FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は小生の誕生日です。相場とは関係ありませんが、、、。

2023-10-25 07:09:10 | 日記

おはようございます。10月25日水曜日です。広島は晴れ、「秋らしい」最近の天候です。早朝5時過ぎの東の空は、オレンジ色と農紺色のグラデーションがきれいです。

毎日同じコースを散歩していても、新たな秋の発見は難しいので、土日などでは、散歩コースを変えています。「仁保の大銀杏」という樹がありますので、近いうちに、これを観る散歩コースを歩こうかと思っています。銀杏の実も路上に落ち、独特の臭いを発します。

昨年、このコースを歩いたとき、黒ラブ・オリはこれを食べようとしました。今年の散歩では、口輪をつけていきますので、拾い食いはできないと思いますが、臭いをかぎ、食べようとするような行為はあると思われます。食べることは生きることでもあります。食欲旺盛は歓迎すべきことですが、拾い食いで体調不良になっても困ります。

最近、拙宅付近には「石焼き芋」の巡回販売車は来なくなっています。少し前には、なじみのある「いしやき~~いも」という声が聞こえていました。いろいろ調べてみたら、法改正により、スーパーなどの店舗の屋内で、火を使って暖かい焼き芋を販売できることになったことが多く影響しているとのことでした。確かに、巡回車を待つよりも、スーパーへ買いに行けば、欲しいときに手に入れることができます。スーパーで販売し始めたころは、「安納芋」が多かったのですが、これは品薄となり、最近は「紅あずま」などほかの品種になっています。1本の価格は、芋の大きさによりますが、150円から250円くらいです。同一店舗では、芋のサイズをそろえて、1つの価格で販売しています。価格違いは店舗違いとご理解ください。

本日は小生の○〇歳の誕生日です。いい年になったもんだ。もうしばらく頑張るか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って反発上昇しています。

企業決算が良かったことから、株価は上昇。しかし、金利上昇は頭を痛めるところのようです。

昨日、利回りが再度5%を超えてくるかと少し色めき立ちましたが、そうはならず、4%台後半での取引となったようです。現在は、4.8140%付近。

昨夜出た米国PMIが前回、そして、予想を上回り、これを受けて利回りは上昇し、ドル円もこれに連れて反発上昇傾向に。150円台に乗ってくるかと注視していましたが、昨日高値は、149.929円。これ以上にはならず、引けにかけてはもみ合いながら少し値を下げてきています。

 

今月も残り少ない日数となってきました。しかし、重要な日柄時期ですから、今月中には、まだ150円チャレンジは出やすいと推測しています。

昨年も最高値151.942円を付けた日は10月21日、その前にも10月という時期に最高値を付けたことがあります。

歴史は繰り返す、ということがありますので、余計に、この時期の動向には注目しています。

 

昨年の例によれば、最高値を付けた後は、ドル円相場は、翌年1月まで下降傾向になり、その後は反発。

今回相場が下降し始めると、130円へ向けて、詳しく考えると、125円付近へ向けて下降していく場面を作ってくるかもしれないと考えていますので、下降入りするチェックポイントをいつ通過するかについても大きな関心を持っています。

近いところでは、10月3日安値である147.244円を割り込むようになれば、相場の下降入りを強く意識するようになり、7月14日安値137.238円を割り込むと、調整入り確定となってきます。

こうなると、次なる目標は125円付近になってくると思われ、その場合には、1月16日安値127.216円(年初来安値)が意識されて相場は動くようになると推察しています。

現在は、天井圏でのもみあい中というところと認識。10月3日高値が「山」と考えると、現在のもみ合い後は、相場の定石から、相場は下降し始めるということになります。

もう一度は150.157円を突きに来るかもしれないと想定しています。その可能性は、明日の米国GDPを受けてから具現するかもしれません。アトランタ連銀が出しているGDPナウでは、強めの結果になるだろうというようなものになっています。

