FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 記憶すべき為替介入

2022-09-24 06:22:59 | 日記

おはようございます。9月24日土曜日です。広島は曇り、最近の朝はスカッと晴れません。しかし、早朝の気温は確実に下がってきています。秋の気配濃厚。そうすると、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「味覚の秋」、などがすぐ脳裏に浮かんできます。「食い気のものが多いネ~~」って言われそうですが、食欲が湧くって大切なことよ。一生懸命生きている証し。焼き芋も食べたいし、ジェラートも食べたい。焼肉も食べたいし、サンマも食べたい。マスカットも、ピオーネも食べたい。食べたいものがいくらでも浮かんできます。

そういえば、昨日の空に、高層のうろこ雲が見えていましたね。秋の空になってきました。北の高気圧が張り出してきたようです。北国は冬の準備の入る時期でしょうか。そして、初雪は、初氷は、何時頃になるか予想する時期になったように思われます。

灯油の価格が気になってきた。原油の価格の高さを考えると、この冬の価格は、1リッター100円はするでしょうね。拙宅では、冬場の灯油は暖房用として18リッター缶で5缶ほど用意します。これで冬場の石油は十分です。北国の人には足らない量でしょうね。

 

さて、今週の言い訳です。

なんといっても、当局の為替介入でしょうか。記憶しておこうと思います。5円から6円の押し下げ効果があったようです。小生の受け止めは、「少ない押し下げ、、、、」というように感じています。10円程度の押しは欲しかったかもしれませんが、この程度で手を引いた?っていう感じ。

 

今回の介入は、押し下げるための介入ではなく、急激な上昇を抑えるためのものという解説が多くなっています。(スピードを調整するための「スムージングオペ」というようです。)

こう考えると、この程度の押し下げで良いのかもしれません。

 

この調子だと、145円を再度超えてくるようになると、当局の介入がまた出てきそうな気もします。

そうなると、当面、市場参加者は、当局を忖度し、145円後半への為替レベルにはしないように配意しながら、相場を作ってくるかもしれません。

「為替介入」は「相場の破壊」ですから、市場参加者が作る相場に戻るには相応の時間が必要になってきます。

 

現下のドル円相場は、日米の中央銀行の政策の差によるものということもありますから、これからもうしばらくは、ドル買い円売り傾向が継続すると思われます。

 

今回の為替介入での資金量はまだ明らかになっていません。後日判明すると思われます。

 

昨日の動きの中で、18時30分頃から20時30分頃までに、強い下押しが2回ありました。「再度の為替介入が出てきたか?」と思いつつ、動きを注視。

どちらもおよそ1円の下押し。為替介入ではなく、欧州勢による自主的な下押しと思われます。ポジションがロングに偏ってくると動いてくる短期の投機筋の動き。

ここでの下押しには、すぐさま買い方が動き、素早い値の戻しが出てきています。

 

木曜日の下押しで、140円台でロングを保有した投資家にとっては、143円台での決済はないと思われ、少なくとも145円台に乗ってくるまでは保有継続となるのではないかと推察。

しかし、昨日の下振れ局面では、驚いて保有ロングを決済した方もあるかもしれませんが、短期の投機筋によるロンガーの投げを誘い出そうとする動きと思われますので、この動きには反応しないで保有継続したロンガーの勝利ということになると思われます。

自作自演で押し目を作りだした投機筋。すぐさまポジションドテンでロングを持ち、買い上がっています。

この動きを昨日は2度も行っていると思われます。

 

昨夜出た米国指標、PMIの結果が予想を上回る良いものとなり、これを受けてドル円は上昇。

上値は、143.460円まで伸び、終値は、143.352円。 終値は、FX会社でバラバラと思われます。

今週5営業日の平均売買値は、143.324円付近。近いところで引けたと思われます。

 

このような動きから、ほとんどの時間軸で、一目均衡表では、三役好転した状態になってきています。そうなっていないのは、4時間足のみ、、、、。

4時間足も足並みをそろえるためには、来週からの相場で更なる上昇が必要となります。

 

