FXと四国遍路とワンコと菜園の物語 

一般大衆投資家が、時々四国遍路に出発、FX取引を行う様子をメモ。合せて、愛犬君の近況や、菜園などのことも掲載

FX 今日は小生の誕生日です。相場とは関係ありませんが、、、。

2023-10-25 07:09:10 | 日記

おはようございます。10月25日水曜日です。広島は晴れ、「秋らしい」最近の天候です。早朝5時過ぎの東の空は、オレンジ色と農紺色のグラデーションがきれいです。

毎日同じコースを散歩していても、新たな秋の発見は難しいので、土日などでは、散歩コースを変えています。「仁保の大銀杏」という樹がありますので、近いうちに、これを観る散歩コースを歩こうかと思っています。銀杏の実も路上に落ち、独特の臭いを発します。

昨年、このコースを歩いたとき、黒ラブ・オリはこれを食べようとしました。今年の散歩では、口輪をつけていきますので、拾い食いはできないと思いますが、臭いをかぎ、食べようとするような行為はあると思われます。食べることは生きることでもあります。食欲旺盛は歓迎すべきことですが、拾い食いで体調不良になっても困ります。

最近、拙宅付近には「石焼き芋」の巡回販売車は来なくなっています。少し前には、なじみのある「いしやき~~いも」という声が聞こえていました。いろいろ調べてみたら、法改正により、スーパーなどの店舗の屋内で、火を使って暖かい焼き芋を販売できることになったことが多く影響しているとのことでした。確かに、巡回車を待つよりも、スーパーへ買いに行けば、欲しいときに手に入れることができます。スーパーで販売し始めたころは、「安納芋」が多かったのですが、これは品薄となり、最近は「紅あずま」などほかの品種になっています。1本の価格は、芋の大きさによりますが、150円から250円くらいです。同一店舗では、芋のサイズをそろえて、1つの価格で販売しています。価格違いは店舗違いとご理解ください。

本日は小生の○〇歳の誕生日です。いい年になったもんだ。もうしばらく頑張るか。

 

さて、相場です。昨夜の米国市場では、株式市場は、3市場揃って反発上昇しています。

企業決算が良かったことから、株価は上昇。しかし、金利上昇は頭を痛めるところのようです。

昨日、利回りが再度5%を超えてくるかと少し色めき立ちましたが、そうはならず、4%台後半での取引となったようです。現在は、4.8140%付近。

昨夜出た米国PMIが前回、そして、予想を上回り、これを受けて利回りは上昇し、ドル円もこれに連れて反発上昇傾向に。150円台に乗ってくるかと注視していましたが、昨日高値は、149.929円。これ以上にはならず、引けにかけてはもみ合いながら少し値を下げてきています。

 

今月も残り少ない日数となってきました。しかし、重要な日柄時期ですから、今月中には、まだ150円チャレンジは出やすいと推測しています。

昨年も最高値151.942円を付けた日は10月21日、その前にも10月という時期に最高値を付けたことがあります。

歴史は繰り返す、ということがありますので、余計に、この時期の動向には注目しています。

 

昨年の例によれば、最高値を付けた後は、ドル円相場は、翌年1月まで下降傾向になり、その後は反発。

今回相場が下降し始めると、130円へ向けて、詳しく考えると、125円付近へ向けて下降していく場面を作ってくるかもしれないと考えていますので、下降入りするチェックポイントをいつ通過するかについても大きな関心を持っています。

近いところでは、10月3日安値である147.244円を割り込むようになれば、相場の下降入りを強く意識するようになり、7月14日安値137.238円を割り込むと、調整入り確定となってきます。

こうなると、次なる目標は125円付近になってくると思われ、その場合には、1月16日安値127.216円(年初来安値)が意識されて相場は動くようになると推察しています。

現在は、天井圏でのもみあい中というところと認識。10月3日高値が「山」と考えると、現在のもみ合い後は、相場の定石から、相場は下降し始めるということになります。

もう一度は150.157円を突きに来るかもしれないと想定しています。その可能性は、明日の米国GDPを受けてから具現するかもしれません。アトランタ連銀が出しているGDPナウでは、強めの結果になるだろうというようなものになっています。