今夜、新築住宅販売件数が出てきます。最近、不動産市場の動向も相場に影響を与えていますから、150円突きが生じる可能性も考えていた方が良いかもしれません。

27日金曜日には米国PCEが出てきます。これも利回りやドル円い影響を与えますから、要注意指標になります。

このように、今夜から金曜日にかけて、重要な指標の発表があります。ここは勝負所になるかもしれません。

来週にはFOMC結果が出てきます。

「据え置き」か、それとも「利上げ」があるのか。市場の「利上げ」の折り込み度は少なく、「据え置き」が優勢なようです。

 

日銀動向も注目されています。

最近の報道によれば、今月の会合で、物価動向見通しやYCCの修正に動くのではないかという予想が出ていますが、「これはない」とする声もあり、不確実な情報が宙を舞っている状況と思われます。もっと強めの材料が出てくれば、日銀は「安心して」修正に動くと思われます。今はそれを確認している段階と思われます。

 

少し長めの相場を「相場の大循環」という観点から考えると、これからしばらくは125円から150円のレンジで動き、2030年頃まで継続するかもしれません。そして、2030年ころになると、150円突破の動きが出て、160円から170円へ向かう動きが出てくる可能性もありそう、というように推察しているところです。

 

このようなことを考えていると、7月14日安値の137.238円の重要性がますます増して来そうな気がします。ここを割り込まないで上へ行こうとする動きも出やすい環境になるかもしれません。137.00円~150円のレンジでの動き、そして、125円~137円のレンジでの動きというような考えていた方が良いかもしれません。125円~150円の25円の値幅の中で、上半分、下半分で動きそうという基本的な考え方が成立するかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.916円超、「売り」は、149.916円以下、「買い」は、149.612円以下の場合となっています。

FPVは、149.717円、R1は、150.114円、S1は、149.506円となっています。

まだまだ狭い範囲で上下しています。急な動意には要注意です。動意づくと大きな動きになる恐れもあります。

 

気を張って相場を観ていると疲れます。集中力を切らさないようにします。もうしばらく辛抱は続きそうです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時31分です。株式市場前引けです。日経平均は31466円で400円以上上昇しています。

ドル円は膠着状態。動くに動けなくなったか?現在値は、149.828円付近。

日足では、150円手前から上値抵抗は強そうで、現状ではここを突破するのは難しそうです。反発するのも何か材料が必要と思われます。そうなると、やはり今夜、明日、明後日のイベントは重要になりそうです。

 

本日は取引するというよりも、様子見気分です。保有ショートをもとに、押したところでは、ロングを保有するつもりでチャートを観ています。両建てをするつもり。

嫌気がしたら、わずかな利幅で決済するかもしれません。吹き上げたところで改めてショートを持つという選択肢も持ち始めました。日銀とFOMC結果が出て保有するのが無駄がなくていいか。

 

追伸 20時29分です。ドル円の現在値は、149.911円付近。日通し高値は、少し前につけた149.942円。

今夜21時30分に新築住宅販売件数が出てきます。予想では、前回を上回るものになるようですが、住宅市場動向のチェックになります。不動産市場状況がまだ下げが少ないため、全体のインフレ傾向が下がらない要因になっているようです。市場規模から考えると新築住宅より中古住宅のほうが圧倒的に大きい。その分影響は大きくなってくる。中古住宅販売状況は、先週19日木曜日に出ていて、販売件数は年率換算件数で、予想を上回るものとなっています。

利回り状況は、4.8570%と値を戻しつつあります。

5%台に乗ってくると、株式市場はこれを嫌う行動に出てくる恐れは多分にありそうです。

株式指数先物市場では、ダウ先物、日経先物、共に少し上昇して取引されています。

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FX 黄金山麓、秋色のお化粧を始めたようです。

2023-10-24 08:35:50 | 日記

おはようございます。10月24日火曜日です。広島は晴れ、空にはうろこ雲、朝日に映える黄金山では、広葉樹の紅葉が始まったようです。頂近くから、黄色や紅色が目立つようになってきました。これから徐々に中腹から下へと移ってきます。黄金山麓は常緑樹が多く、山全体が紅葉することはありません。223m程度の小山で、多くの方が頂上を目指して歩いていきます。小生も年に何度か愛犬オリと頂上を目指します。