来週もいろいろな指標が出てきますが、特に、30日に出てくる8月分のPCEコア・デフレーターが注目されています。FRBが物価動向でチェックしている項目です。

 

チャネルライン上辺が、22日高値と23日高値を結び右肩下がりのものとなってきました。この上辺を抜いてさらに上昇していけるかをチェックしていく来週の相場になりそうです。この上辺は角度がありますから、少し強めの抵抗になることも想定できそう。

 

22日木曜日の急落値幅の半値戻しは既に達成し、61.8%戻しへ向けて進行中か、、、。

NY市場で金曜日の相場が上昇したことで、翌週・月曜日の東京市場では、相場は上昇傾向になることが推測されます。

そうなるとまだ、押し目買いが有効なポジション取りとなってきそうです。

 

今週の始値は、142.880円、高値145.904円、安値140.345円、終値143.352円となり、介入はあったものの、上昇して引けています。

 

22日の介入があった日はロングを保有していましたが、「さらに上へ伸びると、何かが起きそう」と少し不安を感じ、144円台に乗ったとき、早々に決済していましたから、介入で実害はなし。

例えば大地震などで、相場が崩れると、その影響は5日間程度は継続します。この期間を経過してから、相場は持ち直しの動きをしてくるという経験則はあります。

しかし、金曜日の動きを観ていると、それよりは早い回復になるかもしれません。

 

さて、本日は、映画館へ出かけます。

情報によると、トム・クルーズの前作「トップガン」と新作「トップガン・マーヴェリック」を2作連続上映している映画館があるようで、近くにありました。この2作連続上映をしている映画館は少数のようで、来週29日までの限定上映だとか。

この情報を聴き、「これは観に行きたい」と即思いました。本日午後上映予定のようですから、午後半日は、この行動で占められそう。

これまでに何度も見たトップガン、そして2回既に観ているマーヴェリック。

通してみると、時代の差を感じるかもしれませんが、異なる感銘を受けるかもしれません。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

 

 

 

 

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FX 為替介入はあったけれど

2022-09-23 08:50:04 | 日記

おはようございます。9月23日金曜日、本日は「秋分の日」祝日です。広島は曇り、今日は一日中こんな空模様のようです。雨は降らないという予想になっていますが、今にも雨が降ってきそうな、、、。

昨日の相場の動きで、上げたり下げたりで疲れたのか、今朝は7時前までぐっすりと寝てしまいました。オリの「ク~~ンク~~ン」という鳴き声で目を覚まし、ゆっくりと行動しています。今朝は少しルーティーンが狂っていますが、気にすることなく、のんびりと過ごそうと思います。祝日ですから。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場ともに下げて引けています。利回りは3.71%まで上昇。

昨日は夕刻になって、当局による「為替介入」があり、相場は145.9円台から140.3円台へ急落し、その後、徐々に値を戻しつつあるようです。現在値は、142.355円付近。

 

昨夜のNYタイムの動きから、ここまでの動きを観ると、30分足の800SMAが上値を押さえているような流れになっているような、、、。

そう簡単には上へ行かさない、という相場の「意思」が出ているのかもしれません。

 

昨日の為替介入の結果、ひとまず相場は落ち着いたかもしれませんが、政府筋の「言葉」を考えると、「ドル円は上昇するのはやむを得ないとしても、急すぎる上昇は悪影響が大きいため、困る」ということだと理解。

昨日FOMCや日銀会合結果が出そろったことでの相場の動きを観て、「為替介入」に出たと思います。

中央銀行の政策の相違から、ドル円では、ドル買い円売りが出ても仕方ないということも見て取れるようです。

そして、ゆっくりと上昇していく分は、介入の対象ではない、という理解もできそうです。

 

巷では、「介入」はある程度予想できたこと、昨日140円台まで押したことで、相場の下値はこの付近で、これからは、再度上昇していく傾向になるのではないかと考えているアナリストたちが多く存在します。

