FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今週の言い訳 ショーターには辛い時期

2023-10-21 10:38:12 | 日記

おはようございます。10月21日土曜日です。広島は晴れ、早朝、夜は寒く、昼は暑い、という最近の気温状況。夜になると、そろそろ暖房器具も出さなあかんな、なんて考えたり、布団もそろそろ冬用へ切り替えるか、などと思ったり、早朝散歩では、手袋もそろそろ必要かな、、、、、冬を意識したものになってきました。季節は巡る、、、、。

 

さて、今週の言い訳です。

昨日のパウエル議長の講演内容については、全体的には「ハト派」だったと受け止められたようです。

高インフレの持続は、高利回りの長期化になると市場は受け止め、11月FOMCでの利上げはなく、利上げは12月FOMCで、という解釈になっているようです。その12月利上げの確率はまだ26%程度らしい。

某地区連銀総裁は、利下げは2024年後半からと発言し、、、、、という具合。

 

このような状況では、利回り低下は望めないようで、昨夜は、4.999%まで上昇。他の会社の情報では、一時的だが5%台に乗ったとか。4.9140%まで下げて引けています。

この上昇傾向から、ドル円は、149.993円まで上昇し、さすがに、ここまで上昇すると、NY組も本邦政府の「介入」を意識するようで、少し手を緩めたような感じ、、。

そうは言いつつ、NY市場では、利回りの高止まりを意識し、ドル円相場も崩れる気配はまだありません。

やはり、NY組は、まだ150.00円突破を考えているようです。何か契機があると、一気に突破するつもりかもしれません。

 

利回りが高原状態になれば、ドル円も高原状態を継続する可能性はありそう。

 

米国議会での下院議長選出は難航し、政治の空白はしばらく続きそう。

ウクライナ情勢や中東情勢にも変化はない、、、、。

ロシアや中国はこの期に、図に乗ってくる。

 

昨日、17時過ぎに、一時、相場は149.571円まで急落。

この時小生は、黒ラブ・オリとの散歩中。決済指値を148.80円付近に入れていましたので、ノーヒット。

この急落も何が原因かは不明。ロンドン市場の投機筋の押し込み仕掛けと考えることにしました。ポジションの偏り、150円手前などからそう考えることにしました。

 

小生保有のポジションは、149.987円まで上昇しています。売り上がり実施。

来週月曜日の寄付きは、また、GDして寄り付き、スプレッドも大きく開くと想定しています。

ショーターはスワップ金利を支払う必要が生じます。辛い時期なんですぅ。

 

時折押し下げたところでロングも持ち、少し日銭を稼いで、スワップ金利の埋め合わせを行っています。

辛抱はまだまだ続きそうです。

今は、資金管理を徹底して行う時期になっています。ショーター必須の時期です。

今週は、日々、上下値幅が狭くなっています。何か契機があると、相場は急に大きく動き出しそうな気がしています。

その契機に何がなるのか、、、それが問題。11月FOMCかもしれません。

 

 

継続は力なり。

先人はよく言ってくれました。

窮地において、何を考え、どう行動するか。

お大師様は、「迷いを絶てば、世界は変わる」と教えてくれています。

 

今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌

 

 

コメント
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