今朝は散歩道で、「ノゲイトウ」を見つけ写真に収めました。「鶏頭」の仲間ですが、「ノゲイトウ」の「ノ」は、野に生えているという意味のようです。

さて、相場です。

昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場でマチマチとなっています。昨夜は、米国債利回りの低下傾向があり、この動きに喜んだのはナスダックのようです。ダウ平均やSP500は少し下げて引けています。うまく調整できなかったのかもしれません。

利回りは、昨日、一時、5.0201%まで上昇しましたが、その後は上値は重くなり、5%を割り、現在は、4.848%付近。10月18日頃のレベルになってきています

5%を超えてくると、「為替介入」があるかもしれないというトラウマが市場関係者にはあるようで、さらに上を伺う動きは減衰したようです。

 

ドル円相場も、この動きに連れ、ドル売り円買い傾向となって、現在は、149.674円付近。

昨日安値は、引け前頃につけた、149.554円。本日、この安値をさらに割り込んでくるかどうかチェックになります。

ドル円相場とすれば、まだ、ここを割り込んだら売り転換、というところを割り込んでいませんから、目線はまだ上を向いていると思われます。機会があれば、150円突破を目論んでいる投機筋もまだ多く存在すると思われます。

このため、押し目ができると買い方が動いてくる、ということも想定できます。

投機筋の通貨先物でのポジションでは、円ショートの減少が目立つようになっています。これも要注意材料。

 

4時間足や日足では、さらに、上値を重くするようなパターンになってきたように思われますので、150円通過をするのは少し難しくなってきたかもしれません。

戻り売りが出やすいパターンです。

 

本日は、米国PMIが出てきます。この結果を受けて少しは相場も動くと思われます。

東京タイムでは、材料がない中で、テクニカルで動く恐れはあります。フィボでの動きや、前日高値や安値へのアプローチ、一目均衡表での基準線や転換線、そして、雲・上限や下限などには注意しておこうと思います。

 

小生は、ショート保有継続中です。資金管理上では、151円を超えてきても大丈夫ということを確認していますから、今は、肩の力も抜けて、チャートを観ることができています。

 

本日のオプションNYカットは、上から、151.00円、150.50円、150.00円(サイズ大きめ)、そして、149.50円にあるようです。

現在値が149.70円付近ですから、これより上にあるものが多いようです。

これは相場が下がることをヘッジするためのオプションかもしれません。そうなると本日は、150.00円付近と149.50円付近の範囲で上下する相場になる恐れもありそうです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.843円超「売り」は、149.843円以下、「買い」は、149.626円以下の場合となっています。

FPVは、149.747円、R1は、149.939円、S1は、149.505円となっています。

 

「G指数」では、「ニュートラル」なレベルになっています。

 

海水温度も下がり、魚に取って居心地の良い水温になってきたようです。こうなれば、魚も食欲がわいてきますから、そろそろ釣行しようかなどと思い、釣り具や仕掛けの点検に入りました。

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 21時22分です。東京タイムで、149.321円まで押し込んだ相場ですが、その後、ドル買戻しが出て、149.843円まで値を戻しています。現在値は、149.804円付近。

今夜PMIが出てきます。この戻しが、PMIの結果を織り込んだとすれば、ドル円は23時を境にして再度下振れしてくるかもしれません。

東京タイムでの押し込みは、相変わらず日銀ネタで、今月の会合で物価見通しやYCCなどについて修正する可能性があるかもしれない、などと言うもので、目新しいものではなかったようです。いまさらここで流した意図は何だろう?

ここからの動きでは、上へも行きやすくなっているかもしれませんが、下振れさせて稼ぐこともできそうで、欧米勢にとっては、稼ぐ選択肢の自由度は大きく、相場が楽しい日柄になっているかもしれません。

小生はショート保有継続中。

 

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FX 近くの神社で秋祭りが始まりました。

2023-10-23 08:04:43 | 日記

おはようございます。10月23日月曜日です。広島は晴れ、朝晩は肌寒く、日中は暑さを感じます。ザクロが熟す時期となり、中には落果するものも。愛犬オリもこの実には関心を示し、近づきます。しかし、最近、散歩中は口輪をつけていますので、口にすることはできません。