値の戻りは、これから数日間か、長くなると数週間かけて145円付近に戻るかもしれません。

昨日高値145.903円で3MAXと20MAXが一致しています。そして昨日安値140.345円で3MINが形成されています。時間経過からは、3MINからの反発が出てくるという流れが本日は想定できそうです。

142.09円付近までの下押しはまだあるかもしれません。

ここまでの動きでは、値幅から考えると、買い方優勢となっているようです。

相場に主要な機関投資家の参加がないことで、出来高が薄い中、相場はするすると動くかもしれません。

 

相場は上下しそうですが、少し長い目で見れば、前述のように、再度145円へ向けて上昇してくると思われます。時間を味方につける取り組みはロングポジ採用と思われます。そうなると「押し目は買い」となってきそうです。

 

本日は休日です。法律の改正で、休日でも株価指数先物取引はできるようになりました。現物取引はありません。為替取引は従来通りで取引可能です。

こうなると、一部機関投資家は取引参加してきている可能性はありそうです。

 

本日は、昨日の「嵐」の余波がまだ残っているかもしれません。様子見でも良いくらいと思われます。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」は「買い」、「ひまわり」も「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、144.122円超、「売り」は、144.122円以下、「買い」は、141.342円以下の場合となっています。

FPVは、142.863円、R1は、145.380円、S1は、139.821円となっています。

 

間もなく東京タイム開始です。まずは様子見していこうと思います。本日は休日モードで取り組みますから、取引しないで過ごすかもしれません。取引参加される読者諸氏の奮闘を祈ります。合掌

 

 

 

 

 

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FX これだけ注目される日銀会合があるでしょうか

2022-09-22 08:45:05 | 日記

おはようございます。9月22日木曜日です。広島は曇り、少し前まで、雲間から、秋の空、鰯雲が見えていましたが、今は、灰色の雲に空は覆われています。雨は降りそうにはありませんが、曇天。このため気温は上がらず、6時の気温は、18.5度。涼しくなりました。生活にも変化が、、、。朝食時のコーヒーがアイスからホットへ、晩酌の焼酎が水割りからお湯割りに。こうなると、水シャワーは終わり、バスタブへ入るようになってきます。これは今夜からか、、。

節気では、白露が終わり、秋分の時期になります。季節も変わり、相場も変化してくるかもしれません。衣食住の変化の時期になってきました。秋の味覚を楽しみたいと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場とも下げて引けています。一時上昇した動きもありましたが、引けてみると、下げたという流れ。10年物国債利回りは、3.5340%と上昇。2年物国債利回りは、これを上回る3.9%付近。長短金利の逆転現象は継続中。昨夜のFOMC結果を受けて、2年物など短期のものの利回りは大きく上昇し、10年物の伸びは2年物とは少ない伸びになっているようです。

FOMC結果では、今年や来年はまだ上昇していく利回り動向となったようですが、10年先などでは、利回りは低下傾向を予想しているようです。

 

本日昼頃、日銀会合結果が出てきます。さらに夜になると、英国中銀、さらにスイス中銀の会合もありますから、これらの結果が出てきます。英国中銀、スイス中銀も利上げ予想となっています。「現状維持」は日銀のみとなります。

 

このような背景もあって、「日銀が動いてくるか?」という関心も市場にはあるようです。

日銀が動かなければ、日米金利差はさらに拡大することとなり、結果が出てくると、一気にドル円は上昇し、しかし、当局の「為替介入」を意識して、逃げ足の速いものになる可能性もありそうです。要注意の時間帯になると思われます。

昨夜のドル円の動きでも、上値は、144.701円までとなっており、その後は下振れし、そして再度上昇傾向という流れ、、、。

これほど日銀会合が注目されたことがあるでしょうか。

日銀が動かなければ、ドルだけでなく、ポンド、スイスフラン、ユーロに対しても弱くなる可能性はありそう。

夜になると一気に相場は動きだしてくる恐れはありそうです。

 

しかし、それでは本邦機関投資家の不満が溜まりますから、本邦の機関投資家も、東京タイムで先食いで動いてくるのではないかと推察中。

その動きは、為替当局を意識して、比較的緩慢に推移するのかもしれません。

そのような動きの中でも、昨夜FOMC直後につけている144.701円チャレンジに来るのではないかと思われます。東京タイムでどこまで上昇させることができるか、、、。

