おはようございます。10月21日土曜日です。広島は晴れ、早朝、夜は寒く、昼は暑い、という最近の気温状況。夜になると、そろそろ暖房器具も出さなあかんな、なんて考えたり、布団もそろそろ冬用へ切り替えるか、などと思ったり、早朝散歩では、手袋もそろそろ必要かな、、、、、冬を意識したものになってきました。季節は巡る、、、、。
さて、今週の言い訳です。
昨日のパウエル議長の講演内容については、全体的には「ハト派」だったと受け止められたようです。
高インフレの持続は、高利回りの長期化になると市場は受け止め、11月FOMCでの利上げはなく、利上げは12月FOMCで、という解釈になっているようです。その12月利上げの確率はまだ26%程度らしい。
某地区連銀総裁は、利下げは2024年後半からと発言し、、、、、という具合。
このような状況では、利回り低下は望めないようで、昨夜は、4.999%まで上昇。他の会社の情報では、一時的だが5%台に乗ったとか。4.9140%まで下げて引けています。
この上昇傾向から、ドル円は、149.993円まで上昇し、さすがに、ここまで上昇すると、NY組も本邦政府の「介入」を意識するようで、少し手を緩めたような感じ、、。
そうは言いつつ、NY市場では、利回りの高止まりを意識し、ドル円相場も崩れる気配はまだありません。
やはり、NY組は、まだ150.00円突破を考えているようです。何か契機があると、一気に突破するつもりかもしれません。
利回りが高原状態になれば、ドル円も高原状態を継続する可能性はありそう。
米国議会での下院議長選出は難航し、政治の空白はしばらく続きそう。
ウクライナ情勢や中東情勢にも変化はない、、、、。
ロシアや中国はこの期に、図に乗ってくる。
昨日、17時過ぎに、一時、相場は149.571円まで急落。
この時小生は、黒ラブ・オリとの散歩中。決済指値を148.80円付近に入れていましたので、ノーヒット。
この急落も何が原因かは不明。ロンドン市場の投機筋の押し込み仕掛けと考えることにしました。ポジションの偏り、150円手前などからそう考えることにしました。
小生保有のポジションは、149.987円まで上昇しています。売り上がり実施。
来週月曜日の寄付きは、また、GDして寄り付き、スプレッドも大きく開くと想定しています。
ショーターはスワップ金利を支払う必要が生じます。辛い時期なんですぅ。
時折押し下げたところでロングも持ち、少し日銭を稼いで、スワップ金利の埋め合わせを行っています。
辛抱はまだまだ続きそうです。
今は、資金管理を徹底して行う時期になっています。ショーター必須の時期です。
今週は、日々、上下値幅が狭くなっています。何か契機があると、相場は急に大きく動き出しそうな気がしています。
その契機に何がなるのか、、、それが問題。11月FOMCかもしれません。
継続は力なり。
先人はよく言ってくれました。
窮地において、何を考え、どう行動するか。
お大師様は、「迷いを絶てば、世界は変わる」と教えてくれています。
今週も訪問いただきありがとうございました。良い週末をお過ごしください。合掌