拙宅付近の中心となる神社は邇保姫神社です。この神社は歴史があり、その元には多くの小宮があり、それら小宮の祭りが始まりました。子供会が子供神輿を出し、青年団は、大きな神輿を担ぎ、祭囃子を奏でながら街中を往来し、祭りを盛り上げています。邇保姫神社は、来月の本祭りに先立ち、地域の氏子へ獅子舞を派遣してきます。拙宅にも立ち寄り、神棚へ神主がお参りし、獅子舞が行われます。これらの一連の行事は、古来から、「五穀豊穣、国家安寧」を祈念、感謝するものと思われます。宗教色よりも土着的行事として認識しています。

地域では、しめ縄が飾られ、祭りの旗が風でなびいています。

獅子舞が我が家に立ち寄ったときの様子が次の写真です。我が家では、神棚のある部屋で獅子舞を行ってもらっています。

毎年のこととはいえ、一年の一区切り、あるいは新たな起点として位置付けています。獅子舞が終われば、気分はもう、年末行事へと移っていきます。

さて、相場です。先週金曜日の米国市場では、株式市場は、3市場とも少し大きめに下げて引けています。

CMEN225も同様で、31005と、かろうじて31000台を維持して引けています。

これらは、利回り上昇を嫌った動きかも知れません。

利回りは先週、ある社では、一時5%台に乗ったとか。小生利用のFX会社分は、4.9990%まで上昇し、5%台には乗らなかったようです。

利回りは5%突破を目指す動きが出てくる恐れはありそうですが、それにつれて、ドル円が150円台に乗ってきた場合、本邦政府による「為替介入」が出てくる恐れが強くあり、ドル円は頭の重い展開になるのではないかと市場では推察されています。

 

月曜日はテクニカルでうろうろし、火曜日以降になって相場は動き出すかもしれません。

今週は、火曜日24日のPMI、水曜日25日の新築住宅販売件数、木曜日26日のGDP、金曜日27日のPCE関連、ミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)で相場は動くかもしれませんが、来週のFOMCが目の前にありますから、動きは限定的かもしれません。

今週も積極的な取引にはならないと思われますが、前記のとおり、いろいろなイベントがありますので、その結果に応じた動きは出てくると思われます。

 

月曜日という日は、午前中は、先週金曜日の動きを習ったものになると想定しています。

本日分のオプションNYカットは、上から、151.00円、150.50円、150.25円、150.00円(サイズ大きめ)、149.50円(サイズ大きめ)、148.75円(サイズ大きめ)、148.25円にあるようです。

明日24日分と明後日25日分は、149.00にあるようです。

150.00円や149.50円、148.75円のサイズ大きめ、というところをマークしておこうと思います。

 

「G指数」では、「ニュートラル」となっています。

少し前までは「居心地の良い」取引状況だったと思いますが、今は、上か、下か、どっちだ? 不安というものが勝っているかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.915円超、「売り」は、149.915円以下、「買い」は、149.704円以下の場合となっています。

FPVは、149.800円、R1は、150.029円、S1は、149.607円となっています。

 

上値を狙いたい投機筋と、「為替介入」を警戒する投機筋のせめぎあいはもう少し続くかもしれません。

相場の高原状態は、もうしばらく継続すると思われます。

 

間もなく東京タイム開始です。今週もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 20時ちょうどです。少し前に、利回りが5%を超え、5.0210%まで伸びてきています。現在は、5.002%付近。

執拗に利回りは徐々に上昇し、これにつれて、ドル円相場も上昇中で、149.988円まで伸びてきています。現在値は、149.968円付近。

「為替介入」を意識して、大きく相場を上へ動かそうという状況にはないように思われますが、ポジションは明らかにロングに偏っていますから、介入への警戒感はあると思われます。

少し前には、下押しする場面もありましたが、このような動きは日に3~4回程度は出てきています。投機筋の値幅稼ぎの自作自演の動きと思われます。

利回りが5%を超えてくると、何かが崩れる恐れがあるというアナリストの分析がありますから要注意です。VIX指数が上昇してきました。株式市場はこれを意識して売り中心で相場を作ってきているかもしれません。