 

為替情報での上値は、146.00円となっています。現在値は、144.438円付近ですが、これより上では、ストップロス買いの設定が144.70円、145.00円、145.10円と複数あるようです。ストップロス売りは、143.30円を割り込むようになってから設定がある様子。

 

売り注文が出てくるのは、144.80~85円付近。ここを上抜けすると、また買い方が動いてくる、、、という情報があります。行き先は145.00~145.15円付近。

 

東京仲値公示タイム付近までドル需要が実需筋から出てくるかどうか、、、。投機筋の円売りポジションが相当膨らんできていることも、そろそろ円買いに転じてきそうな雰囲気を醸し出しています。

どの時点でこのような動きになってくるか、「カナリア」の変化を探る日々となってきているようです。要注意。

 

昨夜のFOMCで、まだ「タカ派」継続のようです。次回と次々回FOMCで、1.25%利上げは出てきそうな予想になってきています。

インフレピーク感もまだなく、昨夜のパウエル議長記者会見での発言では、6月時点よりも、今回の方がさらに「タカ派」になっていると受け止めることができそうです。

もう少しすると、多くのアナリストたちがFOMC結果を受けて分析してくると思われます。いろいろと情報収集したいと思います。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、144.332円超、「売り」は、144.332円以下「買い」は、143.650円以下の場合となっています。

FPVは、144.000円、R1は、144.664円、S1は、143.300円となっています。

 

上値が重いとなれば、下振れで稼ぎに来ることも想定できそうです。その場合は、昨夜のFOMC後につけた143.396円狙いで来るかもしれませんが、押し目ができると、買い方が動いてくることも想定できますから、ショートポジ保有は短い時間に限る、ということになるかもしれません。

今後の動きが決まるのは、今夜の欧州タイムになってからと思われます。東京タイムでは決まりそうにありません。東京市場には相場決定権はありません。

 

本邦は明日は「秋分の日」で、休日休場となります。本邦の機関投資家は、相場が吹き上がると利確に出てくるかもしれません。持ち高調整の意味も込めて。

ドイツでは、大手電力会社が燃料である天然ガス価格の高騰により、債務超過となり、国から資金支援を受けることになったようです。継続注意。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 10時04分です。きな臭い情報が飛び込んできました。スウェーデンとフィンランドが、ドイツ同様に、電力会社へ資金支援を行うようです。やはり先物取引での追証の追加が必要なようです。まだこの市場は混乱する様子。

米国では30年固定住宅ローン金利の平均が6.25%まで上昇してきているようです。これでは借り手は減るでしょうね。利回りが7.4%を超えてくるようになると、10年で、支払総額は借入額の2倍になってきます。景気がよほど良くならない限り、不動産を買おうという気は起きなくなってくるレベルです。

少し前に、144.164円でロングを保有しました。決済めどは144.7円付近に置いています。今のところは、、、、。

 

追伸 11時57分です。日銀会合結果は「現状維持」。これを受けてドル円は145.37円付近まで上昇しましたが、素早く下押しが出て、政府の介入を防ぐ動きに出てきたかもしれません。144円台になると、押し目では買い方が動いてくる、という構図には変化はないと思われます。

保有ロングは145.005円で全玉決済しました。ここから少し様子を見たいと思います。現在値は、144.507円付近。

 

追伸 15時57分です。少し前から黒田日銀総裁の記者会見が行われています。想定通りの現状維持、記者会見でも目新しことはない様子。この結果、ドル円は上値を伸ばし、145.563円まで伸びてきています。テクニカルで相場を見ると、ほぼほぼ「買われ過ぎ」レベルになってきたようです。

当局の介入姿勢はあるものの、介入はないとみた投機筋は、さらに買い上がってきて、145.67円付近まで上値を伸ばしてきたようです。

16時になりました。欧州勢がどう動いてくるかチェック。今夜の英国中銀、スイス中銀などの政策金利を待つかどうか、、、、。16時01分になりましたが、まだ上値を伸ばしている模様。145.715円付近まで伸びてきています。様子見継続中。146.16円付近まで伸ばすつもりか、、、?