今夜、新築住宅販売件数が出てきます。最近、不動産市場の動向も相場に影響を与えていますから、150円突きが生じる可能性も考えていた方が良いかもしれません。

27日金曜日には米国PCEが出てきます。これも利回りやドル円い影響を与えますから、要注意指標になります。

このように、今夜から金曜日にかけて、重要な指標の発表があります。ここは勝負所になるかもしれません。

来週にはFOMC結果が出てきます。

「据え置き」か、それとも「利上げ」があるのか。市場の「利上げ」の折り込み度は少なく、「据え置き」が優勢なようです。

 

日銀動向も注目されています。

最近の報道によれば、今月の会合で、物価動向見通しやYCCの修正に動くのではないかという予想が出ていますが、「これはない」とする声もあり、不確実な情報が宙を舞っている状況と思われます。もっと強めの材料が出てくれば、日銀は「安心して」修正に動くと思われます。今はそれを確認している段階と思われます。

 

少し長めの相場を「相場の大循環」という観点から考えると、これからしばらくは125円から150円のレンジで動き、2030年頃まで継続するかもしれません。そして、2030年ころになると、150円突破の動きが出て、160円から170円へ向かう動きが出てくる可能性もありそう、というように推察しているところです。

 

このようなことを考えていると、7月14日安値の137.238円の重要性がますます増して来そうな気がします。ここを割り込まないで上へ行こうとする動きも出やすい環境になるかもしれません。137.00円~150円のレンジでの動き、そして、125円~137円のレンジでの動きというような考えていた方が良いかもしれません。125円~150円の25円の値幅の中で、上半分、下半分で動きそうという基本的な考え方が成立するかもしれません。

 

本日の健太君の判定は、「買い」は、149.916円超、「売り」は、149.916円以下、「買い」は、149.612円以下の場合となっています。

FPVは、149.717円、R1は、150.114円、S1は、149.506円となっています。

まだまだ狭い範囲で上下しています。急な動意には要注意です。動意づくと大きな動きになる恐れもあります。

 

気を張って相場を観ていると疲れます。集中力を切らさないようにします。もうしばらく辛抱は続きそうです。

 

まもなく東京タイム開始です。本日もよろしくお願いします。合掌

 

追伸 11時31分です。株式市場前引けです。日経平均は31466円で400円以上上昇しています。

ドル円は膠着状態。動くに動けなくなったか?現在値は、149.828円付近。

日足では、150円手前から上値抵抗は強そうで、現状ではここを突破するのは難しそうです。反発するのも何か材料が必要と思われます。そうなると、やはり今夜、明日、明後日のイベントは重要になりそうです。

 

本日は取引するというよりも、様子見気分です。保有ショートをもとに、押したところでは、ロングを保有するつもりでチャートを観ています。両建てをするつもり。

嫌気がしたら、わずかな利幅で決済するかもしれません。吹き上げたところで改めてショートを持つという選択肢も持ち始めました。日銀とFOMC結果が出て保有するのが無駄がなくていいか。

 

追伸 20時29分です。ドル円の現在値は、149.911円付近。日通し高値は、少し前につけた149.942円。

今夜21時30分に新築住宅販売件数が出てきます。予想では、前回を上回るものになるようですが、住宅市場動向のチェックになります。不動産市場状況がまだ下げが少ないため、全体のインフレ傾向が下がらない要因になっているようです。市場規模から考えると新築住宅より中古住宅のほうが圧倒的に大きい。その分影響は大きくなってくる。中古住宅販売状況は、先週19日木曜日に出ていて、販売件数は年率換算件数で、予想を上回るものとなっています。

利回り状況は、4.8570%と値を戻しつつあります。

5%台に乗ってくると、株式市場はこれを嫌う行動に出てくる恐れは多分にありそうです。

株式指数先物市場では、ダウ先物、日経先物、共に少し上昇して取引されています。

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