利回りが上昇すると、債券価格は値下がりします。債券の価格上昇を目論む債券市場では、利回りは下がってくると考えているのかもしれませんが、まだその兆候はないように思われます。しかし、近いのかもしれません。疑心暗鬼が渦巻く相場になっていると思われます。

ポジションロングは要注意段階になってきていると推察していますが、、、。資金管理、良好。良し。

これからさらに上昇して、150円台の取引になったとしても、その逃げ足は速く、一気に押し込んでくる恐れはありそうです。

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FX 今週の言い訳 ショーターには辛い時期

2023-10-21 10:38:12 | 日記

おはようございます。10月21日土曜日です。広島は晴れ、早朝、夜は寒く、昼は暑い、という最近の気温状況。夜になると、そろそろ暖房器具も出さなあかんな、なんて考えたり、布団もそろそろ冬用へ切り替えるか、などと思ったり、早朝散歩では、手袋もそろそろ必要かな、、、、、冬を意識したものになってきました。季節は巡る、、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

昨日のパウエル議長の講演内容については、全体的には「ハト派」だったと受け止められたようです。

高インフレの持続は、高利回りの長期化になると市場は受け止め、11月FOMCでの利上げはなく、利上げは12月FOMCで、という解釈になっているようです。その12月利上げの確率はまだ26%程度らしい。

某地区連銀総裁は、利下げは2024年後半からと発言し、、、、、という具合。

 

このような状況では、利回り低下は望めないようで、昨夜は、4.999%まで上昇。他の会社の情報では、一時的だが5%台に乗ったとか。4.9140%まで下げて引けています。

この上昇傾向から、ドル円は、149.993円まで上昇し、さすがに、ここまで上昇すると、NY組も本邦政府の「介入」を意識するようで、少し手を緩めたような感じ、、。

そうは言いつつ、NY市場では、利回りの高止まりを意識し、ドル円相場も崩れる気配はまだありません。

やはり、NY組は、まだ150.00円突破を考えているようです。何か契機があると、一気に突破するつもりかもしれません。

 

利回りが高原状態になれば、ドル円も高原状態を継続する可能性はありそう。

 

米国議会での下院議長選出は難航し、政治の空白はしばらく続きそう。

ウクライナ情勢や中東情勢にも変化はない、、、、。

ロシアや中国はこの期に、図に乗ってくる。

 

昨日、17時過ぎに、一時、相場は149.571円まで急落。

この時小生は、黒ラブ・オリとの散歩中。決済指値を148.80円付近に入れていましたので、ノーヒット。

この急落も何が原因かは不明。ロンドン市場の投機筋の押し込み仕掛けと考えることにしました。ポジションの偏り、150円手前などからそう考えることにしました。

 

小生保有のポジションは、149.987円まで上昇しています。売り上がり実施。

来週月曜日の寄付きは、また、GDして寄り付き、スプレッドも大きく開くと想定しています。

ショーターはスワップ金利を支払う必要が生じます。辛い時期なんですぅ。

 

時折押し下げたところでロングも持ち、少し日銭を稼いで、スワップ金利の埋め合わせを行っています。

辛抱はまだまだ続きそうです。

今は、資金管理を徹底して行う時期になっています。ショーター必須の時期です。

今週は、日々、上下値幅が狭くなっています。何か契機があると、相場は急に大きく動き出しそうな気がしています。

その契機に何がなるのか、、、それが問題。11月FOMCかもしれません。

 

 

継続は力なり。

先人はよく言ってくれました。

窮地において、何を考え、どう行動するか。

お大師様は、「迷いを絶てば、世界は変わる」と教えてくれています。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

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FX パウエル議長の講演内容は、「タカ派」、「ハト派」、一体どっちなんだ?

2023-10-20 08:27:27 | 日記

おはようございます。10月20日金曜日です。広島は曇り、陽射しがありません。寒くはないから曇りでもいいですけど、やはり、晴れてほしいと思います。広島は少し雨が降るかも、という天気予報。そろそろ降るのかな? 久しぶりの雨になりそう、、、。秋雨前線が南下し、通過後は気温が下がるらしい。いよいよ北の高気圧が主役になってくるか、、。

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って下げて引けています。

CMEN225は31260付近で、昨日日経平均大引けから170程度下げています。株式市場は今日は軟調に推移か?