 

追伸 18時50分です。 為替介入が17時過ぎにあったようで、ドル円は一気に、140.681円まで急落。その後徐々に値を戻しつつあるようなパターンになりつつあるような。

現在値は、142.894円付近。間もなく英国中銀やスイス中銀などの利上げが行われる「はず」。その時、円全面安となって、さらに売られるようになってくるか、、、。ウン?143円台に乗ってきた。

 

追伸 21時54分です。 荒い値動きになっています。143.3円付近まで一旦値を戻した後再度売り込まれて、140.4円台まで下押ししました。現在値は、140.661円付近。

今回の介入は、今のところ、6円程度の押し下げ効果は出たようですが、当局側とすると、もう少し135円付近までの下押しはしたいのかもしれません、

今回のように、「ぽっきん」と折れた相場は、元に戻るには相当の時間を要するようになります。今回の下押しで、長大陰線が形成されてきました。

値を戻す元気が出てくるか、それとも、流れに乗じて、さらに下押ししてくるか、チェック。

本邦は明日は祝日で現物市場は休場となりますが、先物市場は動くようです。

小生のシステムで、OANDA分がありますが、本日のような勢いのある動きをしている場合、全く機能しません。フリーズしたまま、クリックしても反応してくれません。どうしても別のシステムが必要となり、現在はGMOクリック証券を使用しています。こちらはいかなる時もスイスイと動きてくれて助かります。

ここまで押し下げていれば、NY組はここから買い上がって稼ぐこともできそうです。ここから相場はどう動いてくるか。

 

というところですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 今夜FOMC結果が出ます。

2022-09-21 08:56:03 | 日記

おはようございます。9月21日水曜日です。広島は曇り、台風の影響をまだ受けているのでしょうか、灰色の雲が空を覆うような状態。しかも、少し早めに流れていきます。天気予報では、日中は晴れてくるといいますが、気温はさほど上昇しない様子。

昨夜寝ていると、愛犬オリが、タオルケットの中に入れてくれとシグナルを送ってきました。「寒いのか?」と思い、タオルケットを足で上へ持ち上げると、そこへ頭を突っ込んできて小生の足元でポジション取り。オリの体温を「温かい」と感じた小生は、湯たんぽ代わりにオリの体へ足を押し付けてタオルケットをかけ直して就寝。

今朝5時の気温が18度。20度を割るようになると、小生は、少し寒いと感じるようになります。これからは夜、窓を開けて就寝することはなくなりそうです。そんなこんなですから、本日の早朝散歩では、少し薄手の長ズボン長袖シャツスタイルになりました。季節はこうやって移り行きます。扇風機もエアコンでの冷房も、終わりの時期になったと思われます。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は、3市場とも下げて引けています。利回り状況が上昇傾向を維持していることから、これを嫌気した売りが出たとも考えられます。特に、今夜未明にはFOMC結果が出てきます。ここでは、0.75%利上げがほぼ確実視されていますので、さらに金利は上昇するという環境を受けて、株式市場は景気後退を意識してこれを嫌い、下げたのかもしれません。

利回り状況で、長短金利差の逆転状況はまだ継続中で、逆イールド状態にあります。こうなると、近い将来での景気後退が相当意識されるようになります。

 

原油価格は米国での増産もあり、80ドル台まで下がってきています。欧州の天然ガス不足も、米国産天然ガスで代替できるのではないかという予想も出てきていますが、輸送する専用船が少なく、なかなか思うほどは改善していないようです。まだ価格高騰の可能性が強く、欧州の、特に、ドイツの不況入りは、天然ガス動向によるところが大きいかもしれません。

 

