FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 富士山 初冠雪

2023-10-06 08:54:14 | 日記

おはようございます。10月6日金曜日です。広島は曇り、気温14度です。ここまで下がると寒いと感じます。富士山では昨日初冠雪したようです。これから冬の便りが続々と出てくるようになると思われます。昨冬は、当地では雪は降りませんでした。今年は暖冬だということですから、今冬も当地では、雪は降らないかもしれません。

一昨日昼、残暑厳しきを感じ、久しぶりにジェラートを食べに行こうと、女房を誘い、目的地に着いたのですが、そこで、財布もカードも家に忘れてきたことに気づき、車から降りないまま、Uターン帰宅。女房からは、車中で、「味噌くそ」言われ、ひたすら陳謝、陳謝、陳謝、、。

歳を取ってくるということは、こういうことか、と実感。一昨日の失敗をカバーするため、昨日、女房を夕食に誘い出し、何とかご機嫌回復。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場は、様子見気分が強かったようで、株式市場は3市場とも小動き状態。

利回り状況も、あまり変化はなく、狭い範囲で上下したようです。

そんな中で、ドル円は、「動いたような、動いていないような、、、けど、動いたような、、、」感じの相場となり、明確には方向感は出ていないと思われますが、148円台前半まで押し込まれたり、149円台を回復したりと、少し忙しかった一日かもしれません。

これも皆、本日出てくる雇用統計結果を待ち、様子見していることからそうなったまで。

 

本日も、まだまだ上値は重く、下振れ傾向で、相場は維持され、戻っては押し込まれ、を繰り返す相場になるかもしれません。

押し込んでも、昨日安値を割り込むかどうかもチェックになります。

 

本日の動きは、昨日同様に「寄付き天井」のパターンです。

いずれ、昨日終値を上回るようになると思われます。これを信じてチャートを眺めていきたいと思います。

 

昨夜、SF連銀総裁などから、金利やドル円のピーク感に関する発言があり、少し相場が軟調に推移した感も否めません。

 

FRB内部もまだ意見が割れているようです。今後出てくる経済指標結果が判断に影響してくると思われます。

 

市場が様子見をしているときは、小生もそれに徹したいと思います。

日足の20MAに既にタッチしている相場です。反発するならそうなっても不思議のない環境になっていると思われます。

 

これから年末相場へ向けてのポジション作りをしてくると思われます。そうなると、「押し目は絶好の買い場」となる可能性があります。

さらに下振れしていく恐れもある現在のドル円相場。3日安値が147.320円を割り込んだことの意味を熟知しているだけに、不気味さを感じているのも事実。

雇用統計結果を受けて、147.50円付近まで押し込んできそうな気配もあります。この付近には1時間足の800SMAが通過中。

 

今回の押し目がどこまで行くか、、、、130円まで行くのか、それとも、そこまで行かないうちに反発してくるのか、判断の分かれているところ。

すぐさま上へ行くとは考えていません。

来週9日月曜日が本邦の「スポーツの日」で祝日になりますから、これもあって余計に動けない、様子見気分の強い東京タイムでの相場になりそうです。

 

しかし、一般大衆投資家が「動かないだろう」と考えていると、投機筋は上下に相場を動かしてくる恐れはありそう。

自身のポジション取りの基本を確認し、それに沿った行動を採るだけのことです。

雇用統計は予想通りかもしれないし、そうではないかもしれません。

 

そういえば、JOLTS求人件数は、増加しましたが、ADP雇用統計では、雇用は減少しています。このことから、求人は多いものの、目当てのスキルなどを持った人材の確保ができていない、との推論も出てきます。誰でもよいから、頭数が欲しいという段階ではないようです。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、148.809円超。「売り」は、148.809円以下、「買い」は、148.380円以下の場合となっています。

FPVは、148.625円、R1は、148.993円、S1は、148.135円となっています。

 

まだ6時寄付き値を上回ってはいません。いずれどこかで上回ると考えながらチャートを眺めています。

「G指数」は「少し売られ過ぎ」レベルとなってきました。

昨日は東京の機関投資家たちが、相場を押し込み、その後買い戻す動きに出ています。本日もそのパターンかもしれません。

 

間もなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 9時56分です。本邦国債10年物の利回りが0.804%と上昇してきています。この状況だと、また、日銀が臨時に「指し値買いオペ」を実施してくる可能性がありそうです。

そういえば、最近、この利回りの上昇傾向を受けて、今月末の会合で、政策金利の上限を引き上げるのではないかという観測も出始めているようです。YCCの撤廃などは行わず、この点は来年4月になるとの観測です。 

10時になりました。現在値は、148.640円付近です。

 

追伸 19時ちょうどです。ドル円は、149円台に乗ってきました。今夜のように重要イベントがあるときは、売り買いどちらかのポジション取りかというと、「売り」の方が多いように記憶していますが、なぜか本日は「買い」ポジションが圧倒的優勢になっています。雇用統計結果で、反発上昇すると考えているのか、それとも、結果が出たら押し込もうという魂胆が働いているのか。上へ行くためには、少なくても、昨日の戻り高値149.116円を上抜く必要があります。こうなって、本日安値を否定することとなり、次なる目標は、3日の戻り高値149.332円となり、次なる目標は、3日高値150.157円になると思われます。

3日の相場急落は、何が原因だったかはまだ不明。市場関係者が日銀の資金移動状況をチェックすると、2日から3日へは、資金の目立つ移動はなかったようで、これも「介入はなかった」という論拠になっているようです。そこで起きたのが、コンピュータのプログラム・アルゴリズムの設定ミスという説。これについても、どこのコンピュータがそう動いたかという記事もありません。

もし、アルゴリズムミスだとすると、相場は下落した相場の回復に動いてくると思われます。今週は、重要な指標類が出ましたから、一気に回復へ動けなかったというのが実情なのかもしれません。

 

追伸 21時13分です。先ほど、保有全建玉を149.085円で決済しました。やはり怖いですよ。どう動くか分かりませんから。上へ行くかもしれませんが、ここから先は、次のステージを考え、来週分の取引となります。

まもなく雇用統計結果が出てきます。

追伸 21時44分です。ポジティブサプライズになったようです。非農業部門雇用者数は予想をはるかに上回るものとなり、(雇用は堅調)、失業率は前月と同じ3.8%となりました。

失業率が上昇してくると、サーム・ルールが台頭し、不況入りを考えるようになるかもしれません。

この結果を受けて、ダウ平均先物は200ドル以上急落、利回りは、4.879%付近まで上昇しています。

このような状況から、ドル円は急反発して、149.53円付近まで上昇してきています。この急伸途中で飛び乗り、サクッと少しいただきました。

今夜中に150円台回復するかもしれませんが、NY組がどう動いてくるかです。

本日は金曜日週末でもあります。持ち高調整も出やすい環境ですから、149.50円より上の取引があるとすれば、それは来週へ譲るようになるかもしれません。NY組は相場を下振れさせて稼ぐ方を選択する恐れもありそうです。

 

というところで、今夜はここまで。本日も訪問いただきありがとうございました。おやすみなさい。合掌

コメント
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