昨夜未明1時から始まったパウエル議長講演内容を受けて、利回りは、出てきた講演内容に一喜一憂しながら上下し、米国債3ヶ月物から2年物までは下げ、5年物から30年物までは反発上昇しています。

市場にある、利上げ終了観測をけん制した内容になるようです。

景気は強く、雇用も良い状況では、まだ引き締めは必要なのかもしれない、らしい。

とするなら、パウエル議長は「タカ派」発言と取られるかもしれない。

しかし、「債券市場で、利回りが上昇していると、FRBが利上げしなくても、利上げ効果が期待できるかもしれない」、などとも発言しています。

判断は難しいですね。米国債10年物利回りは現在、4.990%付近へ上昇し、5%はすぐそこです。

 

本邦国債10年物の利回りも、0.844%と上昇傾向です。この付近まで上昇してくると、日銀による臨時の買いオペが出てくる恐れもあります。アナウンスには要注意になりそうです。

しかし、そうなっても、下げは一時的なものとなって、押したところでは買い方が動いてくると思われ、相場の方向チェンジ効果はないと思われます。

昨夜のパウエル議長発言は非常に意味深長と思われ、金融会社各社が今、こぞってそれをどう解釈するか取りまとめ中と思われます。

昨夜、発言が出始めると、相場は先に上へ行きましたが、その後は押し下げ傾向に。この時の上値が昨日高値となっています。

 

15分足から日足までは陰線を引いています。週足が陰線になるには、149.310円を割り込んでくる必要があります。

この付近が、相場の転換点になるのではないかと考えながらチャートを観ているところですが、なかなかそこまで行くような雰囲気にはならないようで、もう少し時間が必要なようです。

これまでに何度も書いていますが、相場としては、一時的にも、150円台に乗せたいという思惑があるかもしれませんが、本邦政府による「介入」を警戒しており、上値の重い展開になっているように思われます。

東京タイムでは、「上値は重く、動きは鈍く、下値も堅い」という状況がまだ継続すると思われます。昨日高値突きが出てくるかどうかチェック。相場が動き始めるのは、やはり欧米タイムになってからと思われます。

本日は米国市場のSQ日です。相場全体が先物主導で動きやすい日柄と思われますが、持ち高調整はすでに終えているかもしれません。相場はすでに12月末へ向けて動き出しているかもしれません。

 

ドル円の現在値は、149.820円付近(8時04分現在)。どこまで値を戻してくるかチェック中。

小生は昨夜もショートポジを増やしています。押し下げたところで一旦決済するかもしれません。週越えは少しつらい、、、。

 

昨夜未明にできた少し大きめの陰線を打ち消すような上昇が出てくるかもチェック中。

相場の高原状態はもうしばらく継続する可能性がありそうです。

こうなると、次回FOMCまで相場はうろうろし、結果が出て、方向を決めそうな気がします。あと8営業日後、、、。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.862円超、「売り」は、149.862円以下、「買い」は、149.713円以下の場合となっています。

FPVは、149.796円、R1は、149.928円、S1は、149.630円となっています。

 

最近、相場の上下幅が狭くなっています。相場は、何時動き出しても不思議はない環境と思われます。

現在、小生はショーターになっていますので、相場が上昇すれば、追加のショートを打つか、売り上がりをするかになります。150円台に乗れば欲しいショートです。

 

ショーターは、時間がかかることを嫌います。一気呵成の相場の下落を期待しているわけですが、その材料が今のところ見当たらないということでしょうか。

あるアナリストが、利回りが5%を超えてくると、「何かが」崩れてくると表現しています。

ブレーキが壊れるのか、アクセルが壊れるのか、これによって、相場の暴走が始まるのかもしれません。これを考えると、今、相場に参加している方たちは、歴史の証人になるかもしれません。

これを考えると、今は、上下どちらも、スキャルで稼ぐのが適切ということになりそうです。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

 

 

 

 

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