を考えています。上へ行くのであれば、やはり少し下押ししてからでないと値幅が取れないように思われます。

追伸 22時ちょうどです。出てきた経済指標結果は予想を上回る良いものになったようです。これを受けてドル円相場は上へ行き、110.339円まで伸びてきています。NY早朝組はすでに取引参加をしてきていると思われます。

目先短期のものから4時間足まで上昇傾向を作ってきています。特に4時間足がこうなってくると、相場自体が底堅くなり、なかなか崩れなくなると思われます。今夜は110.400円を上抜いてくると、相場の動きはさらに反発上昇傾向を作るようになると思われます。

このような時、いつものように上値を計算してみると、110.81円付近というものが出てきます。本日の相場で行きつかなくても、来週の相場では行きつくのかもしれません。

23時にミシガン大学消費者態度指数が出てきます。これも良い結果となると、110.400円突破もあるのかもしれません。

チャートパターンからはまだ上昇余裕はあるようです。

こうやって上ばかり見ていると、相場は逆に振れてくるときがあります。要注意。24時を回ってくると、相場は下降し、押し目形成に来るかもしれません。投機筋が稼ごうとする動きと思われますが、相場自体は、上を狙う動きにいずれ回帰してくると思われます。

というようなところですが、本日はここまで。

本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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