おはようございます。9月24日土曜日です。広島は曇り、最近の朝はスカッと晴れません。しかし、早朝の気温は確実に下がってきています。秋の気配濃厚。そうすると、「食欲の秋」、「スポーツの秋」、「味覚の秋」、などがすぐ脳裏に浮かんできます。「食い気のものが多いネ~~」って言われそうですが、食欲が湧くって大切なことよ。一生懸命生きている証し。焼き芋も食べたいし、ジェラートも食べたい。焼肉も食べたいし、サンマも食べたい。マスカットも、ピオーネも食べたい。食べたいものがいくらでも浮かんできます。
そういえば、昨日の空に、高層のうろこ雲が見えていましたね。秋の空になってきました。北の高気圧が張り出してきたようです。北国は冬の準備の入る時期でしょうか。そして、初雪は、初氷は、何時頃になるか予想する時期になったように思われます。
灯油の価格が気になってきた。原油の価格の高さを考えると、この冬の価格は、1リッター100円はするでしょうね。拙宅では、冬場の灯油は暖房用として18リッター缶で5缶ほど用意します。これで冬場の石油は十分です。北国の人には足らない量でしょうね。
さて、今週の言い訳です。
なんといっても、当局の為替介入でしょうか。記憶しておこうと思います。5円から6円の押し下げ効果があったようです。小生の受け止めは、「少ない押し下げ、、、、」というように感じています。10円程度の押しは欲しかったかもしれませんが、この程度で手を引いた?っていう感じ。
今回の介入は、押し下げるための介入ではなく、急激な上昇を抑えるためのものという解説が多くなっています。(スピードを調整するための「スムージングオペ」というようです。)
こう考えると、この程度の押し下げで良いのかもしれません。
この調子だと、145円を再度超えてくるようになると、当局の介入がまた出てきそうな気もします。
そうなると、当面、市場参加者は、当局を忖度し、145円後半への為替レベルにはしないように配意しながら、相場を作ってくるかもしれません。
「為替介入」は「相場の破壊」ですから、市場参加者が作る相場に戻るには相応の時間が必要になってきます。
現下のドル円相場は、日米の中央銀行の政策の差によるものということもありますから、これからもうしばらくは、ドル買い円売り傾向が継続すると思われます。
今回の為替介入での資金量はまだ明らかになっていません。後日判明すると思われます。
昨日の動きの中で、18時30分頃から20時30分頃までに、強い下押しが2回ありました。「再度の為替介入が出てきたか?」と思いつつ、動きを注視。
どちらもおよそ1円の下押し。為替介入ではなく、欧州勢による自主的な下押しと思われます。ポジションがロングに偏ってくると動いてくる短期の投機筋の動き。
ここでの下押しには、すぐさま買い方が動き、素早い値の戻しが出てきています。
木曜日の下押しで、140円台でロングを保有した投資家にとっては、143円台での決済はないと思われ、少なくとも145円台に乗ってくるまでは保有継続となるのではないかと推察。
しかし、昨日の下振れ局面では、驚いて保有ロングを決済した方もあるかもしれませんが、短期の投機筋によるロンガーの投げを誘い出そうとする動きと思われますので、この動きには反応しないで保有継続したロンガーの勝利ということになると思われます。
自作自演で押し目を作りだした投機筋。すぐさまポジションドテンでロングを持ち、買い上がっています。
この動きを昨日は2度も行っていると思われます。
昨夜出た米国指標、PMIの結果が予想を上回る良いものとなり、これを受けてドル円は上昇。
上値は、143.460円まで伸び、終値は、143.352円。 終値は、FX会社でバラバラと思われます。
今週5営業日の平均売買値は、143.324円付近。近いところで引けたと思われます。
このような動きから、ほとんどの時間軸で、一目均衡表では、三役好転した状態になってきています。そうなっていないのは、4時間足のみ、、、、。
4時間足も足並みをそろえるためには、来週からの相場で更なる上昇が必要となります。
来週もいろいろな指標が出てきますが、特に、30日に出てくる8月分のPCEコア・デフレーターが注目されています。FRBが物価動向でチェックしている項目です。
チャネルライン上辺が、22日高値と23日高値を結び右肩下がりのものとなってきました。この上辺を抜いてさらに上昇していけるかをチェックしていく来週の相場になりそうです。この上辺は角度がありますから、少し強めの抵抗になることも想定できそう。
22日木曜日の急落値幅の半値戻しは既に達成し、61.8%戻しへ向けて進行中か、、、。
NY市場で金曜日の相場が上昇したことで、翌週・月曜日の東京市場では、相場は上昇傾向になることが推測されます。
そうなるとまだ、押し目買いが有効なポジション取りとなってきそうです。
今週の始値は、142.880円、高値145.904円、安値140.345円、終値143.352円となり、介入はあったものの、上昇して引けています。
22日の介入があった日はロングを保有していましたが、「さらに上へ伸びると、何かが起きそう」と少し不安を感じ、144円台に乗ったとき、早々に決済していましたから、介入で実害はなし。
例えば大地震などで、相場が崩れると、その影響は5日間程度は継続します。この期間を経過してから、相場は持ち直しの動きをしてくるという経験則はあります。
しかし、金曜日の動きを観ていると、それよりは早い回復になるかもしれません。
さて、本日は、映画館へ出かけます。
情報によると、トム・クルーズの前作「トップガン」と新作「トップガン・マーヴェリック」を2作連続上映している映画館があるようで、近くにありました。この2作連続上映をしている映画館は少数のようで、来週29日までの限定上映だとか。
この情報を聴き、「これは観に行きたい」と即思いました。本日午後上映予定のようですから、午後半日は、この行動で占められそう。
これまでに何度も見たトップガン、そして2回既に観ているマーヴェリック。
通してみると、時代の差を感じるかもしれませんが、異なる感銘を受けるかもしれません。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