本日の相場の動きは、今夜出てくるFOMC結果を予想しながらポジション取り、あるいは、調整の動きが出てくることが想定されそうです。

0.75%利上げとなれば、これはすでに織り込み済みであり、ドル円相場は一旦下げることも想定できるといいます。あるいは、1%利上げとなれば、サプライズとなって、145円へ向かうという流れができると思われます。

 

0.75%利上げとなる場合は、19日安値142.6円付近までの押しが出てくるかもしれません。パウエル議長の記者会見を受けて、相場は動意づき、この先もまだ利上げの可能性はありそうとなれば、143円台中心のドル円相場が形成されてくるかもしれません。

 

このようになると、日米金利差はさらに拡大することとなり、この差は、ドル買い円売りを加速するものになる可能性はありそうです。

 

本邦政府や日銀も、ドル円動向に敏感になっている時期ですから、145円を超えてくると「為替介入」を実行してくる可能性も高く、あえてことを起こすようなことは投機筋も避けてくるのではないかと推測できるかもしれません。

 

となれば、結果を受けて、相場はピッと上へ弾けていくかもしれませんが、その後は下振れ開始となる恐れもありそうです。

この辺の考え方は、アナリストにより異なりますので、慎重な判断と取り組みが必要と思われます。

 

今夜のFOMCを受けて、相場は新たな展開に入ってくると思われます。

小生は、どのタイミングで保有ポジションを決済するかの段取りに入っています。慎重に判断したいと思います。

7日高値、144.992円が天井となるのか、それとも、ここを上抜いていき、新たな山を形成しに来るのか、見極める時期にもなっていおると思われます。

こうなると、ショートをそろそろ打ちたいと思い気持ちも起きてきますが、これは少しポジション取りが遅れるかもしれませんが、下降入りを確認してから行うつもりです。

 

本日も様子見に徹したいと思っているところです。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「売り」、「桜」も「売り」、「ひまわり」も「売り」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、143.818円超、「売り」は、143.818円以下、「買い」は、143.321円以下の場合となっています。

FPVは、143.521円、R1は、144.114円、S1は、143.121円となっています。

 

今夜も未明3時前には起床して、相場動向をチェックするつもりです。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 12時39分です。上値が伸びてきて、143.875円まで来ています。現在値は、143.832円付近。これからまだ上を伺いそうな気配が、、、、。

本日第2回目の関門か。1回目は、下押ししたときの、143.50円付近で、押しきれず、反発開始したところ。2回目が昨日高値付近を突きに来ている現下の動き。ここを上抜けできるかどうか、というものになるかもしれません。

上抜けすると、144.3円付近までの上昇があるかもしれません。値幅から見ると、まだ下降値幅の方が大きいい状態。まだ上値は重いと感じるか、、、。

 

追伸 12時49分です。本日10時過ぎに、日銀が定例の買いオペを実施、10年債を0.25%で無制限で実施したようです。日銀は、まだ抑え込むつもりのようです。そうなると、日銀会合では、「現状維持」となる可能性が強そうです。であれば、日米金利差は開くばかり、、、。ドル円の動きは、、、読めそうだが、、、、。

 

追伸 20時46分です。保有ロングを144.069円で全建玉決済しました。これでFOMC結果で相場がどう動こうか心配不要になりました。0.75%の利上げの場合、天井をつける可能性があるという分析もありましたので、ここで決済。

明日昼頃には、日銀会合結果も出てきますので、これからそのあたりまでは様子見したいと思います。

少し早いですが、本日はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

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FX 台風14号ただいま越後・東北地方を襲撃中。

2022-09-20 08:36:44 | 日記

おはようございます。9月20日火曜日です。広島は台風一過後の晴れです。台風が冷たい空気を運んできてくれました。今朝5時過ぎの気温は20度少し。涼しくなりました。早朝散歩でも半そで短パン姿だと、少し肌寒く感じましたね。間もなく秋冬物の衣類へと切り替える時期になりそうです。日中の気温も、今日は27度くらいまでしか上がらないという予報になっています。今週は大きな天候の崩れはなさそうです。台風14号は、本州の日本海沿いをなぞるように上昇し、今は、新潟県や山形県付近かもしれません。進路に当たる地方の被害が少ないことを祈りたいと思います。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株価は3市場ともに上昇して引けています。嵐の前の静けさか??? 

本邦時間で、23日未明3時にFOMC結果が出てきます。最新情報では、やはり0.75%利上げが強いようです。

これを受けると、ドル円相場は145円台に乗り、どこまで上昇していくか、ということに関心が集まっているようです。

NYタイムで、145円台突入があるかもしれません。

 

ここで思い出すことは、日銀が「レートチェック」をすでに行っていること。

次は「為替介入を行います」という喫緊のシグナルになります。行うのか行わないのか、ぎりぎりの判断を行っていると思われます。

 

日銀からレートチェックを受けた為替銀行は、「介入があるかもしれない」と考えて、現在は、24時間体制で、為替部門を運営しているようです。

いつ何時でも、日銀からの為替介入を受付できるようにするためのようです。

これを考えると、FOMC結果が出て早い段階で、「介入」があるかもしれない、などという想定もあります。

 

しかし、21日22日が日銀会合ですから、ここでの結果を待つ可能性もありますが、待っていては、ドル円相場は146円や147円へ上昇していく可能性もありますから、こうならないために、FOMC後、日銀会合前の少ない時間帯で、為替相場の動きを観ながら「介入」してくる可能性はありそうです。

 

日銀が何らかの「利上げ効果」のある政策を打ち出してくればよいわけです。

 

しかし、今回、日銀が利上げを行う確率は「ほぼ0」という予想です。ここに何らかのサプライズがあれば、と考えますが、ここまでの日米金利差が大きく、少々のことではそれは縮小しそうにはありません。

しかし、相場というものは、循環という動きをしますから、「介入」や「日銀の利上げ効果のある政策」が出てくると、これを契機として、一旦下ブレしてくることも想定できそうです。

政府や日銀としては、FOMCと日銀会合、そして為替介入のタイミングを巡り、難しい時期をどうこなしていくのか、今後のためによくよく観察しておきたいと思います。

 

いろいろ考えても、その通りになることもなく、予定は狂い、予想は外れ、期待は裏切られるのですから、考えても無駄、ということになりそうです。

相場の動きを観ていると、今週は、FOMC結果を受けて天井をつけそうな気もしています。それがどこまで行くか、、、、です。介入がなければ、150円まで行く可能性はありそうですが、、、。

 

短期の投機筋は、147円付近まで吹き上がってくると、相場を上下に振ってくることも想定できそう。

 

大きく稼がなくてもよいから、ある程度のところへ保有ロングの決済指値予約を入れておこうと思います。114.99円付近か、145.30円付近か、もっとリスクをとって147.0円付近か、具体的に考えていきたいと思います。

本日はゴトー日です。東京仲値公示タイム付近までは実需のドル需要が出てくるかもしれません。

 

本日のシグナルは、「コスモス」は「買い」、「桜」は「売り」、「ひまわり」は「買い」となっています。

健太君の判定は、「買い」は、143.418円超、「売り」は、143.418円以下、「買い」は、142.916円以下の場合となっています。

FPVは、143.158円、R1は、143.677円、S1は、142.673円となっています。

 

東京タイムでは、「為替介入の懸念」もあり、さほどの動きはないかもしれません。

昨日休場だったロンドン市場は本日から稼働します。ユーロポンド、ユーロドルの展開がどのようになってくるか。

現在の室温は25.5度です。これから気温は上昇してくると思いますが、風が冷たく、衣類の着直しも考えたいと思います。

 

間もなく東京タイム開始です。FOMCが期待を裏切らないことを願って、本日も頑張ります。本日もよろしくお願します。合掌

 

追伸 18時12分です。欧州タイムになって、ドル円はドル買い円売り傾向になってきています。上値は143.748円まで伸びてきています。15日高値143.799円チャレンジが出てくるかもしれません。しかし、このレベルに来ると、売り注文も出やすくなると思われます。ここを上抜けることができるとストップロス買いを巻き込んでさらに上昇して144.0円チャレンジが出てきそうですが、、、。

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